アスニーセミナー「京都の文人達と煎茶の歩み」
3月16日(金)14時~16時、京都アスニー(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
煎茶の言葉は、余りにも身近なためか、その真の意味を問われることは少ないようです。その歴史は意外に古く、またその世界は想像以上の広がりを示しています。精神的な内容を伴う、もう一つの茶道としての煎茶を、京で活躍した煎茶人を中心に話します。
講師=小川後楽(京都造形芸術大学芸術学部教授、小川流煎茶六世家元)。
800円。
託児あり(1歳以上未就学、無料、7日前までに要予約)、手話通訳・要約筆記あり(10日前までに要予約)。
申し込み・問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。
アスニー〈ゴールデン・エイジ・アカデミー〉「応仁文明の乱後の京都」
3月16日(金)10時~12時(9時半開場)、京都アスニー4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
〈ゴールデン・エイジ・アカデミー〉3月のテーマ「京都歴史回廊文化塾~歴史の中の京都の民衆~」
応仁文明の乱後の京都─足利義輝と洛中洛外図屏風
講師=貝英幸(佛教大学歴史学部歴史学科准教授)。
11時半から、歌唱指導「ゴンドラの唄」、「中国地方の子守歌」、「手のひらを太陽に」あり。
講師=中谷幸治(上京コール・アミ城巽コーラス北区民合唱団指揮者)。
無料。
定員600人。※予約不要
問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。
佐和賢爾写真展「法爾自然1・2」
3月15日(木)~3月27日(火)11時~19時(水曜休。火曜15時まで)、ギャラリー古都(京都市中京区塩屋町327三條サクラヤビル6F。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・257・2666。
第1週=3月15日(木)~3月20日(火・祝)
第2週=3月22日(木)~3月27日(火)
※展示替えあり
問い合わせTEL075・257・2666(ギャラリー古都)。
陶磁胎漆器 艶釉 YU─EN
舞鶴自然文化園ツバキ園・ツバキ展
3月15日(木)~4月15日(日)9時~17時(入場16時半まで)、舞鶴自然文化園ツバキ園(京都不府舞鶴市字多祢寺24-12)。
珍しい金花茶やココだけの品種も見られる、日本一の1500種・3万本のツバキ園。
園内のツバキ園では、貴重な原種・洋種等の栽培をしているカメリアハウスの鑑賞もできます。同時開催の茶花ツバキ展では、茶花に使われるツバキを中心に、その他のツバキも鉢植えや切り花、写真パネルで紹介。
一般300円、こども150円。
問い合わせTEL0773・68・1187(舞鶴市花と緑の公社)、TEL0773・68・0221(舞鶴自然文化園/会期中のみ)。
町家をトーク2011 第12回3月例会「京表具」~木造住宅と表具~
3月13日(火)19時~21時、ひと・まち交流館京都B1Fワークショップルーム(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
京町家の職人さんらが毎月語る「町家の学校」 町家をトーク「京表具」~木造住宅と表具~
町家の手入れなど役に立つお話と、職人さんの知恵と技を楽しく学ぶ、多彩な情報満載の講座。
講師=井上利彦(井上光薫堂代表)。
- 京表具とは
- 京表具の道具と技
- 書画額、掛軸、襖、紙障子などの日常手入れと補修
一般1500円、学生1000円。
定員40人。※要予約
申し込み・問い合わせTEL090・6550・2468/FAX075・315・2394(「町家をトーク」事務局:岡田)。
山根義雄個展
3月13日(火)~3月18日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
近作30数点ほか、一陽展入選作7点を展示。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
京響メンバーと有志による震災チャリティーコンサート
3月13日(火)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
指揮=広上淳一
出演=上村昇(チェロ)、菊本和昭(トランペット)
管弦楽=京響メンバーと有志によるオーケストラ
プログラム=フェルヘルスト/A Song for Japan~日本に捧げる歌、ハイドン/トランペット協奏曲変ホ長調、カタロニア民謡(カザルス編)/鳥の歌、グリーグ(野間裕史編)/ホルベルク組曲から第1曲前奏曲、エルガー/行進曲「威風堂々」第1番ニ長調 ほか
当日2500円(前売り2000円)。全席自由。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)。
※このイベントの収益金は日本赤十字社へ義援金として寄付されます。
高山雄写真展─刻─
能へのいざない─能のデザイン─「囃子の構成」 佛教大学四条センター講座
3月13日(火)13時~14時半、佛教大学四条センター(京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」21番出口より京都三井ビル地階からエレベータ利用)TEL075・231・8004。
能は600年以上にわたって上演され、洗練が加えられてきました。今年度は、デザインという視点から、能の様々な面を見ていきます。
四種類の囃子によってなされる音楽には、指揮者がいません。それぞれが独立性を保ち、しかも調和して囃します。「みはからひ」と言う演奏法では、その時の息によって楽譜の長さが変わります。西洋音楽では律しきれない能の音楽のデザインをお話しします。
講師=河村晴久(能楽師・観世流シテ方)。
1000円。※申込不要
問い合わせTEL075・231・8004(佛教大学四条センター事務局)。

