ファーストリサイタル「原美香 with Friends」
4月3日(日)15時開演(14時半開場)、京都会館第2ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分、または地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
- 「パキータ」
出演=原美香、山本隆之、要垣内康子、石田絢子、木村菜穂、金城早織、やすなみずほ、若林佳那絵、有家和代、伊東葵、坪倉有希、斎藤華蓮、新家宣江、松崎友見 - 「眠れる森の美女」第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
出演=竹中優花、武藤天華 - 「odradek」
出演=中田一史、堤悠輔、植木明日香、蒲田直美、石井千春 - 「新たなる道」
出演=中西貴子、西尾睦生、要垣内康子、吉田ルリコ、水野宏子、武並葉子、川畑麻弓 - 「Skin to Skin」
出演=キミホ・ハルバート、佐藤洋介 - 「ソワレ・ドゥ・バレエ」
出演=原美香、中西貴子、川畑麻弓、出井幹子、石田絢子、大寺資二、中田一史、吉田旭、楊在恒、武藤天華
総監督=深川秀夫
芸術監督=原美香
バレエミストレス=広川貞子、水野宏子
1F4500円、2F4000円。全席指定。
チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・862・2521(原美香バレエスタジオ)。
ワークショップ&スライドショー“サクラ”
市民公開講座「睡眠時無呼吸」
4月2日(土)14時~15時45分、メルパルク京都5F会議室A(京都市下京区東洞院七条下ル東塩小路町676-13。JR「京都」烏丸中央口より徒歩3分。有料Pあり)TEL075・352・7444。
よい眠りと健康のために
睡眠時無呼吸症候群は、激しいイビキを伴い、眠っている間に呼吸が止まる病気です。日中の眠気のため交通事故や労働災害に繋がることにくわえ、高血圧や心疾患、糖尿病や脳血管障害などの生活習慣病との関わりが深いため早期診断と治療が重要です。この講演会では、睡眠時無呼吸の診断と治療について紹介し、良い眠りのために注意するべきことを講演します。睡眠についての相談も受け付けます。
司会=久野健志(京都大学名誉教授/康生会武田病院顧問)。
- 講演「睡眠時無呼吸症候群~当院における検査とCPAP療法の実際~」(20分)
講師=枡田昌未(康生会武田病院睡眠呼吸医療センター) - 特別講演「糖尿病と睡眠時無呼吸症候群~生活習慣病を防ぐには~」(60分)
講師=中埜幸治(公立山城病院院長) - 質疑応答
参加者の質問に講師らが回答します
参加無料、予約不要。
問い合わせTEL075・361・1631(康生会武田病院睡眠呼吸医療センター)。
朝鮮のかわいいいれものたち展
4月2日(土)~7月10日(日)10時~17時(月曜休館。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。
多彩な いれものたち。あなたなら、何を入れますか。
木や土などの自然素材で道具を生み出すという知恵は、人の歴史とともにあり、その中で作られた「いれもの」は、実生活の必需品となっています。朝鮮の家屋には押し入れがないため、服飾類を保管する箱などの調度品が発達し、室内を整え、より快適に過ごすための工夫がなされました。また、朝鮮の寒冷な気候により発達した発酵食品を貯蔵するための甕、調味料や薬味を入れる壺は欠かせないものでした。用途に応じた様々な形や材質がみられ、機能的でありながら、部屋のしつらえにもあわせた装飾によって調和が保たれています。使い手の好みが反映され、大切に使い込まれたそれらには、ものだけでなく、人の想いまでそっとしまわれたかのようです。
本展では、男性の文房具入れや女性が裁縫道具を入れた針箱、また野遊の際に使われた水筒や饌盒など朝鮮の人々が愛用した「いれもの」を一堂に展覧。
一般500円、大高生400円、中学生以下無料。障がい者手帳所持、介助者1人まで無料。※シルバー割引あり
問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。
徳田嘉孝展
生誕100年南桂子展 銅版─静寂の線がつくる世界
4月1日(金)~4月24日(日)10時~20時(最終日17時まで。閉場30分前締切)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
少女や木や鳥をモチーフとした淡く繊細な表現による独自の深い魅力を紹介し、日本でも高い人気を博している版画家・南桂子の世界を展覧。
一般700円(前売り500円)、大高生500円(前売り300円)、中小生300円(前売り200円)。
チケット取り扱いTEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:54010、イープラス ほか。
問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。
平成23年春季展 呉春とその周辺展
4月1日(金)~5月5日(木)10時~16時(月曜休、ただし祝日の場合開館)、洛東遺芳館(京都市東山区問屋町通五条下ル3丁目西橘町472。京阪本線「清水五条」2番出口より徒歩3分、または市バス「河原町五条」下車徒歩6分)TEL075・561・1045。
呉春没後200年を記念して、呉春の襖絵や掛け軸を中心に、蕪村・応挙・そして弟子の景文・豊彦・義董などの作品約30点を展示。
一般300円、大高生200円、中小生・和装100円。
問い合わせTEL075・561・1045/FAX075・561・3651(洛東遺芳館)。
杉江智展-クリスタルガラスのうつわ-
4月1日(金)~4月19日(火)10時~18時半(木曜休。最終日17時半まで)、Sophora(京都市中京区二条寺町東入ル延寿堂1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・211・5552。
Sophoraで早くも5回目の展覧会を迎える杉江智さん。熱い想いが吹き込まれたクリスタルガラスは、いつも以上に眩い輝きを放っている。何度見ても惹きつけられるその透明感と美しさ、春うららかな季節にぜひお愉しみ下さい。
作家在画廊日=4月1日(金)・2日(土)・3日(日)。
問い合わせTEL075・211・5552(Sophora)。
たかのさき幻想画展「たまご」
4月1日(金)~4月9日(土)10時~16時半、東福寺塔頭東光寺(京都市東山区本町15丁目。JR奈良線・京阪本線「東福寺」より徒歩約10分)TEL075・541・7601。
東福寺の塔頭「東光寺」にてダチョウの「たまご」に描いた作品を約30点展示します。
今回の作品テーマは「たまご」。命・誕生・起源を表現しています。
4月8日は2千5百年前にお釈迦様がお生まれになった日とされています。その日を挟んで個展を開催いたします。お時間がありましたら、お立ち寄りいただけましたら嬉しいです。常時、私は会場に居ります。
―たかのさき
問い合わせ7kisanokata7@terapico.jp(たかのさき)。
たかのさき 幻想画&パステル画の世界