京釜文化講演会「釜をとりまく茶道具─大西家の釜と金工─」
10月29日(土)13時半~15時、大西清右衛門美術館(京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18-1。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・221・2881。
大西清右衛門美術館京釜文化講演会 釜をとりまく茶道具─大西家の釜と金工─
開催中の秋季企画展「釜をとりまく茶道具」によせた講演。
講師=大西清右衛門(館長、千家十職釜師十六代)。
2500円(入館料・呈茶含)。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・221・2881/FAX075・211・0316(大西清右衛門美術館)。
文化庁メディア芸術祭京都展「パラレルワールド京都」マンガ部門
10月29日(土)~11月23日(水・祝)10時~18時(水曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル金吹町452〔元龍池小学校〕。地下鉄烏丸線「烏丸御池」2番出口すぐ。市バス「烏丸御池」下車すぐ。Pなし)TEL075・254・7414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
マンガは世界共通の文化であり、単なる出版物としてだけでなく、様々な表現領域と交流しながら常に新しい世界を作り出している現在進行形のポップカルチャーです。マンガ文化の総合拠点である京都国際マンガミュージアムを中心に、展示・講演・ワークショップなどを開催し、マンガの未来的・国際的な可能性を探り、文化としてのマンガの魅力を体感する機会を提供することにより、京都からマンガ文化の素晴らしさを世界に発信します。出品作品は第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門の受賞作品である岩明均『ヒストリエ』。岩明均が、マンガ家デビュー以前から温めていた物語より、単行本カラー表紙絵作品6点ほか、1話分の白黒作品を一堂に展示。また、アート部門のコラボレーションとして河地貢士の《マンガ農業》を展示します。
一般800円、高中生300円、小学生100円。
問い合わせinfo@mediaartkyoto.jp(文化庁メディア芸術祭京都展「パラレルワールド・京都」:山本)。
京都・茶の道ロングライド 笠置自転車さんぽ
10月29日(土)9時(最終ゴール14時)、和束運動公園(京都府相楽郡和束町大字白栖猪ケ口25-5)集合。
和束町、南山城村、笠置町の自然豊かなロケーション・茶畑の中、ファミリーでおしゃべりしながら「自転車さんぽ」しませんか。アップダウンのある変化に富んだコースは走り応えがあります。和束・笠置・南山城合同企画「南山城横断林道25周年記念」。
笠置町内で、あらかじめ10~20ポイントでクイズに答え、時間内にスタート地点に帰ってきます。解答用紙を提出し正解率やポイント消化率で順位を競います。
きじ窯飯、ぼたん鍋、高級宇治茶「和束茶」の無料呈茶、和束茶を使用したスイーツ他サイクリング中のお楽しみグルメスポットあり。
参加資格=自転車に乗れる人なら誰でも参加可。ヘルメット、手袋の着用
一般500円、小学生以下無料(傷害保険料含)、定員100人
申し込みWeb参加申し込みフォーム。※10月30日(日)開催のロングライド100・50km企画の申し込みは受付終了
問い合わせTEL0745・23・8780/FAX0754・23・8790(NPO法人スポーツサイクリングFABU project)。
京都・茶の道ロングライド
中村久子展(第2期) 生きる力を求めて―中村久子の世界
10月29日(土)~11月30日(水)9時~16時、真宗大谷派東本願寺参拝接待所ギャラリー・高廊下(京都市下京区烏丸通七条上ル。市バス「烏丸七条」下車1分または、地下鉄烏丸線「五条」より徒歩5分。Pなし)TEL075・371・9181。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
―人生に絶望なし 如何なる人生にも 決して絶望はない―
3歳にして両手を失った中村久子さん。その生涯は、言語を絶する感動の人間ドラマであった。手足なき身の事実を引き受けて、だれよりも力強く生き抜かれた彼女の生涯を描く。
彼女の写真、感動の言葉(詩・手記 他)、遺品(口で縫った着物・人形・布団、口で文字を書いた手帳・書道作品 他)などの展示に解説を加え、彼女の生涯を史実にもとづいて描き出し、展示全体をとおして彼女の「生きる力」の源泉に迫る。
入場無料。
問い合わせTEL075・371・9185/FAX075・371・9201(東本願寺研修部「中村久子」係)。
アトリエMOCCO三人展
10月28日(金)~10月31日(月)11時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーテイクツー(京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町399 カーサ御幸1F。地下鉄東西線「京都市役所前」ゼスト御池10番出口より御幸町通を北へ100メートル。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
植物の水彩画、個性的な絵本の原画、ユニークな動物の立体作品を展示。三人それぞれのこだわりと遊び心たっぷり。
出展=降原龍、外川祐、藤村和佳子
問い合わせTEL075・492・1660/FAX020・4665・3167(事務所)。
蛍光管の適正処理をめざすフォーラム2011
10月28日(金)13時半~16時半、登録会館2Fホール(京都市中京区烏丸通御池上ル二条殿町546-2。地下鉄「烏丸御池」1番出口より徒歩1分。P3台あり)TEL075・221・5856。
「家庭から出るやっかいなごみ」の代表格、蛍光管。この蛍光管の適正処理に向けて自治体、業界、市民の努力が各地で始まっています。
- 循環型社会形成をめざして
- 講演「循環型社会形成とリサイクル関連法制度」 郡嶌孝(同志社大学教授)
- 水銀規制の現状と課題
- 講演「水銀規制条約交渉の現状と課題」 高村ゆかり(名古屋大学教授)
- 講演「我が国の水銀規制の現状と課題」 貴田晶子(愛媛大学客員教授)
- コメント「毒性学の立場から」 泉邦彦(元・京都工芸繊維大学教授)
- 事例報告
- 報告「蛍光管リサイクルの現状と課題」 野村興産
- 報告「岡山市の蛍光管リサイクルの取組み」 岡山県消費者団体連絡協議会
- 報告「大阪府内自治体の蛍光管リサイクルの現状について」 全大阪消費者団体連絡会
無料。
定員80人。
申し込み・問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(コンシューマーズ京都)。
鈴木陽子作品展vol.3「あるいは…」─近藤譲の作品と共に
10月28日(金)18時半開演(18時開場)、京都市国際交流会館イベントホール(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より北へ徒歩6分。Pあり)TEL075・752・3010。
出演=ROSCO:甲斐史子(ヴァイオリン)、大須賀かおり(ピアノ)。
プログラム=近藤譲/撚り III─ヴァイオリンとピアノのための、ピアノのための舞曲「ヨーロッパ人」─ピアノのための、冬青─ヴァイオリンとピアノのための、鈴木陽子/ブラッシュ・アンド・インク─ヴァイオリンのための(初演)、金色の盃─ヴァイオリンとピアノのための(初演)、水松─ヴァイオリンとピアノのための(初演)。
当日3000円(前売り2500円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・724・6820(鈴木)、amblue907@gmail.com(OFFICEアメリカンブルー)。
京都市美術館コレクション展第1期京都にさぐる美術の「こころ」
10月28日(金)~1月15日(日)9時~17時(月曜、12月28日~1月2日、1月9日休。入館16時半まで)、京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。
京都に集った先人、同時代人が「こころ」で表した「もの」=作品に込められた「こころ」を探る。菊池契月、浅井忠、清水九兵衞、富岡鉄斎ら、代表的な収蔵作家作品をはじめ、京都ならではの見どころにあらためてスポットをあて、コレクションをより総合的、多角的に展覧。
一般500円、大高生500円、中小生300円、市内在住高中小生・シルバー(70歳以上)・障がい者無料。
問い合わせTEL075・771・4107(京都市美術館)。
特別企画展「マルチアーティスト・堂本印象─日本画・洋画・工芸・建築・デザイン」
10月28日(金)~12月11日(日)9時半~17時(月曜休。入館16時半まで)、京都府立堂本印象美術館(京都市北区平野上柳町26-3。市バス「立命館大学前」下車。P少あり)TEL075・463・0007。
堂本印象生誕120年記念特別展覧会。日本画家の枠を超え様々な創造に挑戦した印象をマルチ・アーティストととらえ、その業績を多角的に紹介。官展に出品した日本画の代表作を中心に、油彩画・水彩画・ポスター・壷・皿・茶碗・タペストリー・木彫人形・建築デザインのスケッチなど多岐にわたる作品を展示。
一般500円、高大生400円、中小生200円、シルバー(65歳以上)・障がい者手帳所持・介助者1人まで無料※要証明。
問い合わせTEL075・463・0007(京都府立堂本印象美術館)。
2011秋の染 ほろ酔い展
10月27日(木)~10月29日(土)10時~18時(初日12時より、最終日17時まで)、集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ(京都市東山区七条通本町西入ル日吉町222。京阪本線「七条」2番出口より東へ徒歩約2分、ファミリーマート2F)TEL075・561・7974。
出展=高野恭子、亀村司、金子さより、月橋明子、小木曽多香子
問い合わせTEL075・561・7974/FAX075・561・6710(集酉楽サカタニ)。