ドキュメンタリー映画『弁護士 布施辰治』上映会 鴻の巣会館
12月18日(土)10時(9時半開場)、鴻の巣会館ホール(京都府城陽市寺田水度坂130。JR奈良線「城陽」より徒歩6分)TEL0774・52・0826。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
生きべくんば民衆とともに、死すべくんば民衆のために
韓国強制併合100年、布施辰治生誕130年の年を記念してつくられたこの映画は、日本と韓国・朝鮮、アジア諸国との真の友好とは何か、私たちにいかにかかわるべきかを深く考えさせてくれます。どんな弾圧にも屈することなく、人間の誇りを輝かせた布施辰治の生き方は、いかなる困難にも打ち勝つ勇気を与えてくれるでしょう。
お話15分(岩佐英夫弁護士)と映画100分。
監督・脚本=池田博穂
出演=赤塚真人、浅野允之、石沢真由子、大木章、木村加奈、酒井和昭 ほか
(2010年/日本/100分)
上映協力金1000円。
問い合わせTEL0774・53・6115(城陽市職員労働組合)。
3グループの演奏者による まごころコンサート
12月18日(土)14時(13時半開場)、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約30分。P少あり)TEL0773・42・7705。※ご来場の際は交通機関をご利用ください。
国内外で数々の賞を受賞し、フレッシュできらめくアーティストたちによる楽しくて素敵な演奏会。〔公共ホール音楽活性化アウトリーチ・フォーラム事業/京都文化芸術交流事業 第26回国民文化祭・京都2011プレイベント〕
- ピアノトリオ
演奏予定曲=ブラームス/ピアノ三重奏曲第1番よりメンバー=澤菜穂子(ヴァイオリン)、南部麻里(ピアノ)、弘田徹(チェロ) - 弦楽四重奏
演奏予定曲=ドボルザーク/弦楽四重奏曲第12番作品96『アメリカ』メンバー=鈴木慶子(ヴァイオリン)、閑ゆりあ(ヴァイオリン)、冨田大輔(ヴィオラ)、田中愛(チェロ) - サクソフォーン四重奏
演奏予定曲=音楽物語、デザンクロ、四重奏曲メンバー=高梨寛子(ソプラノサクソフォーン)、石橋梓(アルトサクソフォーン)、田中麻樹子(テナーサクソフォーン)、桑野恵子(バリトンサクソフォーン)
一般1200円(前売り1000円)、高校生以下無料。※未就学児入場不可
問い合わせTEL0773・42・7705(財団法人京都府中丹文化事業団)。
企画展 第12回「守り育てようみんなの文化財展」と「京の職人さん展」
12月18日(土)~2月13日(日)9時~16時半(月曜休、祝日の場合翌休)、ふるさとミュージアム丹後〔京都府立丹後郷土資料館〕(京都府宮津市字国分小字天王山611-1。KTR宮津線「天橋立」から丹海バス〔経ヶ岬・蒲入・伊根方面行き〕で「資料館前」下車徒歩3分)TEL0772・27・0230。
平成22年3月に新たに府指定・登録・選定になった文化財をパネルで紹介するほか、京都の伝統的産業を担う「京の職人さん」に製作していただ当時の姿によみがえった復元(複製)文化財を展示します。
一般200円、中小生50円。65歳以上、障がい者手帳所持、介助者1人まで無料。
問い合わせTEL0772・27・0230/FAX0772・27・0020/tango-s-soumu@pref.kyoto.lg.jp(ふるさとミュージアム丹後)。
桂ざこば一門会
12月18日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)。TEL075・222・1046。
「初天神」桂鯛蔵、「かぜうどん」桂ちょうば、「猫の災難」桂ざこば、「掛け取り」桂わかば、「つぼ算」桂塩鯛。
木戸銭3500円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・211・0261(京都音協プレイガイド)、TEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:406-768、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:55223、TEL0570・08・9999(CNプレイガイド)、イープラス、TEL075・221・8811(高島屋京都店7Fチケットショップ)。
問い合わせTEL075・211・0261(京都音協/10時~18時半、日・祝休)。
水引ホワイトクリスマスリース ワークショップ
12月18日(土)13時~15時半、Gallery I(京都市中京区寺町通夷川上ル西側久遠院前町671-1寺町エースビル1F西。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩7分)TEL075・200・3655。
水引ホワイトクリスマスリース制作
白い薔薇を水引で作ります。直径約10センチのミニ(White Christmas)リースが出来ます。
講師=森田江里子。
講習費3000円。※別途材料費500円
定員6~8人。
申し込み・問い合わせTEL075・431・6071/wakoubou_houyou@yahoo.co.jp(和工房包結)。
講演会「世界の流れをどう見るか」
12月17日(金)19時、京都府立城南勤労者福祉会館(京都府宇治市伊勢田町新中ノ荒21‐8。近鉄京都線「伊勢田」より西へ徒歩10分)TEL0774・46・0780/0688。
「日米関係」「在日米軍基地」「核兵器」…アメリカと世界の流れをどうみるか
「北朝鮮による延坪島への無法な砲撃」「尖閣問題、中国経済の問題」…中国、北朝鮮をどう見るか
─外交活動の現場から、わかりやすく語ります。
講師=森原公敏(日本共産党中央委員会国際委員会事務局長・元「しんぶん赤旗」ワシントン特派員)。
問い合わせTEL0774・22・5251(日本共産党洛南地区委員会)。
広上淳一&京都市交響楽団 ベートーヴェン「第九」
12月17日(金)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
伝統ある市民参加の大合唱。平和と連帯と歓喜を歌い上げる!
指揮=広上淳一
出演=畑田弘美(ソプラノ)、福原寿美枝(メゾ・ソプラノ)、竹田昌弘(テノール)、片桐直樹(バスバリトン)、京都「第九」を歌う会(合唱)。
プログラム=モーツァルト/「魔笛」序曲、ベートーヴェン/交響曲第九番「合唱付」作品125。
S席5800円、A席5000円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:119-359。
京都労演12月例会 劇団昴公演「クリスマス・キャロル」
12月17日(金)18時半・12月18日(土)14時、京都会館第2ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分、または地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
12月に一度は見たかった!ご存じディケンズの名作
クリスマス・イブ、けちで頑固な老人スクルージは、死んだ同僚の亡霊や精霊たちに導かれ、時空を超えた不思議な時間を過ごす。孤独な自らの少年時代、今、自分の周りにある温かな家族の営みや愛情、そして未来に待っている恐ろしい出来事。すべての時間が過ぎた後に訪れる1人の老人の心の再生。幕が下りた後、あたたかな感動が心に灯をともす、人間への慈しみにあふれたとっておきの舞台。冬のひと時を大切な人とご一緒に。
原作=チャールズ・ディケンズ
翻訳=松本永実子
脚色・演出=菊池准
出演=金子由之、牛山茂、金房求、江森正明、望木祐子 ほか
入会金1000円、月会員一般3500円、大学生1500円、高中生1000円(翌月分前納制、3人以上のグループで)。※京都労演会員のみ鑑賞可、1回のみのチケットはありません。
入会・問い合わせTEL075・231・3730/rouen@beige.plala.or.jp(京都労演)。
劇団昴
こずえ&しみずの 大人のための人形劇のゆうべ
12月17日(金)19時開演(18時半開場)、集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ(京都市東山区七条通本町西入ル日吉町222。京阪本線「七条」2番出口より東へ徒歩約2分、ファミリーマート2F)TEL075・561・7974。
冬の夜には鴨川べりのお部屋で大人のための人形劇をお楽しみください!人形たちと泣いたり笑ったり、不思議な時間が流れます。
- 第1部 えだまつこずえの「平和ひとり人形劇」
えだまつこずえが4年前からあちこちで平和への思いをこめて演じているステージ。
「みどりのおはなし」「死んだ女の子」「京言葉で平和を語る」 - 第2部 「こんなんもあり人形パフォーマンス」
なかなかお目にかかれない清水正年の一人芝居!めったに見れない二人の人形劇役者の共演。
「しみずまさとしの悪魔のおっちゃん」「こずえ&しみずの『オブジェクトシアター』」「こずえ&しみずの『皿屋敷』」
2500円(ソフトドリンク付)。
問い合わせTEL090・8387・9601(ミュージックアドベンチャーFujimoto・藤本)。
緊急講演会 NHKドラマ「坂の上の雲」の歴史認識を問う
12月17日(金)18時半(18時開場)、ハートピア京都(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
日清戦争は日本の「祖国防衛戦争」だったのか?
伊藤博文が「臆病な平和主義者」だったというのは本当か?
「栄光」の日清・日露戦争を描いた『坂の上の雲』。だがその戦場となった近代朝鮮を司馬遼太郎はついに描かなかった。
講師=中塚明氏(奈良女子大学名誉教授)
主催=京都革新懇、京都北・上京革新懇・京都国領会
協賛=京都民報社
参加費600円(前売り500円)※定員になり次第しめきり。講演後、サインセールを行います。
申し込み・問い合わせTEL075・721・4635(京都北・上京革新懇:野口)。