しりあがり寿「わしはもう寝る」展 in Kyoto
1月27日(木)~2月20日(日)12時~19時(月・火曜休。日曜・最終日18時まで)、トランスポップギャラリー(京都市左京区田中関田町22-75。京阪鴨東線「出町柳」から東へ徒歩2分)TEL075・723・1780。
「もう世の中なんだかいろいろあってこんな私にできることは寝ることだけ!さぁみんな未来への不安に目を閉ざしてねてしまいましょう!」 ―By しりあがり寿
東京の京橋ASKで始まったオヤジ1000人のしりあがり寿「わしはもう寝る」展が名古屋、パリを経由して京都トランスポップにやってきます。本展は千人の眠るオヤジたちが一つ一つ人の手に渡って行き、最後の1枚になるまで展覧会を続けていく壮大なプロジェクトです。会場では、しりあがり寿書き下ろしオリジナルドローイング作品を販売。
問い合わせTEL075・723・1780/trancepop@yahoo.co.jp(トランスポップギャラリー)。
ほーい!さるやまハゲの助
楠本孝美×但馬摩衣子 Un amour─もうひとつのアムール
1月26日(水)~2月13日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)Gallery PARC(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
成安造形大学主催による「版画の時間:Amour ― アムール」展の関連企画。断片的な寓話をつなぎ合わせて想定外の愛の物語を再生する楠本孝美と、古今東西の絵画の形式中に描かれる男女の愛の関係を取り上げ、毒々しいユーモアの中に今日的な恋愛間を問いかける但馬摩衣子の「愛」をテーマとする版画作品を展示。
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(Gallery PARC)。
京都精華大学立体造形コース3回生進級制作「凸凹展」
1月26日(水)~1月30日(日)10時~19時(最終日17時まで)、池坊短期大学むろまちアートコート(京都市下京区四条室町鶏鉾町。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩2分、または市バス「四条烏丸」下車徒歩2分)TEL075・351・8581。
出展=青木亜樹、大島雅人、大西葵、大森レイ、奥村恵、上條靖貴、川村彩子、小山徹也、佐藤啓、谷川智美、寺本沙智、中嶋悠輔、野下泉、原慶乃、平瀬香菜、広瀬絵里、松浦萌、松下亜澄、Adam Carlin、Rebecca Searle-Scott、Leanora Brophy。
問い合わせTEL075・702・5286(京都精華大学立体造形コース研究室)。
中村哲也個展 sweep of winds
1月25日(火)~1月30日(日)13時~20時(最終日18時まで)、立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビルBF。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)。
岩田功個展
1月25日(火)~1月30日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
山本雄教展「どこへ行く」
1月25日(火)~1月30日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroomG.a(京都市東山区三条通神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
ふと目を閉じ、考えてみる。
自分は今、どこに立っているのか。
その先には何があるのか、その先には何かあるのか。
進んでいるのか、戻っているのか。
どこへ行くのか。
―山本雄教
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
任田進一展「SILENT DRIFT」
1月25日(火)~2月13日(日)11時~23時(期間中無休、最終日21時まで)、CAFE&DINING+GALLERY neutron kyoto(京都市中京区三条通烏丸西入ル御倉町79文椿ビルヂング2F。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・211・4588。
モノクロームの深遠な世界に、静かに繰り広げられる煙の舞い。それはまるでこの世に生命が誕生する瞬間のようにも、また全てが消滅する瞬間にも見える。写真と言うメディアを信じて今この時代に見せられるドラマは、驚く程に鋭敏な感覚を突きつける。ニュートロン初登場にして期待の映像詩人が、表題作の通り静謐な土煙とともに現れる!
― neutron kyoto
問い合わせTEL/FAX075・211・4588/info@neutron-kyoto.com(CAFE&DINING+GALLERY neutron kyoto)。
※カフェレストラン隣接展示会場は出入り自由。週末はカフェ貸し切りの場合あり。事前にお問い合わせ下さい。
シンポジウム「ホメオパシー問題から医療と社会を考える」
1月23日(日)13時半~16時半、同志社大学今出川キャンパス明徳館1番教室(京都市上京区今出川通烏丸東入ル玄武町。地下鉄烏丸線「今出川」すぐ。Pなし、周辺に有料Pあり)。
- 趣旨説明・問題提起
「現在によみがえる前世紀ドイツ民間人医療の『記憶』:
現在のヨーロッパと日本におけるホメオパシーをめぐる問題」
服部伸(同志社大学文学部教授/西洋文化史、ドイツ近代史・オルタナティブ医療社会史) - 報告とコメント
- 「ドイツの歴史に現れたホメオパシー問題:科学化と専門化の中でのホメオパシー民間人運動」
服部伸(同志社大学文学部教授) - 「医療への対案と代替的医療:社会学からみた『民間医療』」
美馬達哉(京都大学医学研究科准教授/脳機能総合研究センター、臨床脳生理学・医療社会学) - 「漢方医学の立場から現在日本の医療を考える」
赤尾清剛(聖光園細野診療所医師/東洋医学) - 「環境史の立場からのコメント」
藤原辰史(東京大学農学生命科学研究科講師/農業史、ドイツの有機農法)
- 「ドイツの歴史に現れたホメオパシー問題:科学化と専門化の中でのホメオパシー民間人運動」
聴講無料、申込不要。
問い合わせTEL075・251・3371(同志社大学文学部研究室)/ohattori@mail.doshisha.ac.jp(同志社大学文学部・服部)。
吉崎孝介写真展「はざま」
1月23日(日)~2月6日(日)11時半~22時(会期中火曜休)、cafe & gallery Ital Gabon(京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町435。京阪「神宮丸太町」1番出口徒歩5分)TEL075・255・9053。
「間・はざま」―空間、時間という意味を指す
2つの事物の間は無限の広がりを持つ
それは目に見えるものであったり
目に見えないものであったり
―吉崎孝介
問い合わせTEL/FAX075・255・9053/info@italgabon.com(Ital Gabon)。
片山定期能 1月公演
1月22日(土)12時半開演(12時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
能「賀茂」味方玄、狂言「子の日」茂山七五三、能「大原御幸」片山幽雪。
一般3500円(前売り3000円)、学生2000円。
チケット取り扱いTEL075・771・6114(京都観世会館)、TEL075・551・6535(片山定期能楽会事務局/10時~17時)。
問い合わせTEL075・551・6535/FAX075・532・2841(片山定期能楽会)。