出版400周年記念企画 クラウディオ・モンテヴェルディ作曲「聖母マリアの晩課」

聖母マリアの晩課 11月19日(金)19時開演(18時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は交通機関をご利用ください。
 1610年にヴェネツィアで出版されたC.モンテヴェルディの「聖母マリアの晩課」が今年で400周年を迎える事を記念して、京都を拠点として国内外で活躍する古楽アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィアーニが当時の響きを再現。総勢25人のアンサンブル。声楽をはじめ、コルネットやサクバット、ヴィオラ・ダ・ガンバ、キタローネなど、日本ではまだまだ生では聴く事の少ない古楽器の響きを体感!!
 一般3500円(前売り3000円)、学生2500円。全席自由。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・441・1414(府民ホールアルティ)、TEL/FAX075・493・5262/principi-venetiani@hotmail.co.jpアンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィアーニ)。

桂都丸改メ四代目桂塩鯛襲名披露公演 長岡京記念文化会館

 11月17日(水)18時半開演(18時開場)、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」下車西へ徒歩6分)TEL075・955・5711。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
 出演=桂塩鯛、桂ざこば、月亭八方、桂南光、桂こごろう、桂鯛蔵(さん都改メ)。
 演目は当日のおたのしみ。
 木戸銭3000円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:407-214 ほか。
 問い合わせTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)。

アートフィルム上映会『苦悩の快楽~カラヴァッジョのしぐさ~』

 11月17日(水)18時(17時半開場)、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
 没後400年のイタリアが生んだ天才画家カラヴァッジョ。ミラノ聖マルコ教会の聖堂に繰り広げられる、古典舞踊、バロック・ダブル・ハープ、朗読のコラボレーションによって、芸術家カラヴァッジョの視線そのものに入ろうとする野心的な作品。
 上映前、イタリア文化会館館長による作品解説あり(通訳付)。
 制作=マルコ・フォデッラ財団
 出演=デーダ・クリスティーナ・コロンナ(舞踏、朗読)、マーラ・ガラッシ(ハープ)
 監督=フランチェスコ・ヴィターリ
 (2009年/イタリア/約56分)
 入場無料。定員あり、要予約。
 申し込みTEL06・6229・0066(イタリア文化会館)。
 問い合わせTEL075・222・0888/FAX075・222・0889(京都文化博物館)。

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浅田知司個展

浅田知司個展 11月16日(火)~11月21日(日)13時~20時(最終日18時まで)、立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビル地階。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
大きな太鼓の音に驚き生ずる意識空間よりも、水面に落ちた枯葉の音に僅かに振動す
る意識空間の世界を、出来る限り軽軽とした作品にと、思考思作して居ます。
ここ数年は、ケント紙、スチレンボード、竹ひご、石、アクリル絵具等の素材を使用
し、光と影を縦軸に、水位水面を横軸にして作品を発表して居ます。
さて作品が何処まで風に吹かれて飛んでくれるでしょうか。

―浅田知司

 作家在廊日=11月17日・18日・19日・20日の18時~、16日・21日の終日。
 問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)。

第50回 つちといしで描く板絵展

第50回 つちといしで描く板絵展より 福井安紀画『一緒に歩く』(すだれ) 11月16日(火)~11月21日(日)11時~20時、ギャラリーF(京都市中京区寺町通三条下ル永楽町228。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩7分)TEL075・221・2340。
 問い合わせTEL075・221・2340(ギャラリーF)。

第23回同人選抜作家展

 11月16日(火)~11月21日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 出展=安東喜美江、飯嶋智恵、池淵百合子、石澤貞男、入江正司、上島泰子、梅村知佳子、岡英治、加藤寿、岸本恵子、越本由美子、新谷由美子、田原由美、田村由佳、西村敬子、西村雅子、濱上良子、深井久美子、福地裕子、森一恵、森山勝、米田武子、岡田京子。
 問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)、TEL075・594・6703(昭和美術会)。

野田凉美展 Camouflage Yellow

野田凉美展 Camouflage Yellow 11月16日(火)~11月21日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom4(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
 黄色は、どの色よりも目立ち、慎重ではいられなくなる色ではあるけれど、纏ってしまえば、まぶしいくらいの視線と光線も瞬く間消えて、静かに身を潜めることが出来る。

―野田凉美

 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
 SUZUMI NODA

日下部淑子展

日下部淑子展より「宙(光わたる)」 11月16日(火)~11月21日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ徒歩3分)。
 出発は遅く、50も過ぎてから堰を切ったように制作を始めた私ですが、描くことによって、現実の意識と、それに呼応するような次元の異なった認識(無意識の部分も含めて)が生まれ出でて、相互に作用を繰り返しながら、上昇するロンド(輪舞)のような展開を続けているという実感です。これからも絵の具と格闘をしてまいります。

―日下部淑子

 問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750。

黒宮大輔・愛 作品展

黒宮大輔・愛 作品展 11月16日(火)~11月21日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリー佐野(京都市中京区寺町蛸薬師角 佐野ビル1F。阪急京都線「河原町」より徒歩約6分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・221・2767。
 問い合わせTEL/FAX075・221・2767(ギャラリー佐野)。
 工房いろ絵や