芸舞妓の衣裳展~やかたの宝物~宮川町
2月25日(金)~3月27日(日)10時~16時(月曜休) 、織成舘(京都市上京区浄福寺通上立売上ル大黒町693。市バス「今出川浄福寺」下車北へ徒歩3分、または市バス「千本上立売」下車東へ徒歩5分。Pあり)TEL075・431・0020。
置屋秘蔵の舞妓・芸妓の衣裳、花街文化を際立てた伝統工芸の逸品を紹介
伝統的な花街・宮川町の魅力を芸舞妓の華やかで美しい衣裳や工芸品を通して紹介。
古都京都の文化遺産ともいえる花街・宮川町を演出する美しく華やかな芸妓・舞妓の衣裳にスポットをあて、飾りなどの小物もそえて歴史、季節、風俗を紹介します。
- 宮川町屋形より舞妓・芸妓の衣裳小物
- 京おどりの舞台衣装・舞台小物
- 芸舞妓が日常使用する鏡台・枕などの小物
- 1月に舞妓から芸妓への衿替えを行った、ふく哉さんの衿替えの衣裳小物
- 溝縁ひろしミニ写真展「宮川町の四季」 ほか
特別展500円、常設展500円、通し券(特別展+常設展)700円。
問い合わせTEL075・431・0020(織成館/10時~16時、月曜休)。
帝室技芸員シリーズII 蒔絵~白山松哉とその弟子たち~
2月25日(金)~5月22日(日)10時~17時(月・火曜休、ただし祝日の場合開館。入館16時半まで)、清水三年坂美術館(京都市東山区清水3丁目337-1。市バス「清水道」下車徒歩7分、清水寺門前三寧坂北入。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・532・4270。
明治39年、帝室技芸員に任命されたほか、東京美術学校の漆芸科教授としても活躍し、価格の優秀な弟子たちを育てた白山松哉と、その弟子達の作品をともに展示し、その共通点、相違点等を展観します。又、同時に松哉の息子で画家として活躍した白山春邦(しらやましゅんぽう)の作品も展示。
常設展=幕末・明治の名宝─金工、七宝、蒔絵、京薩摩
一般500円、大高中生300円、小学生200円。
問い合わせTEL075・532・4270(清水三年坂美術館)。
梅花祭と京繍が織りなす伝統美
2月25日(金)10時~20時、北野天満宮(京都市上京区馬喰町。市バス「北野天満宮前」下車すぐ)~長艸刺繍、上七軒「くろすけ」。
約2万坪の境内に2000本余の梅が咲き誇り、ふくよかな梅の香りに包まれる早春の北野天満宮。25日、この梅を愛でる「梅花祭」が催され、隣接する京都最古の花街「上七軒」の舞妓・芸妓・女将さん総出で野点が行われます。梅花祭を楽しんだ後、天満宮から徒歩10分のところにある「貴了庵」にて京繍伝統工芸士・長艸敏明氏の作品の数々を鑑賞、その後130年の歴史ある上七軒の元お茶屋「くろすけ」で、天満宮の梅と豆腐を使った「特別豆腐懐石料理」を舞妓の舞と共に堪能します。
長艸純恵氏お薦め、二条駿河屋の松露のお土産つき。
- 10:00~15:00 野点開催時間(各自自由行動)
- 16:00 貴了庵集合(長艸氏による京刺繍の解説・作品紹介、施設・刺繍台・展示作品の見学)
- 17:30 料理長挨拶後、食事
- 20:00 終了(予定)
18000円(野点・茶会券含)。
定員14人(最少催行人数10人)。
問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、9時~18時)。
新しいまちのステージ2011早春「和音大感謝祭─早春コンサート」
2月24日(木)10時半開演(10時10分開場)、呉竹文化センター(京都市伏見区京町南七丁目35-1。京阪本線「丹波橋」・近鉄京都線「丹波橋」西口前。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際には、できるだけ公共交通機関をご利用下さい
フランチャイズ化事業の認定団体として1年活動した集大成を発表します。これまで難しくて発表できなかった曲に加え、新しく挑戦した曲も一挙に演奏。ちびっこクラブとの共演も予定。幼児連れ歓迎。
出演=京・伏見音楽サークル和音。
入場無料。定員600人(先着順、予約不要)。※未就学児入場可
問い合わせTEL075・711・2980/FAX075・711・2955(京都市音楽芸術文化振興財団)。
2011彩芸青年会染色展「ほっこり、染め暮らし。」
2月24日(木)~2月27日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL090・9691・3173(大村)。
京都芸術センター〈素謡の会〉一調二機三声 第7回
2月24日(木)19時、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
京都芸術センター〈素謡の会〉
「一調二機三声」とは、室町時代に能を大成した世阿弥が自らの伝書『花鏡』の中で述べた言葉で、自身の中で調子を捉え、呼吸や気合をこめてから声を出すという能の発声法を説いたもの。「謡(うたい)」とは、能の脚本におけることば(台詞や歌謡)を指します。「素謡(すうたい)」とは、能の囃子や舞、能面や装束などを用いず「謡」の部分だけを演じるもので、能の「謡」の妙味を存分に味わうことができます。中世の美しいことばと節とリズムで謡う「謡」は、それ自体が完成された詩として輝いています。
企画・構成=味方團(観世流能楽師シテ方)。
ナビゲーター=田茂井廣道(観世流能楽師シテ方)。
演目=熊野「幽玄の声」
お話=味方健
出演=杉浦豊彦(シテ)、浦部幸裕(ワキ)、味方團(ツレ)、田茂井廣道(地謡)
当日1800円(前売り1500円)。※前売券完売の場合、当日券販売なし
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:402-306、京都芸術センター窓口(10時~20時)、京都観世会館窓口(月曜休、9時~17時/TEL075・771・6114)。
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。
LIVE ART ライブペインティングVol.2 SESSION
2月24日(木)18時半~21時、Gallery PARC(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
2010年度京都造形芸術大学卒業制作展・論文発表会、同大学大学院修了制作展・論文発表会同時イベント。音楽とペインティングのコラボレーションによるパフォーマンス、ライブアートを3部構成で開催。
Vol.2 SESSION
DJによって紡がれた音に共鳴し、ペインター達から溢れ出すイメージが混じり舞うトリップ空間をお楽しみ下さい。
DJ=渡部大河(映画学科4年生)、田村俊明(ASP学科2年生)。
ペインター=富田直樹(美術工芸学科3年生)、高田幸平(美術工芸学科4年生)、田中淳一(美術工芸学科4年生)。
展示期間=2月25日(金)~2月27日(日)11時~19時。
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(Gallery PARC)。
LIVE ART ライブペインティングVol.1 松の緑
LIVE ART ライブペインティングVol.3 idol
健康への誘い「お茶のちから胡麻のちから」
2月23日(水)10時~12時(9時半受付)、ひと・まち交流館京都大ホール(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。市バス「河原町正面」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・354・8711。
- 美味しいから続く~お茶で楽しく健康に~
講師=小山政吾(山政小山園代表取締役社長) - 胡麻は人を幸せにします
講師=深堀勝謙(京都・ごまの専門店ふかほり代表取締役社長)
無料。※先着250人に記念品進呈
問い合わせTEL075・555・9637(京都シニアライオンズクラブ)。
34回かどの寄席
2月23日(水)19時開演(18時半開場)、かどの寄席(京都市右京区西院西田町23〔葛野大路通高辻西入ル南側日新ビル2F〕。阪急京都線「西京極」より北へ徒歩10分)。
出演=桂鯛蔵、桂宗助。
木戸銭1500円(前売り1300円)。
問い合わせTEL090・1959・4269(木村)。
第17回フォト燦写真展
2月23日(水)~3月1日(火)11時~19時(最終日16時まで)、ぎゃらりぃ西利(京都市東山区四条通祇園町南側578 京つけもの西利祇園店3F。京阪本線「祇園四条」下車徒歩5分)TEL075・525・5111。
出品=日永潤作(賛助出品)、小澤由利子、鍵谷和子、北口清、木村陽一、久保田忠志、信田尚志、西原安政、能瀬光男、野田信博、野村慶吉、畑葉、前田圭三、三浦秀夫、三好敏治、村田正一、森鼻典正、山本憲彦。
問い合わせTEL075・954・5639(前田)。