銭湯気分でカフェと音楽 月と蛙inさらさ西陣
6月9日(木)19時半開演、カフェさらさ西陣(京都市北区紫野東藤ノ森町11-1。市バス「千本鞍馬口」下車、東へ徒歩8分)TEL075・432・5075。
映画「千と千尋の神隠し」のお風呂屋さんの様な唐破風の屋根、格天井と呼ばれる立派な高い天井、和製マジョリカタイル全面張りの築80年の銭湯、旧「藤の森温泉」がカフェに生まれ変わった「さらさ西陣」にて、昨年、銭湯音頭を発表して第5代目「銭湯キング」に選ばれた「月と蛙」が、まるで銭湯に入ったような温かく楽しいライブを行います。
出演=月と蛙:清水彩月(唄、三線、ちんどん太鼓)/岡部わたる(ギター、コーラス)、
投げ銭制。
問い合わせTEL075・706・6500/moonvoice@leto.eonet.ne.jp(月声事務局)。
京都舞台芸術協会プロデュース公演『異邦人』
6月9日(木)~6月12日(日)、京都芸術センターフリースペース(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
AAFリージョナル・シアター2011─京都と愛知─京都舞台芸術協会プロデュース公演『異邦人』
1996年の設立以来、創作環境の向上、舞台芸術の普及・発展を目的として、京都を拠点に活動する舞台芸術家集団・京都舞台芸術協会による公演。2011年、愛知県芸術文化振興財団と連携して、愛知を代表する劇団「少年王者舘」と、京都舞台芸術協会のプロデュース作品を、それぞれ京都と愛知で上演。
京都公演は、数々の優れた作品を生み出してきた山岡徳貴子(魚灯)の戯曲を、丁寧な作品創りで評価の高い柳沼昭徳(烏丸ストロークロック)が演出。俳優は2日間に渡るオーディションで選抜した選りすぐりの若手7人。スタッフも含めて、京都舞台芸術協会が総力を上げて取り組む、真っ向勝負の演劇作品『異邦人』。
作=山岡徳貴子(魚灯)
演出=柳沼昭徳(烏丸ストロークロック)
出演=市川愛里(ニットキャップシアター)、押谷裕子(上品芸術演劇団)、黒木陽子(劇団衛星/ユニット美人)、阪本麻紀(烏丸ストロークロック)、田川徳子(劇団赤鬼)、田中浩之(Will Be SHOCK Entrance Gate)、名越未央。
一般3000円(前売り2500円)、ユース(25歳以下)1800円※要証明。
チケット取り扱いTEL075・525・2195(キューカンバー/平日12時~20時)、京都芸術センター窓口(10時~20時)。
HATAO絵画展―voyages―
6月7日(火)~6月19日(日)10時~18時(月曜休)、ギャラリー妖精村(京都市中京区堺町三条上ルフォルム洛中庵1F。地下鉄「烏丸御池」5番出口より徒歩5分)TEL075・256・5033。
画家・詩人のHATAO氏によるギャラリー妖精村での初めての絵画展。1967年から1984年までヨーロッパ、特にフランスを拠点として活動したのちに帰国。その後も『窓』・『遊星』・『パリの見方』などスタイリッシュな著書を出版し、長年のファンも多いアーティストです。今回は、この展覧会のために小樽のアトリエで制作された作品が登場いたします。どうぞご期待ください♪
―ギャラリー妖精村
問い合わせTEL075・256・5033/FAX075・256・5032/
shop@yohseimura.co.jp(ギャラリー妖精村)。
村上真名美展 隠れ家
6月7日(火)~6月12日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom G(京都市東山区三条通神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
三人展「101冊の絵本の世界~手づくりの1冊から~」
6月7日(火)~6月18日(土)11時~17時(日曜休。土曜19時まで)、ギャラリーアカデミアン(京都市下京区烏丸五条東一筋下ル〔インターナショナルアカデミー内〕。地下鉄烏丸線「五条」3番出口より徒歩1分)TEL075・351・6848。
えほん教室で知り合った三人が、主婦から絵本作家になるまでの全ての作品を紹介する展覧会を開催することになりました。三人は各々月刊絵本を初め、大きなテーマの作品や挿絵の仕事を頂くまでになり、展示会や講演の依頼も頂くようになりました。また昨年は、真宗大谷派宗務所発行『同朋』絵本のページに三人の作品がそれぞれ掲載されたのを機に、この度のGALLERY ACADEMIANNでの作品展が決まりました。
―INTERNATIONAL ACADEMY
問い合わせTEL075・351・6848/FAX075・371・6005/in-aca@ac.auone-net.jp(インターナショナルアカデミー)。
インド古典舞踊1日ワークショップ
6月5日(日)10時半~12時、スペースジェリクル(京都市中京区東洞院通三条下ル三文字町200ミックナカムラ1F奥。地下鉄「烏丸御池」より徒歩3分)TEL090・5131・1322。
東インド古典舞踊オディッシーの初心者向け1日ワークショップ。インド舞踊特有のエクセサイズや身体の部位を動かす練習をし、それから、ステップや簡単な踊りにも挑戦します。
2500円。
申し込み・問い合わせTEL090・5131・1322/debadhara@hotmail.co.jp(Debadhara Odissi & Yoga・仲)。
ホワイトハンズ大学・京都 これからの「障害者の性」の話をしよう~「障害者の性」白書・完成記念シンポジウム~
6月5日(日)13時半~16時(13時受付)、ひと・まち交流館京都3F第4会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。市バス「河原町正面」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・354・8711。
2011年4月、NPOホワイトハンズでは、“「障害者の性」のリアルを、社会に伝えよう!”という目的の下、創業からこれまでの3年間の活動で蓄積した、重度身体障害者に対するケア実施データと、実際のケア現場から生まれた知識と理論を、レポート形式をまとめた、日本で初めての小冊子、「障害者の性」白書を発行します。
第1弾である今回のテーマは、【脳性まひの肢体不自由者編】。
本白書では、「障害者の性」最前線レポートと題して、以下の3つのトピックを扱います。
1.脳性まひ男性への射精介助問題
2.脳性まひ女性の生理・妊娠・出産問題
3.働く脳性まひ女性の性暴力被害問題
- 13時00分 開場
- 13時30分~14時 シンポジウム開始~基調講演(NPOホワイトハンズ代表・坂爪真吾) これからの『障害者の性』の話をしよう~「障害者の性」白書で、一番伝えたかったこと~
- 14時00分~15時20分 ゲストのトーク
- 脳性まひ男性への射精介助について(NPOホワイトハンズ京都代表・菅原保秀)
- 脳性まひ女性の生理・妊娠・出産について
ゲスト=大畑楽歩(『三重苦楽』著者) - 働く脳性まひ女性の性暴力被害について(「JR西日本で女性脳性まひ契約社員に対する性暴力事件と裁判の今」里美さんの裁判を支える会)
ゲスト=里美(JR西日本での障がい者女性性暴力事件被害者)
- 15時20分~16時 参加者との質疑応答・討論
- 16時00分 シンポジウム終了
- 16時~16時45分 交流会
シンポジウム終了後、参加者とゲスト(+ホワイトハンズ)の交流会を開催。(任意参加、事前申込・参加費不要) - 16時45分 終了
件名を「6月京都参加希望」とし、「氏名(ふりがな)、所属(会社名、大学名、職業、資格)、生年月日、住所、連絡先(電話番号・メールアドレス)、参加動機、その他メッセージ」を明記し、メールで申し込み。※送受信エラー防止のため、携帯メールからの申込不可(やむを得ず携帯より申し込みする場合は、whitehands.jpドメインを受信可に設定し申し込み)
無料(資料代「障害者の性白書」1000円 ※障害者と介助者を除く)。
問い合わせTEL025・230・3703/m@whitehands.jp(ホワイトハンズ)。
第6回向日明神篝狂言
6月5日(日)19時~21時(18時開場)、向日神社(京都府向日市向日町北山63番地。阪急京都線「西向日」より徒歩15分。Pあり)TEL075・921・0217。
酔って笑う、これぞ狂言。
酒を飲んで観る狂言
かがり狂言は酒を飲んで観る狂言です。
不謹慎な!
もともと狂言は酒を飲んで観ていました。
鎮守の森で観る狂言です。
狂言は室町時代、鎮守の森の祭りから生まれました。
アドリブいっぱいの狂言です。
もともと狂言は流行語や地域の話題を取り入れ、毎回工夫をしていました。
江戸時代、将軍や大名のお抱えになり、固定化し古典芸能になりました。
儒教の影響で笑いは卑しいものとなりました。
笑えない狂言?
能楽堂で、しかつめらしい顔をして観ている人がいるのはその名残です。
かがり狂言は好きなだけ笑ってください。
アドリブを楽しんでください。
歌舞伎同様、おおむこうをかけてください。
センノジョウ! アキラ! マサクニ! モトヒコ! シゲル! イッペイ! ドウジ!
みんなで盛り上げる狂言、これがかがり狂言です。
―向日明神篝狂言実行委員会
演目=「火入れ冠者」、「磁石」、「呼声」
出演=茂山あきら、茂山正邦、茂山茂、茂山童司、丸石やすし、増田浩紀、祇園獅子舞、宇治田楽 ほか
当日5000円(前売り4000円)※振舞酒、茶席含。
チケット申し込みTEL075・921・0217(向日神社/10時~15時)、TEL075・951・7729(恵比寿堂長岡店)、TEL075・921・2225(長谷川書店)、TEL075・952・3421(恵文社バンビオ店) ほか。
問い合わせTEL075・921・0217(向日神社)。
※雨天の場合、向日市民会館で開催。
向日明神篝狂言~むこうみょうじんかがりきょうげん~
第35回墨染・そうぞう寄席
6月5日(日)15時、そうぞう館2F(京都市伏見区深草鳥居崎町〔藤森神社南門前〕。京阪本線「墨染」・JR「藤森」より徒歩5分)TEL075・647・0048。
出演=桂雀五郎、笑福亭竹林、桂米二。
演目は当日のおたのしみ。
※終演後、食事会(参加料:酒付2500円/酒無1800円、定員20人)あり。
木戸銭1800円(前売り1500円)。
問い合わせTEL075・647・0048/FAX075・647・0474(そうぞう館)。
東日本大震災被災者支援チャリティーコンサート「この素晴らしき世界~ワット・ア・ワンダフル・ワールド」サッチモに捧ぐ
6月5日(日)13時半開演(13時開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
なつかしき、優しいジャズをあなたに
出演=深澤芳美(ピアノ)、下間哲(トランペット)、後藤雅広(クラリネット)、内田光昭(トロンボーン)、田野重松(ドラム)、森朋子(ヴォーカル)、池田公信(コルネット)。
プログラム=「この素晴らしき世界」、「セント・ルイス・ブルース」、「アラバマに星落ちて」、「リパブリック讃歌」、「五つの銅貨」、「ホエン・ユア・スマイリン」 ほか。
一般3000円(前売り2800円)、高中生・障がい者2300円(2000円)。全席自由。
チケット取り扱いTEL090・3713・4658(深澤芳美&キャロライナシャウト友の会@京都:石川)、TEL090・8387・9601(ミュージック・アドヴェンチャー:藤本)、TEL075・326・4333(デイホーム街のえんがわ:澤居)、TEL075・722・3134(京都府アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会:澤居)。