寺田就子展

寺田就子展 3月20日(火)~3月31日(土)12時~19時(月曜休。日曜・最終日18時まで)、ギャラリー16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
 問い合わせTEL075・751・9238/FAX075・752・0798/info@art16.net(galerie16)。

東寺の法会用具─祈りと美─

 3月20日(火)~5月25日(金)9時~17時半(入場17時まで)、東寺宝物館(京都市南区九条町1番地。市バス「東寺東門前」下車徒歩2分。近鉄京都線「東寺」より徒歩5分。有料Pあり)。
 東寺は真言密教の根本道場として、また弘法大師信仰の寺として今日に至っています。東寺においては灌頂会(かんじょうえ)や弘法大師空海請来(しょうらい)の仏舎利をまつる舎利会、再建された五重塔の落慶を祈る塔供養など、多くの法会が何度も行われました。
 2011年重要文化財に指定された法会所用具類を中心に東寺所蔵の宝物から選りすぐりの工芸品を時代ごとに展示。東寺1200年の寺宝の数々を一般公開。※期間中、一部展示替えあり
 観智院・五重塔(4月27日~5月25日)も同時公開。
 一般500円、中学生以下300円。
 問い合わせTEL075・691・3325、FAX075・671・9191(東寺宝物館)。

野中ミキのインド舞踊講座~サリーを着て踊ってみよう

 3月20日(火・祝)・4月21日(土)14時~15時半、多目的カフェかぜのね(京都市左京区田中下柳町7-2。京阪本線・叡電「出町柳」下車徒歩1分)TEL075・721・4522。
 インドの古典舞踊のひとつ、東インド舞踊・オディッシィについてのレクチャーと、民族衣装のサリーを来て踊る講座。インド舞踊の紹介の後、簡単な演目を踊ってみます。
 動きやすい服装で参加。手持ちのサリー持参での参加も可能です。
 単回2000円、2回連続3500円。
 各回定員10人。※サリー着付(貸出)先着5人まで
 申し込み・問い合わせTEL090・9624・6900(野中)。

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春季特別展「ときめきの七宝」

春季特別展「ときめきの七宝」

 3月20日(火・祝)~7月22日(日)10時~16時半(月・木曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時まで)、並河靖之七宝記念館(京都市東山区三条通北裏白川筋東入ル堀池町388。地下鉄東西線「東山」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・752・3277。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 有線七宝という、文様の輪郭を金属の線(植線)でかたどる技法を生涯にわたって追求した並河靖之。典雅な花や鳥、叙情的な風景は、国内外で高く評価され、内国勧業博覧会や万国博覧会などで数多くの受賞を重ねました。
 世界中の人々を魅了する並河の七宝作品、下絵、制作道具類に加え、並河家に伝わる靖之ゆかりの品などを展覧。
 一般600円、大学生・シルバー500円、高中生300円、小学生以下・障がい者手帳所持無料。
 問い合わせTEL/FAX075・752・3277(並河靖之七宝記念館)。

世界遺産糺の森文化講演会「森はロマンの玉手箱」

 3月20日(火・祝)13時半(13時開場)、下鴨神社研修道場(京都市左京区下鴨泉川町59。京阪鴨東線「出町柳」より徒歩約10分、または市バス「下鴨神社前」下車すぐ)。
 神坐(いま)す太古の森であればこそ、守り伝えられた日本人の物と心の遺産にふれる、おもしろ考古学講座。
 講師=吉崎伸(京都市埋蔵文化財研究所調査課長)。
 無料。定員先着100人。
 申し込み・問い合わせTEL075・781・0010/FAX075・781・4722(下鴨神社内文化講演会事務局)。

開廊9周年記念 村岡顕美展

開廊9周年記念村岡顕美展

 3月20日(火)~4月1日(日)11時~18時(月曜休。日曜・最終日17時まで)、アートスペース東山(京都市東山区三条通神宮道東入ル北側。地下鉄東西線「東山」1番出口より東へ徒歩4分、または市バス「神宮道」下車すぐ。Pなし)TEL075・751・1830。
 問い合わせTEL/FAX075・751・1830(artspace東山)。

清藤隆由展Growth

清藤隆由展 3月20日(火)~3月25日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎ(京都市東山区三条通神宮道東入ル三条通夷町155-7神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。

 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。

バッハ週間in京都2012─バッハ「ヨハネ受難曲」演奏会

 3月20日(火・祝)14時開演(13時半開場)、日本キリスト教団洛陽教会(京都市上京区寺町通荒神口下ル松蔭町141-2。京阪鴨東線「神宮丸太町」より徒歩6分)。
 多様なバッハの音楽を、京都のいろいろな場所で気軽に楽しんでいただくことを趣旨に企画された「バッハ週間 in 京都 2012」。地元京都を中心に活躍する音楽家のほか、ドイツよりチェンバロ・オルガン奏者のシュテファン・パルム氏、ドイツ・ケルン音楽大学のヨゼフ・プロッチカ教授が招かれ、多彩な企画で3月20日から5月12日にわたって開催する全12公演。
 指揮=津田能人
 出演=ヨゼフ・プロッチカ(テノール・福音史家)、榎水枝(ソプラノ)、福永圭子(アルト)、小玉晃/篠部信宏(バス)、シュテファン・パルム(オルガン)、京都・バッハ・カントライ合奏団/管弦楽団
 プログラム=バッハ/「ヨハネ受難曲」BWV.245
 当日3500円(前売り3000円)。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・751・0617(エラート音楽事務所)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:151-876、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:52214。

第54回第二日曜写生会作品展

 3月20日(火)~3月25日(日)11時~18時(最終日17時まで)、画廊ビーナス(京都市左京区川端三条北一筋目東入ル。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京阪三条」より徒歩3分)TEL075・771・3104。
 問い合わせTEL0774・53・4801(中田)。
第二日曜写生会

北前船紀行~交流の歴史・江戸から未来へ

 3月19日(月)13時~16時(12時半開場)、舞鶴市商工観光センター5Fコンベンションホール・ホワイエ(京都府舞鶴市字浜66。JR「舞鶴」より徒歩10分。P56台あり)TEL0773・64・6800。
 江戸時代中期から明治時代の中期にわたり北海道と大阪などを日本海経由で結び、近世の物流を一手に担ってきた「北前船」。
 板子一枚下は地獄と言われた危険な航海に挑みながら、各寄港地に新しい文化の風を吹きました。最大の交易品であったニシンの積み出しで北の港はにぎわい、今ある北海道の繁栄の基礎が築かれました。
 新しい時代の波にのまれ、北前船が姿を消して、130年余り、今、私たちは、忘れかけていた歴史・文化を再認識するとともに、この壮大なロマンを現代によみがえらせる活動を始めました。これが「現代版北前船プロジェクト」です。

  1. 基調講演「~北前船~寄港地と交易の物語」
    講師=鐙啓記(北前船研究家)
  2. シンポジウム「舞鶴・海の歴史と未来」
    コメンテーター=加藤晃(稲荷協会神職、舞鶴市文化財保護委員)
    コーディネーター=吉岡博之(舞鶴市教育委員会社会教育課長、舞鶴市立赤レンガ博物館館長、舞鶴市立郷土資料館館長)
  3. チェンバロコンサート「歴史と音楽のひととき~江戸とバロック~時空を超えて」
    出演=明楽みゆき(チェンバロ)

 無料。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL0773・62・4387(SKY舞鶴クラブ:吉武)、TEL075・241・0226(京都SKYセンター)、TEL0773・64・6800(舞鶴市商工観光センター)。

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