山室眞二の薯版画 「美紗姫物語」原画展
祈り・折り鶴、金子みすゞいのちのうた平和コンサート
6月11日(土)14時開演(13時半開場)、カトリック河原町教会大聖堂(京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町423。地下鉄東西線「京都市役所前」より南へ徒歩3分)TEL075・231・4785。
震災から3カ月の日に、京都の宗教・宗派を超えた宗教者が京都・カトリック河原町大聖堂で開催する祈りのコンサート
出演=佐々木祐滋、もりいさむ、花垣ルミ(被爆証言)。
司会=鈴木君代(真宗大谷派僧侶)。
一般2500円(前売り2000円)、学生・障がい者1500円(1000円)。
問い合わせTEL090・6674・4863(本光院:出口)。
トムズボックス展
6月10日(金)~6月22日(水)10時~19時(木曜休。最終日17時まで)メリーゴーランド京都ギャラリー(京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2寿ビル5F。阪急京都線「河原町」2番出口より南へ徒歩約5分)TEL075・352・5408。
吉祥寺にある小さな絵本屋「トムズボックス」の出版している出版物、ピンバッジの全点展示。商品販売あり。
問い合わせTEL/FAX075・352・5408/mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp(メリーゴーランド京都)。
オープンポートフォリオ 木版画コネクション展
6月9日(木)10時~12時/13時~15時、京都会館2F会議場(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分、または地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
会議に参加するアーティストが自由なスタイルで自分の作品を展示。会場を訪れる作家相互、知人友人、一般ギャラリーと、作品を通し対話します。
問い合わせoffice@mokuhanga.jp(国際木版画会議2011委員会事務局)。
第1回国際木版画会議
地球研セミナートークセッション エコロジー空間論―京都の環境空間を生きる―Part2
6月9日(木)15時~17時半、総合地球環境学研究所講演室(京都市北区上賀茂本山457-4。地下鉄烏丸線「国際会館」より京都バスで「地球研前」下車)TEL075・707・2100。
京都議定書が締結された京都において、地球環境問題の解決に取り組んでいる総合地球環境学研究所が主催のセミナー。京都について、環境と人とのかかわりを考究する必要性を感じ、その手法を模索してきてきた地球研が、京都精華大学建築学科から「エコロジー空間論」という講義を依頼されたことを契機に、それを軸にして京都、環境(自然、建造、社会)、観察と関与、というキーワードをもって、すすめているプロジェクトの一環として、建築家の内藤廣氏を迎え「環境とデザイン」をテーマにトークセッションを開催する。
テーマ「環境とデザイン」
話し手=内藤廣(建築家)
聞き手=村松伸(総合地球環境学研究所)
聴講無料、申し込み不要。
問い合わせTEL075・707・2382/FAX075・707・2508/kurata@chikyu.ac.jp(環境思想セミナー担当:鞍田)。
銭湯気分でカフェと音楽 月と蛙inさらさ西陣
6月9日(木)19時半開演、カフェさらさ西陣(京都市北区紫野東藤ノ森町11-1。市バス「千本鞍馬口」下車、東へ徒歩8分)TEL075・432・5075。
映画「千と千尋の神隠し」のお風呂屋さんの様な唐破風の屋根、格天井と呼ばれる立派な高い天井、和製マジョリカタイル全面張りの築80年の銭湯、旧「藤の森温泉」がカフェに生まれ変わった「さらさ西陣」にて、昨年、銭湯音頭を発表して第5代目「銭湯キング」に選ばれた「月と蛙」が、まるで銭湯に入ったような温かく楽しいライブを行います。
出演=月と蛙:清水彩月(唄、三線、ちんどん太鼓)/岡部わたる(ギター、コーラス)、
投げ銭制。
問い合わせTEL075・706・6500/moonvoice@leto.eonet.ne.jp(月声事務局)。
京都舞台芸術協会プロデュース公演『異邦人』
6月9日(木)~6月12日(日)、京都芸術センターフリースペース(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
AAFリージョナル・シアター2011─京都と愛知─京都舞台芸術協会プロデュース公演『異邦人』
1996年の設立以来、創作環境の向上、舞台芸術の普及・発展を目的として、京都を拠点に活動する舞台芸術家集団・京都舞台芸術協会による公演。2011年、愛知県芸術文化振興財団と連携して、愛知を代表する劇団「少年王者舘」と、京都舞台芸術協会のプロデュース作品を、それぞれ京都と愛知で上演。
京都公演は、数々の優れた作品を生み出してきた山岡徳貴子(魚灯)の戯曲を、丁寧な作品創りで評価の高い柳沼昭徳(烏丸ストロークロック)が演出。俳優は2日間に渡るオーディションで選抜した選りすぐりの若手7人。スタッフも含めて、京都舞台芸術協会が総力を上げて取り組む、真っ向勝負の演劇作品『異邦人』。
作=山岡徳貴子(魚灯)
演出=柳沼昭徳(烏丸ストロークロック)
出演=市川愛里(ニットキャップシアター)、押谷裕子(上品芸術演劇団)、黒木陽子(劇団衛星/ユニット美人)、阪本麻紀(烏丸ストロークロック)、田川徳子(劇団赤鬼)、田中浩之(Will Be SHOCK Entrance Gate)、名越未央。
一般3000円(前売り2500円)、ユース(25歳以下)1800円※要証明。
チケット取り扱いTEL075・525・2195(キューカンバー/平日12時~20時)、京都芸術センター窓口(10時~20時)。
HATAO絵画展―voyages―
6月7日(火)~6月19日(日)10時~18時(月曜休)、ギャラリー妖精村(京都市中京区堺町三条上ルフォルム洛中庵1F。地下鉄「烏丸御池」5番出口より徒歩5分)TEL075・256・5033。
画家・詩人のHATAO氏によるギャラリー妖精村での初めての絵画展。1967年から1984年までヨーロッパ、特にフランスを拠点として活動したのちに帰国。その後も『窓』・『遊星』・『パリの見方』などスタイリッシュな著書を出版し、長年のファンも多いアーティストです。今回は、この展覧会のために小樽のアトリエで制作された作品が登場いたします。どうぞご期待ください♪
―ギャラリー妖精村
問い合わせTEL075・256・5033/FAX075・256・5032/
shop@yohseimura.co.jp(ギャラリー妖精村)。
村上真名美展 隠れ家
6月7日(火)~6月12日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom G(京都市東山区三条通神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
三人展「101冊の絵本の世界~手づくりの1冊から~」
6月7日(火)~6月18日(土)11時~17時(日曜休。土曜19時まで)、ギャラリーアカデミアン(京都市下京区烏丸五条東一筋下ル〔インターナショナルアカデミー内〕。地下鉄烏丸線「五条」3番出口より徒歩1分)TEL075・351・6848。
えほん教室で知り合った三人が、主婦から絵本作家になるまでの全ての作品を紹介する展覧会を開催することになりました。三人は各々月刊絵本を初め、大きなテーマの作品や挿絵の仕事を頂くまでになり、展示会や講演の依頼も頂くようになりました。また昨年は、真宗大谷派宗務所発行『同朋』絵本のページに三人の作品がそれぞれ掲載されたのを機に、この度のGALLERY ACADEMIANNでの作品展が決まりました。
―INTERNATIONAL ACADEMY
問い合わせTEL075・351・6848/FAX075・371・6005/in-aca@ac.auone-net.jp(インターナショナルアカデミー)。