汎具象会員小品展

 5月3日(火)~5月8日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト2F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 汎具象美術協会会員による小品展。
 出品=井戸修次郎、寺島廣美、畑喬子、三谷祐幸、鎌田開、築山長彦、 芝野武司、岡村慶子、安積博子、溝辺行雄、上杉綾子、鈴木宗恵、駒井春子、山形一遊、米田順子、中西百合子、道下虎雄、中村美登、田中博子、川崎多江子、笹岡伸年、竹口和、松嶋美智子、招宏治、東まゆみ、細野宣子、三村毅、湯原三朗、高塚弘、続木勝代、岸本裕子、行待恵、山口静子。
 問い合わせTEL075・822・9772(汎具象美術協会)。

歌舞伎ミュージアムat南座「猿之助歌舞伎の魅力」

 5月3日(火・祝)~5月30日(月)10時~17時(初日を除く火曜休。入場16時半まで)、京都四條南座(京都市東山区四条大橋東詰。阪急京都線「河原町」1番出口より徒歩3分、京阪本線「祇園四条」6番出口すぐ。Pなし)TEL075・561・1155。

南座で行われる初の歌舞伎展覧会!市川猿之助が実際に舞台で使用した衣裳を展示
  • 歌舞伎衣裳展示
    猿之助歌舞伎で実際に舞台で使用している華やかな衣装を展示。
  • 映像で見る歌舞伎の魅力
    歴史から紐解く歌舞伎の魅力を余すところなく映像で紹介。古典からスーパー歌舞伎まで、猿之助歌舞伎の魅力を映像で紹介。
  • 歌舞伎舞台ができるまで
    舞台上では普段見ることができない歌舞伎の舞台裏側、大道具を組み立てていく様子や、バラしていく様子を紹介。

 一般1500円、学生(未就学児含む)1000円。
 問い合わせTEL075・561・1155(京都四條南座)。

堀乃布子個展 「 」(かっこ)の住人

堀乃布子個展 「 」の住人 5月3日(火・祝)~5月8日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom G(京都市東山区三条通神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。

第17回つつじの茶会・春の狂言会

 5月3日(火・祝)11時、楽々荘(京都府亀岡市北町44番地〔田中源太郎翁旧邸〕。JR嵯峨野線「亀岡」より徒歩7分、送迎バス有。Pあり)TEL0771・22・0808。
 亀岡の市花でもあるつつじが、国登録有形文化財・京都府指定等文化財 楽々荘の庭園にて美しく咲き揃います。そのほかにも、小手鞠、山吹なども咲き乱れ、鳥や蝶が飛び交う華やぐ季節です。この庭の風景を楽しんでいただき、お茶を一服さしあげたくご案内申し上げます。

―楽々荘

  • つつじの茶会
    11時~16時、庭園内野点席(薄茶+お菓子)・本席(薄茶)。
  • 春の狂言会
    17時~18時、庭園特設会場にて開催。※雨天時室内

    • 「空腕」茂山正邦(太郎冠者)、井口竜也(主人)
    • 「盆山」茂山茂(盗人)、茂山童司(有徳人)

 狂言会のみ3800円、狂言会+本席+点心席10000円。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL0771・22・0808(楽々荘)。

築山長彦油彩画教室第26回華陽会展

 5月3日(火)~5月8日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
NHK京都文化センター築山長彦油彩画教室 第26回 華陽会展
 出品=石上和子、兼平丈也、久米晄子、小橋房子、後藤一郎、竹口真紀子、前田景子、前田公平、牧田高子、松本祐佳、南道子、山口達子、山田圭子、山村信子、渡辺マリ子。
 問い合わせTEL075・231・7813(ギャラリーカト)。

─和紙を焼く─小黒陶三新作展

─和紙を焼く─小黒陶三新作展 5月2日(月)~5月16日(日)9時~18時(最終日17時まで)、京清水焼朝日堂アートサロンくら(京都市東山区清水1丁目280。市バス「五条坂」「清水道」下車徒歩10分)TEL075・531・2181。
 問い合わせTEL075・531・2181(京清水焼朝日堂)。

禅居庵×FOIL 現代美術作家グループ展「明日はわからへん。」

現代美術作家グループ展「明日はわからへん。」 5月1日(日)~5月8日(日)10時~18時、臨済宗建仁寺塔頭禅居庵(京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町146。京阪本線「祇園四条」より徒歩7分、または市バス「四条京阪前」「東山安井」「清水道」下車徒歩7分。有料Pあり)TEL075・561・5556。
 東京の出版社兼ギャラリー・フォイルと関わりのある作家7人が、絵画・写真・立体・インスタレーションなど、新作を含めた作品を、京都最古の禅寺、建仁寺塔頭・禅居庵で展示する特別企画展。会期中、アーティストトークのほか、「写経のじかん」、禅居庵に自生する苔をつかう「苔玉を作ろう」など、連日特別イベント(要予約)を開催。
 参加作家=エドツワキ、大橋愛、梶井照陰、カンバラクニエ、栗田宏一、奈良美智、まど・みちお。
 一般500円、小学生以下無料。※各イベントは参加費が別途必要
 申し込み・問い合わせTEL03・5835・2285/FAX03・5835・2286/gallery@foiltokyo.com(フォイル)、TEL075・561・5556(禅居庵/会期中のみ)。
禅居庵×FOIL「明日はわからへん。」展

※本展の収益の一部は、あしなが育英会を通じて震災孤児への支援に使われます。

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植村照ピアノリサイタル~時の駆けゆく中で~

 5月1日(日)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
 プログラム=シューマン/『子どものためのアルバム』Op.68より「ハミングでうたう」、チャイコフスキー/「子どものアルバム」Op.39より“朝の祈り”、「四季」より“五月:白夜”、ラヴェル/「水の戯れ」、「鏡」より“道化師の朝の歌”、プロコフィエフ/「四つの小品」Op.4より“絶望”、ショパン/ポロネーズ第7番Op.61 ほか。
 一般2500円(前売り2000円)、学生1500円(前売り1000円)。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL075・752・3162(コンサートマテリアルズ)。
 問い合わせTEL075・752・3162(コンサート・マテリアルズ)。

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GW特別上映会『オカンの嫁入り』 西文化会館ウエスティ

 5月1日(日)10時半/14時、京都市西文化会館ウエスティ(京都市西京区上桂森下町31-1。阪急嵐山線「上桂」より徒歩15分、西京区役所横。有料P少あり)、TEL075・394・2005、FAX075・394・2010。
当り前だと思っている日常は、すぐ先でなくなってしまうかもしれない…
母と娘。大切な人だから、ぶつかり合って、分かり合って生きていく。

 「月ちゃーん、おーみーやーげー」
 ある日の深夜、母陽子(大竹しのぶ)が酔っ払って若い金髪の男研二(桐谷健太)を連れて帰ってくる。
 「おかあさん、この人と結婚することにしたから」
 あまりに突然の出来事にとまどう娘・月子(宮崎あおい)は、あっけらかんとした陽子の態度が許せず、とっさに家を飛び出してしまう。
 家族同然の付き合いをしている大家のサク(絵沢萠子)や、陽子の勤務先の上司である村上先生(國村隼)らの必死のとりなしと、外見とは違って、真面目で、料理上手で、月子とも打ち解けようと明るく接する研二の人柄の良さに、徐々に月子のかたくなな気持ちも和らいでいく。
 しかし、陽子には月子に打ち明けられないある秘密があり、月子もまた、心に大きな傷を抱えていた…。
 監督・脚本=呉美保
 原作=咲乃月音
 出演=宮崎あおい、大竹しのぶ、桐谷健太、絵沢萠子、國村隼
 (2010年/日本/110分)
 一般・シルバー1300円(前売り1000円)、高校生以下小学生以上・障がい者1000円(800円)。
 チケット取り扱いローソンチケットLコード:56083。
 問い合わせTEL075・256・1707(京都映画センター)。

朝日カルチャー公開講座「石清水八幡宮の謎に迫る─空中茶室の真相」

 4月30日(土)10時半~12時、朝日カルチャーセンター京都教室(京都市中京区河原町三条上ル 京都朝日会館8F。地下鉄東西線「京都市役所前」より南へ徒歩3分)TEL075・231・9693。
 八幡の石清水八幡宮は、神仏習合の謎多き宮寺です。近年の発掘調査で、明治に失われた仏塔や宿坊の跡が次々に現われました。江戸時代、瀧本坊に小堀遠州が作った茶室「閑雲軒」の、空中茶室ともいうべき構造など、最新成果満載の公開講座。
 一般2940円、朝日カルチャー会員2415円。
 問い合わせTEL075・231・9693/FAX075・255・4784(朝日カルチャーセンター・京都教室/平日9時半~18時半、日曜14時まで)。