オーケストラ・アンサンブル京都 第12回定期演奏会

 5月8日(日)14時開演(13時半開場)、京都府長岡京記念文化会館大ホール(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」下車西へ徒歩6分)TEL075・955・5711。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
 指揮=小山真之輔。
 プログラム=チャイコフスキー/交響曲5番ホ短調、シューベルト/劇付随音楽「ロザムンデ」より。
 無料。
 問い合わせoek12th-post@yahoogroups.jpオーケストラ・アンサンブル京都)。

受け継がれる能の世界観─世阿弥『風姿花伝』にふれる

 5月8日(日)10時半~12時、朝日カルチャーセンター京都教室(京都市中京区河原町三条上ル 京都朝日会館8F。地下鉄東西線「京都市役所前」より南へ徒歩3分)TEL075・231・9693。
 『風姿花伝』の中で世阿弥は様々な言葉を残しています。観世流シテ方の講師が現代における能の世界観を講義。世阿弥のいう花とはどんなものだったのか。講義の中で各自の「花」を感じ、見つけてみましょう。
 講師=井上裕久(能楽師・観世流シテ方)。
 一般2940円、朝日カルチャー会員2415円。
 問い合わせTEL075・231・9693/FAX075・255・4784(朝日カルチャーセンター・京都教室/平日9時半~18時半、日曜14時まで)。

鼓童ワン・アース・ツアー 結成30周年スペシャル

 5月7日(土)17時半開演(17時開場)、京都会館第1ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分、または地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
 2011年、鼓童結成30周年。生命の輝きを呼び起こす『原始のエネルギー』をたずさえ、今を生きるすべての人々と熱い共感を分かち合う旅へ…新たな出会いと再会を求め、力強く一歩を踏み出します。
 5000円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・211・0261(京都音協プレイガイド)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:126-216、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:56426、TEL0570・08・9999(CNプレイガイド)、イープラス、TEL075・221・8811(高島屋京都店7Fチケットショップ)、TEL075・771・6056(京都会館)。
 問い合わせTEL075・211・0261(京都音協/平日10時~18時半)。
鼓童

心と向き合う名物和尚の本物座禅~世界遺産天龍寺で心に響く法話・座禅と精進を味わう~

 5月7日(土)10時~14時、天龍寺(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68。JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」より徒歩10分)TEL075・881・1235。
 嵐山と亀山を借景に取り入れた夢窓国師作の曹源池庭園で名勝としても名高い世界遺産天龍寺。本物の修業道場である禅堂で、名物和尚として知られる小川湫生師による本気の法話とともに座禅を体験。丁寧に手をかけて作られた精進料理は、修業を乗り越えた後の心と体に染みわたります。イベントの最後には、力強い八方睨みの「雲龍図」で有名な法堂を、特別に小川師の解説付きで、楽しく拝観。本堂と庭園は、各自ゆっくりと拝観できます。嵐山の地に雄大に広がる庭園の美しい天龍寺で、心を清め、己を見つめるひととき。
 13000円(座禅・法話・法堂特別拝観・昼食・本堂と庭園拝観料込)。
 申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、9時~18時)。

旗揚げ公演 狂言五笑会

 5月6日(金)19時開演(18時半開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
狂言五笑会始めます。
 五笑会は、網谷正美、丸石やすし、松本薫3人による狂言会「三笑会」を引き継ぐ形で2011年に発足。茂山千五郎、あきら、千三郎各氏の下で修行を積んでいる、島田洋海、増田浩紀、井口竜也、鈴木実、山下守之の5人によって構成されています。自分たちの修行の場として、年4回定例公演開催。
 小舞「三人夫」島田洋海・井口竜也・山下守之、狂言「三本柱」増田浩紀、狂言「千鳥」山下守之、狂言「神鳴」鈴木実。
 一般1200円(前売り1000円)、学生800円。
 チケット取り扱いTEL075・441・1414(京都府立府民ホールアルティ)、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:59304 ほか。
 問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)。

子どもの貧困フォーラムパートIII「今私たちができること─子どものいのち・そだち・まなびのために」

 5月5日(木・祝)13時半~16時半、立命館大学朱雀キャンパス多目的室(京都市中京区西ノ京朱雀町1。JR・地下鉄東西線「二条」より徒歩2分。周辺に有料Pあり)。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

  • 記念講演「無保険の子どもたちの報道に取り組んで」
    講師=平野光芳(毎日新聞大阪本社社会部記者)
  • 「いのち」「そだち」「まなび」についてのワークショップ

 無料。申込不要。
 問い合わせTEL090・1444・0046(子どもの貧困フォーラム事務局:池添)。

CAMBODIAチャリティ写真展

CAMBODIAチャリティ写真展 5月4日(水・祝)~5月8日(日)9時半~20時半(最終日17時まで)、京都市国際交流会館2F姉妹都市コーナー展示室(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より北へ徒歩6分。Pあり)TEL075・752・1187。
SAVE THE CAMBODIAN CHILDREN~カンボジアのこどもたちに愛の手を
 現在のカンボジアは子どもや女性たちが働き手の中心を担い、国の経済復興の裏方として頑張っています。生活苦のため幼い頃から働く姿、たくましく生きる姿、そして素朴で心優しい姿の中に、いつまでも忘れることが出来ない笑顔がありました。自分自身、何かカンボジアの子どもたちの助けが出来ないかと考え、チャリティ写真展を考えました。写真展では入場料の代わりに来場者の方々にお気持ちを入れていただこうと考えています。同時に10年近くの間カンボジア全土にわたり撮影してきた写真集の販売を行い、印税を寄付させていただこうと考えております。基金の送り先としては、私がカンボジア訪問時によく足を運ぶ「Cambodian Light Children Association」を考えています。

―立岡秀之

 無料。
 問い合わせTEL075・752・1187(京都市国際交流協会)。

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三村威左男展「古都京都の文化財17の社寺・城」partII

三村威左男展「古都京都の文化財17の社寺・城」partII 5月3日(火・祝)~5月8日(日)12時~19時(最終日18時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
 世界遺産に日本が挙げられたのは、1992年に法隆寺や姫路城が、翌年に古都京都の文化財が登録され、2007年には石見銀山なども。現在、文化遺産が11、自然遺産が3と認定されています。
 日本・文化遺産の中の『古都京都の文化財(17の社寺・城)』に挑戦。2008年にpartIとして8ヶ所を描画、紹介。今回の作品展はpartIIとし、京都市内の洛北・洛西にある残り9ヶ所(金閣寺や龍安寺、仁和寺、下鴨、上賀茂など)の社寺をご覧いただきます。

―三村威左男

 問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

浦野みお個展 おきにいり

浦野みお個展 おきにいりより「アイカラー」 5月3日(火・祝)~5月8日(日)13時~20時(最終日18時まで)、立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビルBF。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
 問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)。

わざゼミ2010報告展

わざゼミ2010報告展 5月3日(火・祝)~5月13日(金)10時~20時、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい
 創作活動を行う人を対象に、京都に息づく伝統工芸の技術や精神性を見学や実習を通して学ぶ機会を提供してきた「わざゼミ」2010年度の参加者3人による報告展。
 出品=天野萌、一柳綾乃、今村遼佑。
 無料。
 問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター:勝冶)。

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