ありがとうとさようなら 豊田エス×足田メロウ
7月4日(月)~7月17日(日)12時~19時(木曜休廊)、Hedgehogブックス&ギャラリー(京都市上京区西三本木通荒神口下ル上生洲町229-1。市バス「荒神口」下車徒歩3分、または京阪本線「神宮丸太町」より北へ徒歩10分。Pなし)TEL075・708・6106。
豊原エス(詩)と足田メロウ(絵)の約5年ぶりの新作「ありがとうとさようなら」出版記念の展覧会。本編に使用された詩と原画の展示のほか、会場の2Fのかもがわカフェにて豊原エスの詩の展示も同時開催いたします。あわせてお楽しみください。
―ヘッジホッグ・ブックス・アンド・ギャラリー
問い合わせTEL/FAX075・708・6106(ヘッジホッグ・ブックス・アンド・ギャラリー)。
難病患者医療講演・相談会「多発性硬化症」
7月3日(月)13時半~16時半(13時開場)、ハートピア京都4F第4・5会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
京都難病団体連絡協議会による多発性硬化症の講演会。講演終了後14時40分より、講師を交えて個別医療相談会(※3日前までに要予約)、グループに分かれて患者・家族交流会あり。
講師=斎田孝彦(京都民医連中央病院顧問)。
参加無料。
申し込み・問い合わせTEL/FAX075・822・2691(京都難病団体連絡協議会/月~金、10時~17時)。
『最後の忠臣蔵』 文化パルク城陽
7月3日(日)10時半/14時、文化パルク城陽プラムホール(京都府城陽市寺田今堀1番地。近鉄京都線「寺田」東口より南へ徒歩約10分)TEL0774・55・1010。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
生き尽くす。その使命を、その大切な人を、守るために。
私たち誰もが知っている「忠臣蔵」は、まだ物語の途中だった。
赤穂浪士の中に、討ち入り後の使命を与えられた二人の生き残りがいた。
一人には「真実を後世に伝え、浪士の家族を援助せよ」もう一人には「内蔵助の隠し子を守り抜く」という任務が与えられた。
討ち入りから16年、ここに初めて〈忠臣蔵〉の物語が完結する。
監督=杉田成道
出演=役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみ、片岡仁左衛門 ほか
(2010年/日本/133分)
一般1300円(前売り1000円)、高校生以下・障がい者・シルバー(60歳以上)1000円(前売り800円)。
チケット取り扱いTEL0774・55・1010(文化パルク城陽)、ローソンチケットLコード:58121 ほか。
問い合わせTEL0774・55・1010(文化パルク城陽)、TEL075・256・1707(京都映画センター)。
京の町家でうたいを楽しむ~謡講・声で描く能の世界
7月3日(日)一部14時/二部17時、紫織庵(京都市中京区新町通六角上ル三条町340。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩5分)TEL075・241・0215。
国民文化祭京都開催を記念して、京都を舞台にした曲を中心に
【一部】素謡「熊野」、小謡(独吟)「賀茂~ロンギ」
【二部】素謡「雲林院」、小謡(独吟)「大原御幸~サシクセ、キリ」
出演=井上裕久、吉浪壽晃、浅井通昭、寺澤幸祐
2500円。
申し込み・問い合わせTEL075・231・3796/FAX075・231・2508(檜書店内・洛謡社)。
和泉屋旅館初夏のコンサート2011「都風流 花に舞う新内の調べ」
7月3日(日)12時半会食/14時半開演、和泉屋旅館(京都市下京区西中辻正面下ル丸屋町122〔西本願寺前〕。市バス「七条堀川」下車徒歩3分)TEL075・361・0811。
七夕特別料理と初夏に響く新内の調べ 華やか、かつ斬新な“いけばな”との饗宴
世界遺産登録の西本願寺前の創業120年余りの宿で開催される第4回特別邦楽コンサート。この日かぎりの料理「七夕特別鱧会席」を、西本願寺を一望する部屋で会食後、一光流若宗匠によるいけばなと、新内の粋な演奏会を堪能。
演奏会終了後の夕食(鱧鍋6300円)予約受付。
出演=重森三果(新内)、梅田和伸(一光流副家元)。
会食+コンサート鑑賞セット8000円※要予約、コンサート鑑賞のみ3000円(前売り2500円)。
申し込み・問い合わせTEL075・361・0811/info@izumiya-ryokan.co.jp(和泉屋旅館・木村)。
笑工房「子育て落語と笑講演in京都~視点変われば子どもが光る」
7月2日(土)14時開演(13時半開場)、京都教育文化センター101号室(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください
人をいじめて笑い、辱めて笑わせる現代のお笑いに反対し、全国に励ましの笑いを届けている笑工房が、子育て・教育作品の中から3作品を選び公演。
- 落語「子の心親知らず」笑福亭松枝(芸歴42年、平成15年文化庁芸術祭優秀賞)
- 落語「俺がルールだ」桂三金(芸歴17年、平成11年なにわ芸術祭新人賞)
- 笑講演「師は弟子をいかに育てるか」小林康二(笑工房代表、落語作家、関西演芸作家協会会員)
当日2000円(前売り1800円)。
問い合わせTEL06・6308・1780/FAX06・6308・1786(笑工房)。
山口智 ハンマーダルシマーコンサート
金と柿渋展 一閑張り・石田康伸 金彩アート・石田健司
7月1日(金)~7月15日(金)9時~18時(最終日16時まで)、アートサロンくら(京都市東山区清水1丁目287-1〔朝日陶庵内〕。市バス「五条坂」または「清水道」下車徒歩10分)TEL075・551・1656。
和紙を張り重ね柿渋で仕上げる「一閑張り」、多彩な金箔で自在に描く「金彩」、手作りならではの驚きにあふれた展示。
問い合わせTEL075・551・1656/aag52520@leto.eonet.ne.jp(アートサロンくら)。
児玉房子ガラス絵展─ガラス絵で宮沢賢治の童話の世界へ「よく効く薬 えらい薬」
環境と文化・京都会議第2回フォーラム「祇園祭と巴里祭」
7月1日(金)18時、ひと・まち交流館京都(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。市バス「河原町正面」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・354・8711。
7月の「祭」といえばなんと言っても「祇園祭」と「巴里祭」。どちらも封建君主へのレジスタンスが籠められたもの。でも祇園祭と、「巴里祭」の基盤「フランス革命」には、はじめから女性はいなかったのでしょうか。意外や伝統と格式を誇る平安京以来の祭における女性の登場についての男性研究者の解明も。「祭」を通して日本文化本来の男女観を浮き上がらせるフォーラムです。
- 基調講演1「祇園祭と町衆たち」
講師=脇田晴子(滋賀県立大学名誉教授、石川県立歴史博物館長) - 基調講演2「フランス革命と市民たち」
講師=吉川佳英子(京都造形芸術大学准教授) - 全体討論
コメンテーター=伊藤公雄(京都大学教授)、出雲路敬直(下御霊神社宮司)
コーディネーター=冨士谷あつ子(評論家、京都生涯教育研究所長)
500円。定員90人。
申し込み・問い合わせTEL075・781・9699/FAX075・791・2219(京都生涯教育研究所)。
主催=環境と文化・京都会議、京都生涯教育研究所。共催=京都国際文化協会。