宮田啓子展
劇団結い座公演『命こそ宝―ぬち・どぅ・たから』
12月11日(土)18時・12月12日(日)11時半/15時(各回とも開演30分前開場)、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩5~8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
芝居“命こそ宝(ヌチ ドゥ タカラ)”「対馬丸の悲劇」
みなさんは対馬丸という船を知っていますか。今から66年前に、戦争を避けるために沖縄の子どもたちがたくさん乗った、沖縄から九州に向かった船です。残念なことに途中でアメリカの潜水艦に撃沈され、子どもたち775名を含む1418名もの命が失われてしまいました。その中で奇跡的に生き残った子どもたちがお互いに助け合いながら一生懸命に生きた事実を中心にしたお芝居です。
京都市内の小学生が多数出演する学童疎開船『対馬丸』を題材にした芝居です。いじめや自殺の絶えない今、命の大切さや助け合うことの大切さを、この芝居を見て感じていただければ幸いです。
企画・脚本=三枝万祐
演出=狭間鉄
一般3000円、中学生以下1500円。全席自由、定員600人。※要申し込み
申し込み・問い合わせTEL045・624・4497/FAX045・625・2387/ygt-kiku@ja3.so-net.ne.jp(劇団結い座)、TEL075・251・0457/FAX075・251・1013/doyo-juku@edu.city.kyoto.jp(京都市教育委員会生涯学習部 みやこ子ども土曜塾推進)。
Kyoto Dinner Experiments-A Scandinavian Observation展
12月11日(土)~12月19日(日)10時~20時、京都芸術センターギャラリー南(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
京都芸術センターのレジデント・アーティストとして北欧出身のベティーナと、プロジェクト・パートナーのシモンが、10月から2カ月半にわたり京都で取り組んだアートプロジェクト「Kyoto Dinner Experiments」の展覧会。
オープニング・ディナー・パーティ
12月11日(土)18時~20時
展覧会初日、約20人のプロジェクト参加者のレシピによる北欧・日本ハイブリッド魚料理をインスタレーションの一部として展示し試食します。あわせてアーティストおよびプロジェクト参加者によるプレゼンテーションも行います。どなたでも参加可。
※無料・申込不要
※来場者多数の際は入場制限の場合あり
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。
型染の粋「京の小紋」展
12月11日(土)~12月16日(木)10時~20時(最終日17時まで)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
連日会場、無名舎主人の吉田孝次郎さんのトークあり。
問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。
野田淳子40周年記念リサイタル
12月10日(金)19時開演(18時半開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
感謝をこめて─すべてがおくりもの─
プログラム=「1本の鉛筆」、「アリラン」、みすゞ作品「こころ」、「千の風になって」、「すべてがおくりもの」、「人生よありがとう」、「戦争しか知らない子供たち」、「千羽鶴」 ほか。
ゲスト=佐久間順平(ヴァイオリン・ギター・マンドリン)、石崎仁美(ピアノ)、嶋村よし江(キーボード)、福井秀彦(パーカッション)。
当日4000円(前売り3500円)。全席自由。
チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・751・7067/junko21@mwa.biglobe.ne.jp(野田淳子事務所)。
終い百職市「恒例!年忘れ師走の陶器大売出し」
12月9日(木)~12月26日(日)11時~19時(水曜休)、手しごとの店工藝百職(京都市北区紫竹下竹殿町41。市バス「下竹殿町」下車徒歩2分)TEL075・200・2731。
今年も残すところあとわずか。一年の締めくくりに「師走の陶器大売出し」を開催。
形がほんの少しいびつだったり、釉薬の試作品や旧作など、“わけあり”ながら、普段づかいに充分活躍してくれるうつわをお値打ち価格で展示・販売。
問い合わせTEL075・200・2731/kougeihyakushoku@maia.eonet.ne.jp(手しごとの店工藝百職)。
エリックM×原田雅嗣LIVE 2/Duo
12月9日(木)17時、同志社大学寒梅館ハーディーホール(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください
リュック・フェラーリやデレク・ベイリーの最晩年の音源を生み出し、映像制作やCDJ、またはジャン=リュック・ナンシーといった哲学者とのコラボで知られるエリックMと、ジョン・ケージとセシル・テイラーの愛弟子であり、バール・フィリップスやジョー・マネリといったホンモノのフリーインプロヴァイザーと感動的な共演作を残してきた原田雅嗣が、ついに京都で初競演!
ライブ前に音楽映画の最高峰『ステップ・アクロス・ザ・ボーダー』を上映。イデーなき実践(たとえば書き込まれたスコア)の先にある「超音楽の散歩地図」を目撃せよ!
- 17時 映画上映『ステップ・アクロス・ザ・ボーダー』
- 19時 ライブ エリックM+原田雅嗣
一般1800円、ハーディエンス会員・学生1500円。
※同志社大学学生・教職員無料(同志社内諸学校含)
問い合わせTEL075・251・3270(同志社大学今出川校地学生支援課)。
片野福子個展 2011年カレンダー原画展&Postcard年賀状展
12月9日(木)~1月19日(水)10時~16時(水曜14時半、最終日14時まで。12月26日~1月4日まで休。日曜休)、カフェ ジョイント・ほっと(京都市下京区寺町通四条300m下ル)TEL075・353・2145。
会場にてカレンダー販売あり。
問い合わせTEL075・353・2145(カフェ ジョイント・ほっと)。
チェコ・フィル合奏団のクリスマス
12月9日(木)18時半開演(18時開場)、京都会館第2ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分、または地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
弦の国から世界有数の管弦楽団が再来日!
一曲ずつが「至福の瞬間」。「チェコ・フィル合奏団のクリスマス」に触れると暖かさがあなたの心の中いっぱいに広がっていく!
出演=イージー・ポスピーハル(ヴァイオリン)、オルガ・イェリンコヴァー(ソプラノ)、チェコ・フィル合奏団。
プログラム=【第1部】ドヴォルザーク/わが母の教え給いし歌、アリア「月に寄せる歌」、弦楽セレナーデ、ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲『四季』より「冬」。【第2部】パッヘルベル/カノン、バッハ/アリア「憐れみ給え、わが神よ」、スメタナ/モルダウ、シューベルト/アヴェ・マリア、ホルスト/ジュピター、ドヴォルザーク/ラルゴ、ヴェルディ/アリア「慕わしい人の名は」、サン=サーンス/序奏とロンド・カプリッチョーソ。
4500円、全席指定。※未就学児入場不可。
チケット取り扱いTEL075・211・0261(京都音協)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:112-594、TEL0570・084・005ローソンチケット)Lコード:58280、イープラス。
問い合わせTEL075・211・0261(京都音協/10時~18時半、日・祝休)。
「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語」上映会
12月9日(木)10時半/14時、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分)TEL075・955・5711。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
「大人が夢見ても いいんですね。」
監督=錦織良成
出演=中井貴一、高島礼子、本仮屋ユイカ、三浦貴大ほか
(2010年/日本/130分)
一般1300円(前売り1000円)、高校生以下・障がい者・シルバー(60歳以上)1000円(前売り800円)。全自由席。
チケット取り扱い ローソンチケット Lコード:56774。
問い合わせTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、TEL075・256・1707(京都映画センター)。