落語と狂言の会2010 お米とお豆腐
9月10日(金)19時開演、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
こたびのキーワードは「遠くて近きは…」
口上トーク=茂山千五郎、茂山七五三、茂山あきら、桂雀松、小佐田定雄。
落語「磐若寺の陰謀」(桂雀松)、狂言「狐塚」(茂山千五郎、茂山あきら、茂山七五三)、落言「めーるの飛脚」(桂雀松、茂山あきら、茂山七五三、茂山千五郎)。
一般4500円(前売り4000円)。全席指定。
チケット取り扱いTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)、TEL075・221・8371(茂山狂言会事務局)、TEL06・6365・8281(米朝事務所)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:405-602、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54067。
問い合わせTEL075・221・8371(茂山狂言会事務局)、TEL06・6365・8281(米朝事務所)。
cafe dining near 投票型企画写真展「colors」
9月10日(金)~10月3日(日)12時~22時(9月16日、24日、29日、30日休。最終日17時まで)、カフェダイニングニア(京都市左京区田中里ノ前町34-2珠光ビル百万遍B1F。叡山電鉄「元田中」下車徒歩約5分)TEL075・708・8822。
「赤」「青」「黄」「緑」「白」「黒」6色の各カラーに沿った写真作品を展示するカフェダイニングニアの企画写真展。「色」に対するイメージは人によって様々です。「赤」と聞いて「リンゴ」をイメージする人もいれば「ポスト」をイメージする人もいる。物理的なものだけではなく「あたたかい」とイメージする人もいるでしょう。黄色をみれば元気になったり、緑色を見れば気分が落ち着いたり。
そんな不思議な魅力を持つ「色」をテーマにした写真展、「colors」。
「たくさんのアーティストに個展の機会を!」をコンセプトに企画された、カフェダイニングニアの「個展応援プロジェクト」。会期中、来場者投票を行い、投票数が多かった出展者には、ニアギャラリーでの、2週間、1週間の個展開催、ニア企画展への出展権利が与えられるチャンス!
開票は10月3日(日)17時からのクロージングパーティー内で行います。
出展料1スペース4000円(DM作成、DM20部送付代込)。
※複数色スペース申込み可(1色につき1スペースのみ)
申し込みcafe dining near 個展応援プロジェクト“投票型企画展”colors。
問い合わせTEL075・708・8822(カフェダイニングニア)。
てんこもり堂第3回公演『ESCAPE』
9月10日(金)~9月12日(日)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
てんこもり堂第3回めの演劇公演。第1・2回に引き続き、如月小春作品を上演。
劇場を広場に見立てて、様々な人々が行き交い音楽演奏が混じる芝居です。
[アトリエ劇研協力公演]
原作=如月小春
演出・構成=藤本隆志
出演=金乃梨子、勝二繁、横江智子、辻井直幸、西塔友美、岡本梢、福田英城、廣瀬信輔、福井俊哉、谷内一恵
アコーディオン演奏=五月エコ
当日2000円(前売り1800円)。
チケット取り扱いTEL090・9701・9962(キン)、tenkomoridou@yahoo.co.jp(てんこもり堂)。
モーリス・ユトリロ展
9月9日(木)~10月17日(日)10時~20時(最終日17時まで。閉館30分前受付終了)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
モーリス・ユトリロ(1883~1955)は、ルノワールら著名な画家のモデルをつとめ、自身も画家として活躍したスュザンヌ・ヴァラドン(1865~1938)の私生児としてフランスのパリで生まれました。10代からのアルコール依存症の治療のために絵画制作をはじめた「モンマニーの時代」から「白の時代」、「色彩の時代」まで、ユトリロ絵画の変還を紹介する本展では、約90点の油彩を中心とした日本初公開作品を展覧。ユトリロにとっての大切なふるさとと言える“モンマルトル”をテーマにした作品も数多く展示されます。
一般1000円(前売り800円)、大高生800円(前売り600円)、中小生600円(前売り400円)。
チケット取り扱いTEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:57017、イープラス ほか。
問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。
水上勉先生七回忌展 作家水上勉と友人たち
9月7日(火)~9月19日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ徒歩3分)。
出展作家=故 水上勉(著書・書・画・骨壷)、安野光雅(画)、乾千恵(書・画)、甲斐扶佐義(写真)、加藤登紀子(書)、小林勇超(陶)、高橋弘子(竹面)、田島征彦(型染)、司修(画)、向坂典子(陶)、渡辺淳(画)。
信州・八重原工人社より=安達忠良(平面・立体)、小山久美子(竹紙)、角りわ子(陶)、船山滋生(平面・立体)、松本全廣・冬美(書・画・印)。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750。
第三回「平安の雅・継ぎ紙展」
9月7日(火)~9月12日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト2F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
出品者=北田圭子、中沢由美子、澤田光子、善才喜代子、寺井弘子、橋本昌子、原田静江、藤井喜久子、雑賀澄子、鷲田千鶴子、小西知津子、西田夏生、井上綾子、安立真由美、大塚文恵、芳賀晴代、仲井千恵子、天野豊子、今井良子、徳田保子、山田幸代、安井都、鎌田敏輝。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
松田真理子個展
第47回桂米二臨時停車の会
9月6日(月)19時、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)。TEL075・222・1046。
「阿弥陀池」桂雀五郎、「道具屋」桂こごろう、「はてなの茶碗」「質屋蔵」桂米二。
一般1800円(当日券のみ)。※未就学児童入場不可
問い合わせTEL06・6365・8281/FAX06・6365・6369(米朝事務所)。
桂米二ホームページ
洛翠舎講座「京の近代建築を歩く(朝の京大編)」
9月6日(月)9時~11時、京都大学百周年時計台記念館前集合(京都市左京区吉田本町。市バス「京大正門前」下車、東へ徒歩3分)※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。
京都の大学に所属する若手研究者による文化講座を主催する洛翠舎の第4回目講座は「京の近代建築を歩く(朝の京大編)」。
京大キャンパスは近代建築の宝庫! 明治から大正時代の素敵な建物が有形登録文化財として大事に保管されているキャンパスを解説付きでご案内。建物内部の見学もあり。普段は開放されていない、予約公開・特別公開のみの尊攘堂も内部見学予定。爽やかな朝の空気を感じながら京都大学を探検しよう。
講師=川嵜陽(京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、京都大学および佛教大学非常勤講師)。
参加費1000円。
電話、またはメールにて「氏名、連絡先(電話/メール)」を明示のうえ申し込み。
申し込み・問い合わせTEL090・3716・4951/info@rakusuisha.com(京の文化講座洛翠舎)。
絵本とチェロのひととき
9月5日(日)15時半、小さな絵本美術館カフェ「響き館」(京都市左京区上高野仲町7。地下鉄烏丸線「国際会館」・叡山電鉄「八幡前」より徒歩6分、または市バス「上高野」下車すぐ。P2台あり)TEL075・708・7178。
信州の絵本美術館をイメージしオープンした小さな絵本美術館カフェ「響き館」は、大人が心静かに絵本を鑑賞できる空間です。
京都市交響楽団・チェロ奏者、渡邉正和氏を迎え、絵本の紹介とお話の後、物語をイメージした、チェロのミニコンサートを開催。コンサートの後のティータイムでは、館内の絵本をゆっくり楽しめます。
1200円(飲物、菓子代込)。要予約。※未就学児入場不可
問い合わせTEL075・708・7178(響き館)。