エスニック弦楽ユニット「YABANCI」ライブ
5月22日(日)19時、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
エスニック弦楽ユニット「YABANCI(ヤバンジ)」によるコンサート。YABANCIとは、トルコ語で異邦人のこと。インドから東欧へとジプシーがたどってきた道のりに思いを馳せ、インドのシタール、アラブのウード、ヨーロッパのヴァイオリンが華麗な演奏を繰り広げます。個性が際立つ、即興のかけあいにも注目!
出演=田中峰彦(シタール)、加藤吉樹(ウード)、秦進一(ヴァイオリン)。
当日2500円(前売り2000円)※缶お茶つき。
申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずら音楽舎)。
若洲一滴文庫観劇ツアー
5月22日(日)、JR「京都」・京都市役所前・白川通り花園橋集合、若洲一滴文庫(福井県おおい町岡田33)。
福井県本郷岡田出身の作家、故・水上勉は、三方が竹藪に囲まれた家に生まれ、のちに執筆活動のかたわら、研究試作を繰り返しながら竹人形文楽の一座を立ち上げ、自らの代表作を竹人形文楽劇として全国を旅公演してきました。
ひとりの語り手が物語の地語りと登場人物のせりふを受け持ち、人形遣いと息を合わせて竹の化身にいのちを吹き込みます。竹の強さとしなやかさを併せ持つ素朴な人形が、社会の底辺で生きる水上作品の清冽な主人公たちをうかびあがらせ、人の世の悲しみや人情の機微を紡いでいきます。
コース=京都発〈京都駅9時/市役所前9時20分/花園橋9時40分〉─(車中水上文学ビデオ観賞)─(朽木本陣休憩)─若洲一滴文庫〈12時〉─(文庫内六角堂で昼食)─本館展示室・人形館ほか見学─観劇「はなれ簪女おりん」〈14時〉─おりん堂見学(希望者)─一滴文庫発─(道の駅熊川宿休憩)〈16時〉─花園橋〈18時10分〉─京都駅〈18時50分〉。
5000円(観劇料2000円、昼食、往復バス代含)。
申し込み・問い合わせTEL075・231・0713/FAX075・231・1227(人見)。
京都肝炎友の会 患者・家族交流会
5月22日(日)13時半~16時、ひと・まち交流館京都第3会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。市バス「河原町正面」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・354・8711。
京都肝炎友の会の「患者・家族交流会」を開催します。B型肝炎訴訟の大阪原告団の弁護士をゲストに招き、B型肝炎とB型肝炎訴訟について最新の状況報告のほか、被害救済の方法についての個別相談あり。会員外の参加歓迎。
- B型肝炎訴訟大阪原告団弁護士からの報告(質疑あり)
- ミニ医療講演「何故ウイルス性肝炎は広がったのか」(質疑あり)
講師=小畑達郎(京都肝炎友の会顧問、宇治徳州会病院消化器内科医師・肝臓学会専門医) - 個別相談(希望者)
- 交流会「肝がんと治療」「肝炎と治療」
問い合わせTEL080・5306・1956(野村)。
塔本賢一展
5月21日(土)~5月29日(日)11時~19時(最終日17時まで)、SELF-SO ART GALLERY(京都市上京区六軒町今出川上ル佐竹町125。市バス「千本今出川」下車徒歩2分。Pなし)TEL075・465・7577。
問い合わせTEL/FAX075・465・7577。
明倫レコード倶楽部〈其ノ39〉「歌劇で楽しむ恋のレコード」
5月21日(土)14時、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
元明倫小学校でSPレコードを鑑賞する!
レトロな校舎に響くSPレコードの調べ。時代の流れの中で、忘れかけている大切なもの達。明倫レコード倶楽部では、亀村正章氏の貴重なコレクションから素敵な音楽をお届けします。
其ノ39は、歌劇から楽しむことのできる「恋」の音楽をお送りします。
ロッシーニ/オペラ「セヴィリヤの理髪師」序曲、ヴェルディ/オペラ「アイーダ」第4幕から“運命の石”、“さらばこの世” ほか。
500円(1ドリンク付)。定員100人。
「催し名、氏名、電話番号」を明示のうえ下記またはWeb明倫レコード倶楽部 其ノ39「歌劇で楽しむ恋のレコード」より申し込み。
申し込み・問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004/info@kac.or.jp(京都芸術センター)。
立命館土曜講座特別企画 映画「京都太秦物語」上映・解説
日独交流150周年記念 ハンブルク浮世絵コレクション展〈前期〉
5月21日(土)~7月18日(月)10時~17時(入館16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。
初公開!! 写楽・北斎・北斎・国芳が里帰り
ドイツ有数の博物館として知られるハンブルク美術工芸博物館より、5000点を超える所蔵の浮世絵の中から、ほとんどが初公開となる約200点を選りすぐって展観。春信、歌麿、写楽、北斎、広重、国芳といった人気絵師たちの作品のほか、贈答を目的に贅をこらして制作された稀少な「摺物」を展示。さらに校合摺、版下絵、画稿、板木といった珍しい資料で浮世絵制作の過程をたどる、名品を楽しみながら、浮世絵を深く知る絶好の機会。
一般1000円(前売り800円)、大学生・シルバー800円(600円)、高中小生500円(前売り300円)。※リピーター割引(半券引換で100円引)あり
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-618、TEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:59957 ほか。
問い合わせTEL050・5542・8600(ハンブルク浮世絵コレクション展専用窓口/8時~22時)、TEL075・241・0423/FAX075・212・3585(相国寺承天閣美術館)。
京都上七軒 落語と踊り
平川祐樹個展
5月20日(金)~5月29日(日)11時~21時(月曜休。日曜17時まで)、gallery a.a.p.Kyoto(京都市下京区的場通新町東入ル〔フランス料理店ア・プ・プレ内〕。地下鉄烏丸線「五条」8番出口より的場通を西へ徒歩3分。Pなし)TEL075・361・3231。
平川祐樹個展 slight signs of something|微かな予兆
問い合わせTEL/FAX075・361・3231(gallery a.a.p.Kyoto)。
労働者の人権を守る 救援美術京都展
5月20日(金)~5月23日(月)10時~20時(初日13時開場、22日16時・23日17時閉場)、京都労働者総合会館ラボール京都大ホール(京都市中京区壬生仙念町30-2〔四条通御前西入ル〕。阪急京都線「西院」より東へ徒歩5分、または市バス「四条御前」下車すぐ。Pなし)TEL075・801・5311(代)。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
国内一流美術家の作品200点余を展示
不当解雇や差別などの労働争議やえん罪、弾圧事件などの真実を知らせ救援運動を広げることを目的に、30年余りにわたって各地で開催されてきた救援美術展は、活躍中の一流美術家からの寄贈作品200点余りを広く市民に展示し、販売収益を裁判費用などにあてています。美術家の高いヒューマニズムと、人権と社会正義を守ろうとする市民の善意とが結びあう美術展。
5月20日18時~18時半、展示会場にてオープニングパーティ開催。参加無料。
問い合わせTEL075・801・3915/FAX075・822・6632(日本国民救援会京都府本部:救援美術京都展実行委員会)。