『別れの曲』上映会

「別れの曲」 6月30日(木)10時半/13時半/16時/18時半、同志社大学寒梅館(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください
 激動のワルシャワから、芸術の都パリへ…ピアノの詩人ショパンを描く音楽映画。〈エチュード第3番〉が「別れの曲」と呼ばれる由来となった伝説の名画。初恋の人、コンスタンティアとの悲恋、ジョルジュ・サンドやフランツ・リストらとの交流など、若き日の愛と苦悩、青春の日々を鮮やかに描きだす。劇中ショパンの名曲が使われているのも魅力のひとつです。
 監督=ゲツァ・フォン・ボルヴァリー
 出演=ヴォルフガング・リーベンアイナー(フレデリック・ショパン)、リヒャルト・ロマノスキー(エルスナー教授)、ハンナ・ヴァーグ(コンスタンティア)
 (1934年/ドイツ/91分)
 一般・シルバー1300円(前売り1000円)。全自由席。時間指定なし。
 問い合わせTEL075・256・1707(京都映画センター)。

草乃しずか日本刺繡展 雪月花~戦国の姫たちへの想い~

草乃しずか日本刺繡展 6月30日(木)~7月18日(月・祝)10時~20時(最終日17時まで。閉場30分前締切)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
刺繡で表現する、日本の美。
 刺繡作家・草乃しずか氏が「雪月花」や、江や淀君など「戦国の姫」をテーマに、「いつの時代も変わらない、女性としての情感や生命への畏敬の念をすべてに込めました」と語る力作の数々を展覧。着物や帯、屏風作品など、繊細なひと針ひと針から生まれた約150点の作品が、草乃刺繡の「粋」を存分に表現。「雪月花」=「雪」に四季の移ろいを、「月」に生命の神秘を、そして「花」には歴史に翻弄されながらも、しなやかに生きぬいた女性たちの命を思い、ひと針ひと針、心をこめて完成させました。
 一般800円(前売り600円)、大高生600円(前売り400円)、中小生400円(前売り200円)。
 チケット取り扱いTEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:59610、イープラス ほか。
 問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。

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トルコゆかりの6人展─日土文化交流絵画展─

トルコゆかりの6人展 6月29日(水)~7月3日(日)12時~19時(最終日17時まで)、空(スペース)・鍵屋(京都市東山区祇園町南側花町570-107。京阪本線「祇園四条」より大和大路通四条下ル一筋目東へ、次の路地を左すぐ。Pなし)TEL075・531・2909。
 出品=江口保夫(写真)、オウズハン・アコヴァ(トルコ伝統絵画)、高橋由佳利(漫画)、高宮和子(染色)、長谷川さおり(日本画)、吉田直未(洋画・水墨画)。
 7月2日(土)17時より、会場2Fでサズ演奏会開催。演奏=アブドウルラッハマン・ギュルベヤズ。
 問い合わせTEL075・531・2909(空・鍵屋)。

生活の道具vol.49 黒木泰等展

黒木泰等展 6月29日(水)~7月18日(月・祝)11時~19時(火曜休)、ギャラリーひたむき(京都市中京区寺町通御池上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・221・8507。
 「夏の食卓に合う、普段使いにちょうど良いうつわ」を展示。
 7月3日(日)・10日(日)、作家在廊。
 問い合わせTEL075・221・8507/FAX075・221・8508(ギャラリーひたむき)。

第12回東京03単独公演「燥ぐ、驕る、暴く。」

第12回東京03単独公演「燥ぐ、驕る、暴く。」 6月29日(水)18時半開演(18時開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
 本格派のコントで人気を集める東京03、単独公演を全国で開催!
 4800円(前売り4500円)。全席指定。※前売券完売の場合、当日券なし
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・441・1414(府民ホールアルティ)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:411-115、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:56366、イープラス
 問い合わせTEL06・6357・4400(サウンドクリエーター/平日12時~19時)。

ヒューズ・ロジャー・マシュー展~浮世絵のエロティシズムと鉛筆静物画~

ヒューズ・ロジャー・マシュー展 6月28日(火)~7月24日(日)10時~18時(月曜予約制)、ランデヴーギャラリー(京都市上京区下立売智恵光院西入ル一筋目下ル。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩3分)TEL075・821・7200。
 共鳴するエロティックなコンセプトと鉛筆が奏でる幻想的な表情が、あなたを別世界へと誘います。
 6月28日(火)14時より、ヒューズ氏を囲んでギャラリートーク(1000円※茶菓付)を開催。
 問い合わせTEL075・821・7200/FAX075・821・6464/infoark@kk-ark.jpアークコーポレーション)。

藤森太樹個展「every」

藤森太樹個展「every」 6月28日(火)~7月3日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom G(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
 「彼女」の為に生まれた様々な世界。
 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
 

夏休み子ども美術館「アートはヒミツのかくれんぼ」

 6月28日(火)~9月4日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合翌休。入館16時半まで)、滋賀県立近代美術館(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田」より帝産・近江バス〔滋賀医大行き〕「文化ゾーン」下車徒歩5分)TEL077・543・2111。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい
 作品の中の要素の発見、すなわち日本画や現代美術作品の中に隠れたさまざまな「要素」を、作品をよく観察し、ある時は作品どうしを比較しながら読み解き、発見・推理・考察によってその謎を解き明かしてゆくという趣向で開催。幼児の来館者もターゲットに設問の難易度を工夫し、小さなお子様から大人まで楽しめる展覧会。
 一般450円、大高生250円、中小生無料。
 問い合わせTEL077・543・2111/FAX075・543・4220(滋賀県立近代美術館)。

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すわらじ劇園「ごらんよ空の鳥を」~聖フランチェスコ物語(二幕十八場)

 6月28日(火)13時半/18時半(30分前開場)、京都会館第2ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分、または地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
すわらじ劇園創立80周年記念作品「聖フランチェスコ物語・ごらんよ空の鳥を」
 キリスト教フランシスコ派の創始者フランチェスコの人間的な苦悩と昇華を、感動的に描いた西田明子の大作!
 作=西田明子
 演出=木村進次
 一般3500円(前売り3000円)、学生2000円(前売り1500円)。全席指定。
 チケット取り扱いTEL075・771・6051(京都会館プレイガイド)、高島屋プレイガイド。
 問い合わせTEL075・593・9537/FAX075・595・7883(すわらじ劇園)。

堀健展ver.8「sign」

堀健 6月28日(火)~7月3日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom a(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。