水無月の響き 能管と筑前琵琶のコンサート
6月25日(土)18時半、Hanako(京都府長岡京市天神2丁目15-13〔長岡天満宮境内紅葉亭〕。阪急京都線「長岡天神」より徒歩約10分)。
鎮守の森に響く、幽玄の世界。おいしいお酒をかたむけながら、夕べのひと時を。
出演=野中久美子(能管)、川村旭芳(筑前琵琶)。
2500円(お酒・おつまみ付き)。※要予約
申し込み・問い合わせTEL090・2018・0602(Hanako)、TEL075・951・2115(風迢舎)、TEL075・951・2836(多貝酒店)。
音の森 トロンボーン四重奏コンサート
6月25日(土)14時開演、河合神社境内(京都市左京区下鴨泉川町59〔糺の森内〕。京阪鴨東線「出町柳」より徒歩約10分、または市バス「下鴨神社前」下車すぐ)。
森の中で音楽を聴こう。
古来より、音楽は私たちの身近にあり、神への捧げものでもありました。2000年もの間、人々を見守って来た糺の森。美しい調べとともに過ごす時間は訪れる人々に安らぎと特別な一時をもたらします。芸術振興と糺の森保全への関心を高めるアピール事業の一環として、森の入口にある河合神社で定期的に開催するコンサート。
出演=滝田姫子、土井詩織、渡辺亜紀子、寺谷糧
プログラム=ビゼー(辻峰拓編曲)/オペラ「カルメン」より、プッチーニ/オペラ「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”、バッハ/フーガ ト短調 ほか。
無料。
問い合わせTEL075・781・0010(世界遺産賀茂御祖神社境内糺の森保存会)。
子どもセンターののさん設立記念シンポジウム
6月25日(土)13時半開演(13時開場)、ひと・まち交流館京都2F大会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。市バス「河原町正面」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・354・8711。
すべての子どもたちをつつむ陽だまりに 子どもシェルターの挑戦
「家に帰りたくても帰れない」「今晩安心して眠る場所がない」子どもたちに対して衣食住を提供する施設です。子どもたちは子どもシェルターで、しばらくの間、羽を休め、次の生活場所を探し、自立に向けて力を蓄えます。また、1人ひとりに担当弁護士がつき、あらゆる場面で子どもの権利を守って活動します。
2004年に東京で全国最初の子どもシェルターが設立されてから以降、これまで神奈川、愛知、岡山、そして今年4月には広島でも設立されました。私たちの〈子どもセンターののさん〉も、今年秋の開設を目指し、準備中です。
─京都子どもシェルター設立準備会
- 基調講演「子どもたちに寄り添う~子どもシェルターの現場から~」
講師=坪井節子(弁護士・社会福祉法人カリヨン子どもシェルター理事長) - 特別公演創作新日本舞踊
特別ゲスト=佳卓(創作新日本舞踊佳卓流宗家) - ライブペイント
出演=TOMOE・U・& smilepainter Cha-ta
無料。
定員300人。※予約不要
問い合わせTEL075・354・8711/FAX075・354・8712(ひと・まち交流館京都)。
谷このみ展覧会「むにょむにょあご」
6月24日(金)~7月6日(水)10時~19時(木曜休。最終日17時まで)、メリーゴーランド京都ギャラリー(京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 寿ビル5F。阪急京都線「河原町」2番出口より南へ徒歩約5分)TEL075・352・5408。
ぐーとぐーと、ぐしぐししてつのん
もうすぐとんでいきまーす
けろけろにゃ~!もふもふじゃ~!
― 谷このみ>
問い合わせTEL/FAX075・352・5408/mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp(メリーゴーランド京都)。
第4回山本アトリエ彫刻展
6月21日(火)~6月26日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都府立文化芸術会館2F展示室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
出展=伊澤篁二、伊藤秀史、池本貴代、上田洋子、海野量子、柏木みどり、神山美登里、北波紀子、高橋弘子、多田裕、中内美男、中村輝、藤井一夫、松田安佐生、柳浦伊和夫。
特別出展=山本恪二
問い合わせTEL075・533・2113(多田)。
第3回どこへむかうのか岩木・寺池・藤木の彫相展
わたしのラン&ウォーク展
6月21日(火)~6月26日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーきむら(京都市中京区寺町通御池下ル東側。周辺に有料Pあり)TEL075・241・2659。
RUN&WALK仲間の4人展です。練習の合間に見つけた風景や、感じたことをカタチにしてみました。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
―RUN&WALK仲間一同
出展=岩佐和子、塩田昌子、高木士郎、筒井きよ子
問い合わせTEL/FAX075・981・2659(筒井)。
永田萠原画展―ドラマティックな色たちBlue―
6月21日(火)~7月10日(日)10時~18時(月曜休)、ギャラリー妖精村(京都市中京区堺町三条上ルフォルム洛中庵1F。地下鉄「烏丸御池」5番出口より徒歩5分)TEL075・256・5033。
“カラーインク”による、軽やかで豊かな色彩の世界が魅力の永田萠作品。どこまでも広がっていく真っ青な空、星が瞬き 静寂に包まれた夜、きらめく水面etc…。それぞれにドラマを感じさせる印象的な「青」の世界をどうぞお楽しみください。
―ギャラリー妖精村
問い合わせTEL075・256・5033/FAX075・256・5032/
shop@yohseimura.co.jp(ギャラリー妖精村)。
島田泉展─泡沫 あわのみたゆめのあと─
6月21日(火)~6月26日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom G(京都市東山区三条通神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
今、できること─京都造形芸術大学一汁一菜の器プロジェクト
6月21日(火)~7月10日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩10分、または地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
今も不自由な暮らしをされている東日本大震災の被災地の人々。被災地にボランティアで訪れた信楽のメンバーからの報告で、発砲スチロールや紙の食器で食事をする人々のことを知った京都造形芸術大学陶芸コースの学生・通信学部生が「今、自分たちでできる支援」をしようと “どんぶり”を作りました。総勢17名800個の “どんぶり”が、被災地仮設住宅におくられます。学生たちの「今、できること」をご覧いただければ幸いです。
─京都造形芸術大学一汁一菜の器プロジェクト
問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038/h2o@eaudesign.com(GALERIE H2O)。