東日本大震災チャリティコンサート サクソフォンとオルガンによる宗貞啓二&大代恵デュオコンサート
6月3日(金)19時開演(18時半開場)、カトリック河原町教会(京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町423。地下鉄東西線「京都市役所前」より南へ徒歩3分、または市バス「河原町三条」下車すぐ)TEL075・231・4785。
サクソフォンとオルガンという珍しい組み合わせのコンサート。コンサートの収益金はあしなが育英会に送られます。
出演=大代恵(オルガン)、宗貞啓二(サクソフォン)。
プログラム=ブルッフ/コル・ニドライ、ラングレ/「中世組曲」より、ダンディ/コラール変奏曲、プッチーニ(ヘルマン編曲)/トスカファンタジー、G.カッチーニ/アヴェ・マリア ほか。
一般3000円、学生2000円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL082・225・0046/TEL090・8715・2433(大代)。
みやこフィルハーモニック
錦の伝統織物講演会「本袋錦織帯の魅力」
6月2日(木)13時半~15時、光峯錦織工房(京都市北区紫竹下岸町25。市バス「下岸町」下車徒歩1分)TEL075・492・7275。
伝統技術で織り上げた本袋錦織帯の解説。本袋帯の締め方、楽しみ方など実演。
解説=龍村周(錦の伝統織物作家)、山田実(日本伝統織物保存研究会)。
一般3000円、大学生以下2000円(茶菓付)。
「講演名、氏名、参加人数」を明示のうえ、下記まで申し込み。定員約20人。
申し込み・問い合わせTEL075・492・7275/info@koho-nishiki.com(光峯錦織工房/平日9時~17時)。
主催=日本伝統織物保存研究会。
Rin 2011 Summer Collection!
6月1日(水)~6月13日(月)11時~20時(火曜休)、椿-tsubaki labo-KYOTO(京都市中京区三条通烏丸西入ル御倉町79文椿ビルヂング1F。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・231・5858。
ナチュラルかつパンキッシュ!
ぶっ飛びなのに機能的!
少年みたいで大人の女!
そんなRinの服は、京都の女性からもしっかり支持され
もはや定番となった感のある、京都での期間限定ショップ☆今回も存分に楽しませてくれることでしょう。
はじめての方も、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
―椿-tsubaki labo-KYOTO
問い合わせTEL075・231・5858(椿-tsubaki labo-KYOTO)。
燐 Rin
アーティスト・ブック公募展 版画の絵本展「手摺り絵本の世界」
6月1日(水)~6月12日(日)10時~18時、京都パラダイス(京都市左京区岡崎円勝寺町91-18。地下鉄東西線「東山」、または市バス「岡崎公園美術館前」下車徒歩1分)TEL075・762・0249。
アメリカ・カナダ・イタリア・ドイツ・イギリス・ノルウェー・ポーランド・フィンランド・韓国、そして、日本。世界十カ国からやってくるアーティストや製本家によるアーティスト・ブック展。手摺木版画(凸版/凹版)の美しさとともに造本の楽しさを展覧。
問い合わせoffice@mokuhanga.jp(国際木版画会議2011委員会事務局)。
第1回国際木版画会議
夏衣なつころも2011
新incubation3「On a Knife Edge─二つの向こう岸」展
5月31日(火)~7月10日(日)10時~20時、京都芸術センターギャラリー北・南 ほか(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番・24番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
松井智惠とHyon Gyon(ヒョンギョン)による二人展。新進気鋭の作家と現在一線で活躍するベテラン作家が向き合い、互いに触発し合うところから、今日的なアートの問題を浮き彫りにし、批評的視座を触発しようとすることを試みます。
問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004/info@kac.or.jp(京都芸術センター)。
大東純子展
嵯峨大念仏狂言展―面の世界―
5月31日(火)~6月19日(日)10時~17時(月曜休)、京都嵯峨芸術大学 附属博物館(京都市右京区嵯峨五島町1。京福電鉄「車折神社」より徒歩5分、または阪急嵐山線「松尾」より徒歩15分)TEL075・864・7858。
嵯峨大念仏狂言保存会の全面的な協力のもとに第三回目の「嵯峨大念仏狂言展」を開催。京都では千本閻魔堂、壬生寺、神泉苑、清凉寺で大念仏狂言が行われている。これらはいずれも平安末期に始まる「融通念仏」にその起源を持つが、その芸能史における重要性から清凉寺境内で行われる「嵯峨大念仏狂言」は1986年に国の重要無形民俗文化財に指定されている。
本展では、その嵯峨狂言に伝わる保存会所蔵の室町末期から桃山時代の面を含む約100点全てを展示。
無料。
問い合わせTEL075・864・7898(京都嵯峨芸術大学博物館・ギャラリー課)。
三輪純子・時子二人展
5月31日(火)~6月12日(日)11時~19時(最終日17時まで)、ポルタギャラリー華(京都市下京区烏丸通塩小路下ル〔京都ポルタ〕。地下鉄烏丸線「京都」直結。Pなし)TEL075・365・7520。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
京都に生まれ育ったよく似た二人同士の二人姉妹。純子は版画、時子は日本画。この度初めての姉妹展を開催。
問い合わせTEL075・365・7519(京都ステーションセンター株式会社)。
四つの月の物語EXHIBITION2 杉本晋一
5月31日(火)~6月12日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎrooma(京都市東山区三条通神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
『月鏡』
みずからが 光るのではなく
照らされる 事によってのみ
知覚される という刹那さよ。
それは例え 黙したままに
引き寄せる 互いの均衡は
秘めたる恋 のように静寂。
この8年間は具象画を発表しました。
今回は久し振りの立体作品制作です。
小さな 小さな 個展ですが
決して 太陽でなく
ホントに 月の周囲を廻る
塵のような 微かな作品を展示したいな。
―杉本晋一
4人の作家による、ギャラリー名の“うさぎ”から月を連想し表現する企画。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。