マウリツィオ・ポリーニ ピアノリサイタル
10月29日(金)19時、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
ピアノ=マウリツィオ・ポリーニ。
プログラム=バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV846〜869 (全曲)。
S席25000円、A席21000円、B席17000円、C席12000円。※未就学児入場不可、託児室あり(1歳以上/定員あり/要予約TEL075・711・2980)
チケット取り扱いTEL075・211・0261(京都音協プレイガイド)、TEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:110-916、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:51372、TEL0570・08・9990(CNプレイガイド)、TEL075・751・0617(エラート音楽事務所)、TEL0570・06・9960(カジモト・イープラス)、イープラス。
問い合わせTEL03・3574・0550(カジモト)、TEL075・711・3090(京都コンサートホール)。
典枝舞一夜 情念から菩薩へvol.20
10月29日(金)19時開演(18時半開場)、法然院(京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30。市バス「南田町」下車徒歩5分、「浄土寺」「錦林車庫」下車徒歩10分)TEL075・771・2420。
出演=立花典枝(舞)、久田舜一郎(小鼓)、藤田千代美(語り)、野中久美子(能管)。
演目=「〈井筒〉─能を舞ふ─」、「〈ペギーの光〉─ロマンロランより─」、「〈INORI〉─万華鏡に抱かれて─」。
監修=中村貞夫(映画監督)。
一般3500円(前売り3000円)、学生2000円。
問い合わせTEL090・5974・3716(オフィスNORIYE)。
京都国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」
10月28日(木)~11月23日(火・祝)、京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
世界から舞台芸術の〈現在〉が集う。京都初の国際舞台芸術フェスティバル「KYOTO EXPERIMENT」誕生。
京都に新しい舞台芸術フェスティバル「KYOTO EXPERIMENT(キョウト・エクスペリメント)」が誕生します。 「KYOTO EXPERIMENT」では、国内のみならず世界各国から最先端の作品を紹介し、さらに、ここに集う人々の交流によって、次代を切り拓く新たなヴィジョンが創造されるための開かれた場を目指しています。 京都は国際的な歴史都市であると同時に、多くのアーティスト・研究者・技術者たちが日々研鑽を重ねる、創造的なポテンシャルに溢れた都市です。そんな京都を舞台に展開するフェスティバルで、知覚を揺さぶるような体験と出会い、〈現在〉が更新されるその瞬間を目撃して下さい。
- 10月28日(木)~31日(日)、京都芸術センター講堂
松田正隆/マレビトの会 - 11月3日(水・祝)~7日(日)、京都芸術センターフリースペース
三浦基/地点 - 11月6日(土)・7日(日)、京都芸術劇場
ジゼル・ヴィエンヌ - 11月11日(木)~14日(日)、ART COMPLEX 1928
戌井昭人/鉄割アルバトロスケット - 11月12日(金)~14日(日)、京都芸術劇場
ピチェ・クランチェン/ピチェ・クランチェン ダンスカンパニー - 11月12日(金)~21日(日)、京都駅ビル
高山明/Port B - 11月16日(火)、大江能楽堂
味方玄/京都芸術センター - 11月19日(金)~23日(火・祝)、ART COMPLEX 1928
岡田利規/チェルフィッチュ - 11月20日(土)・21日(日)、京都芸術劇場
渡邊守章/京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター - 11月21日(日)~23日(火・祝)、京都芸術センター
フェデリコ・レオン
- KYOTO EXPERIMENTフリンジ企画 “HAPPLAY”
- KYOTO EXPERIMENTフェスティバル・茶会
- KYOTO EXPERIMENTフェスティバル・フォーラム
- KYOTO EXPERIMENTフェスティバル・ワークショップ
- KYOTO EXPERIMENTフェスティバル・ミーティングポイント
- 関連企画GOLD SEES BLUE_KYOTO展
各公演によりチケット個別設定。
チケット取り扱いTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT事務局/11時~20時)。※高山明/Port B『個室都市 京都』は別途取り扱い
京都芸術センター窓口(10時~20時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)。※公式プログラムチケット(『個室都市 京都』は除く)のみ取り扱い
KYOTO EXPERIMENTオプション券=公演チケット+1000円。※もう少し京都を楽しむためのオプションチケット(ミーティングポイントでのスペシャルメニュー〔食事〕チケット、レンタサイクルの一日レンタルを利用できます。チケットを購入時に合わせて申込み)。
※オプション券単体、セット券と併用での取り扱いなし
※オプション券はKYOTO EXPERIMENT事務局(窓口・電話・オンライン)で購入されたチケットのみ対象となります。
問い合わせTEL075・213・5839/FAX075・213・5849(KYOTO EXPERIMENT事務局/11時~20時)。
京都国際舞台芸術祭2010
映画監督・舩橋淳のエコーズ(微かな響き)
10月28日(木)10時半(10時開場)、同志社大学寒梅館ハーディーホール(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください
いま国際的に最も注目される舩橋淳の長編映画全作と自作短篇、そして自身が選んだフレデリック・ワイズマンのドキュメンタリー映画を交えながら開催する、世界初の舩橋淳レトロスペクティブ。〈移動と時間〉。〈発見と喪失〉。〈存在と非存在〉。そんな、決して一緒になれないものが描かれた舩橋の映画は、まばゆいばかりの瞬間の連続と、その最もうつろいやすい状態をとらえ、掘り下げた「フィクションドキュメンタリー」である。過去への眼差し(レトロスペクティブ)がゼロ年代世代の先端と、いまぴたりと響き合う。
- 10:30 『谷中暮色』やなかぼしょく
監督・脚本・編集=舩橋淳
出演=野村勇貴、佐藤麻優、加藤勝丕
(2009年/日本/107分)
*2009年ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式招待作品 - 12:30 『福祉』Welfare
製作・監督・編集=フレデリック・ワイズマン
(1975年/アメリカ/167分)
*1975年ヴァージン諸島国際映画祭金賞・審査員特別賞、1976年アテネ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞受賞 - 15:30 『echoes』エコーズ
監督・脚本・編集・プロデューサー=舩橋淳
出演=エデン・ラウントゥリー、パオロ・パグリアコロ、ジョー・マリーノ
(2000年/日本・アメリカ/72分)
*2001年フランス・アノネー国際映画祭審査員賞・観客賞受賞など - 17:00 シンポジウム
ゲスト=舩橋淳、クリス・フジワラ(映画批評家)、大澤浄(映画学)、宮岡秀行(映画作家/スタジオ・マラパルテ主宰)
※舩橋監督による短編作品『Talkie & Silence』(1999年/17分)の上映あり - 19:10 『BIG RIVER』ビッグ・リバー
監督=舩橋淳
出演=オダギリジョー、カヴィ・ラズ、クロエ・スナイダー
(2005年/日本・アメリカ/105分)
*2006年ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式招待作品
1日通し券:一般1200円、Hardience会員・学生1000円。
※同志社大学学生・教職員無料(同志社内諸学校含)
問い合わせTEL075・251・3270(同志社大学今出川校地学生支援課)。
松田正隆/マレビトの会『HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』
10月28日(木)~10月31日(日)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
「展覧会」形式の演劇パフォーマンス。
作品の始まりと終わりは、観客にゆだねられる。
広島から始まる旅。朝鮮半島への、韓国の広島、ハプチョンへの。
そして広島のなかの朝鮮を見つめる旅。
われわれのなかのかれら、かれらのなかのわれわれ。
それは郷愁をかかえこむ身体への抵抗であり、異境へとわれわれを開く方策である。
舞台監督=岩田拓朗
演出=松田正隆
出演=生実慧、川面千晶、桐澤千晶、黒坂祐斗、児玉絵梨奈、駒田大輔、島崇、武田暁、チョン・ヨンドゥ、西山真来、F.ジャパン、山口惠子、山口春美
一般2300円(前売り1800円)、高校生以下1000円。※リピーター割引(2回目以降1000円)
チケット取り扱いTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT事務局/11時~20時)、京都芸術センター窓口(10時~20時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:406-401 ほか。
問い合わせTEL/FAX075・708・8025(マレビトの会)。
木村隆陶展
11月2日(火)~11月7日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ徒歩3分)。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750。
若手噺家落語会
10月27日(水)18時半開演(18時開場)、笑いの泉「ももやま亭」(京都市伏見区桃山南大島町67番地1。京阪宇治線「桃山南口」より南へ500メートル)TEL080・5320・3796。
同期入門ライバル会。
出演=林家染吉、桂さろめ、桂福丸、桂咲之輔、桂小鯛。
木戸銭1500円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL080・5320・3796(沼田)。
韓国伝統陶芸家 千漢鳳・千慶熈父娘陶芸展
10月26日(火)~10月31日(日)10時~16時半(入館締切16時)、野村美術館BF展示室(京都市左京区南禅寺下河原町61。市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩約5分。有料Pあり)TEL075・751・0374。
韓流スター、ペ・ヨンジュンの作陶の師であり、「韓国の美をたどる旅」でもおなじみ、1995年には伝統工芸継承者の称号「名匠」を韓国政府から授与された高麗陶芸の巨匠・千漢鳳と、その後継者・千慶熈父娘による陶芸展示会。
一般700円、大高生300円、中小生200円、シルバー(70歳以上)500円。
問い合わせTEL075・751・0374/FAX075・751・0586/nomurams@nomura-museum.or.jp(野村美術館)。
【関連イベント】
千漢鳳講演会IN京都
市川龍児写真展「溶ける空気」
10月26日(火)~10月31日(日)13時~20時(最終日18時まで)、立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビル地階。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。
道角は怪しい
角を曲がると、何か有るのじゃないか、
と思わせる、実に怪しい
京都には、いろんな時代の空気が、
コロイド状になって残っており
それに私がぶつかって一瞬
はじけ、違う空気を見せてくれる
気配が、いろいろな気配が、、、
あちこちに有る
次の角の向こうには、
何を想像させてくれるのだろう、、、か、
さあ、曲がろう
―市川龍児
問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)。
第9回コバルトブルーの会~油彩・水彩~
10月26日(火)~10月31日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
出品=上田多恵子、奥島佳子、川島節子、小寺信子、渋谷みち子、田中那智子、堂前美枝子、松岡久子。
問い合わせTEL075・231・7813、FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。