立命館土曜講座「人種越境の物語~別の人間になれるのか~」
近代の洋画・響き合う美─兵庫県立美術館名品展
1月21日(土)~3月11日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、滋賀県立近代美術館(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田」より帝産・近江バス〔滋賀医大行き〕「文化ゾーン」下車徒歩5分)TEL077・543・2111。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
所蔵品の相互活用などの相互協力協定を結ぶ兵庫県立美術館所蔵の洋画(日本の画家が描いた油彩画)を中心とする名品を紹介し、日本の近代洋画の流れ、特に関西洋画壇の歴史を広く概観する大規模な展覧会。
日々の暮らしや人々の豊かな表情、裸婦の魅力、都市の景観や自然の美しさ、机上の静物の奏でるハーモニー。私たちの身の回りに見出される、こうした豊穣な美の世界を、西洋から学んだ油絵という技法を用いながら、日本の湿潤な風土と日本人の繊細な感性に溶け込ませ、多彩で独創的なスタイルで表現した洋画の尽きせぬ魅力を、兵庫県立美術館の珠玉の名品をとおして展覧。
一般950円(前売り750円)、大高生650円(前売り500円)、中小生450円(前売り350円)。
チケット取り扱いローソンチケットLコード:56057 ほか。
問い合わせTEL077・543・2111/FAX075・543・4220/info@shiga-kinbi.jp(滋賀県立近代美術館)。
京都教科研第222回1月例会「震災と教育」
1月21日(土)18時半、乙訓教育会館(京都府向日市上植野町角前11-13。阪急京都線「長岡天神」・JR「長岡京」より阪急バス「堂ノ前」下車徒歩3分)TEL075・933・3121。
「震災と教育─教育1月号の検討─」
3.11大震災から9カ月の月日がたとうとしている。野田首相はこともあろうに事態の収拾宣言をしました。今だ住んでいた所にも帰れないのに。今回は1月号を中心に、震災と教育・教育研究について考えます。
問い合わせTEL/FAX075・922・7749(京都教育科学研究会事務局:吉益)。
講演会「水銀規制条約交渉のこれからと蛍光管リサイクルシステムづくり」
1月20日(金)13時半~16時、ハートピア京都第3会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
水銀規制条約交渉の現状やこれからの道のりについて理解を深めるとともに、水俣病の経験をもつ日本の市民として、この条約交渉にどのように関わっていくべきか、同時に、蛍光管をはじめとする水銀含有製品の適正処理システムづくりの今後の課題を考えます。
- 講演1「水銀規制条約交渉の到達点と課題」
講師=福島健彦(環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課課長補佐) - 講演2「ミナマタのある国で」
講師=浅岡美恵(弁護士・気候ネットワーク代表)
定員20人。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(コンシューマーズ京都)。
第14次笑の内閣『ヅッコケ三人組の稽古場有料化反対闘争』
1月20日(金)~1月22日(日)、京都市東山青少年活動センター創造活動室(京都市東山区東大路五条上ル〔東山区総合庁舎2F〕。市バス「清水道」下車すぐ、または京阪本線「清水五条」より東へ徒歩約15分)TEL075・541・0619。
人口に比べ大学の多い地方都市・鵜苫市では、これまで稽古場が無料であったこともあり、演劇が盛んな街であった。しかし、財政赤字の増大が原因でついに有料化が検討される。しがない小劇団に所属するハチベエは、その有料化案に対し仕方ないと諦めていたが、仲間のモーちゃん・ハカセの協力のもと、市役所職員や市議と交渉を重ね、無関心だった演劇関係者も巻き込み有料化問題の関心を高めて行った。果たして、ハチベエは有料化を阻止出来るのか?
作・演出=高間響
出演=眞野ともき、中西良友(吉田寮しばい部)、クールキャッツ高杉(イッパイアンテナ)、キタノ万里、太田了輔(月面クロワッサン)、鈴木ちひろ(劇団紫)、髭だるマン、森麻子(月面クロワッサン)、高間響、由良真介、藤井麻理、丸山交通公園(友達図鑑)、菅原タイル、ピンク地底人2号(ピンク地底人)、菅原陽樹
当日2000円(前売り1500円)。※早割1000円(12月31日まで)
チケット取り扱いTEL090・2075・0759(笑の内閣)。
第45回現代京都書作家展
1月18日(水)~1月23日(月)10時~20時(最終日18時まで。閉場30分前締切)、大丸ミュージアム〈京都〉(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地〔大丸京都店6F〕。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111。
日本の書の母なる地と称される京都において、清新な感性と技法で新しい書の姿を表現。日展を鍛錬の場とし京都書壇で活躍する書作家の新作が一堂に集う、新春恒例の催しです。
連日14時より出品作家による列品解説あり。1月21日(土)・22日(日)は11時・14時の2回開催。
出展=古谷蒼韻、日比野光鳳、池田桂鳳、杭迫柏樹、吉川蕉仙、真神巍堂、山本悠雲、望月和風、原田玉童、日比野実、佐々木宏遠、中路佳保里 ほか。
一般500円(前売り300円)、中学生以下無料。
問い合わせTEL075・211・8111(大丸京都店)。
小森文雄 水墨画展
1月18日(水)~2月5日(日)12時~19時(火曜休廊。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。
問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。
山徳謙太朗個展
1月17日(火)~1月22日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
アスニーセミナー『平家物語』を読む
1月16日(月)・2月20日(月)3月12日(月)14時~16時、京都アスニー(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
『平家物語』を時間をかけて精読しています。京都で『平家物語』を読むという利点も生かしながら講座を行います。テキスト103ページ、鹿ケ谷事件で平清盛の怒りを買った藤原成親が備前に流されるところからです。
講師=上横手雅敬(京都大学名誉教授)。
テキスト=『平家物語』上巻(角川ソフィア文庫)佐藤謙三校注740円(販売あり)。
800円。
託児あり(1歳以上就学前、無料、7日前までに要予約)、手話通訳・要約筆記あり(10日前までに要予約)。
申し込み・問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。
パイプオルガンと箏によるニューイヤーコンサート
1月15日(日)14時開演(13時半開場)、文芸セミナリヨ(滋賀県近江八幡市安土町桑実寺777番地。 JR琵琶湖線「安土」より徒歩25分、無料送迎バスあり。京都市内発着往復送迎バスあり〔1500円、12月20日までに要予約〕。Pあり)TEL0748・46・6507。
婦人民主クラブ創立65周年記念パイプオルガンと箏によるニューイヤーコンサート
出演=臼井真奈(オルガン)、福原佐和子(箏)
トーク=三上満
プログラム=宮城道雄/春の海、ジョン海山ネプチューン/West Window、酒井多賀志/オルガンと箏の為の瞑想曲「里の空」Op.24、岡田加津子/full moon、ヴィヴァルディ(バッハ編曲)/コンチェルトニ短調BWV596、ボヴェ/「赤とんぼ」の主題による瞑想曲、ヴィドール/交響曲第5番より「トッカータ」 ほか
2500円。全席自由。
チケット取り扱い・問い合わせTEL0748・46・6507(文芸セミナリヨ) ほか。
