アスニーセミナー「古人骨から読み解く─江戸時代京都町民の人物像」

 6月4日(金)14時~16時、京都アスニー(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は交通機関をご利用ください。
 江戸時代の頃、京都に住んだ町びとたちの人物像や一生は、どうであったか? 伏見区にある江戸時代の墓地で発見された人骨資料を手がかりにして、京の町びとたちの顔立ち、背格好、食べ物、健康状態、一生、平均余命など、さらには、彼らを苦しめた病気や生活環境の実態を調べました。その成果をお話します。
 講師=片山一道(京都大学名誉教授)。
 受講料800円。
 申し込み・問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都アスニー)。

はまのゆかプレゼンツ絵本パーティーvol.1

 6月3日(土)20時開演(19時開場)、shin-bi(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620〔COCON烏丸3F〕。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩1分)TEL075・352・0844。
 はまのゆかの展覧会記念イベントに、ニューアルバム「HAND」、LIVE DVD「スムルース LIVE TOUR 2009 WALK」を5月5日にリリースするスムルースが登場。ともに精華大学出身の彼らがアコースティックライブ、「絵本の朗読」、そしてトークショーをおこないます。
 出演=はまのゆか
 スペシャルゲスト=スムルース
 ※当日、会場でニューアルバム「HAND」、またはLIVE DVD「スムルース LIVE TOUR 2009 WALK」を購入した方にポストカード進呈。
 一般2500円(前売り2000円)、親子ペア(大人1人、小学生以下1人)3000円。
 問い合わせTEL075・352・0844(shin-bi)。

「大山崎山荘名品展2010 ~加賀正太郎ユングフラウ登頂100周年によせて~」展

 6月2日(水)~7月19日(月・祝)10時~17時(月曜休廊、祝日の場合はその翌日。受付16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町大山崎銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

《ユングフラウ頂上に立つ加賀正太郎》1910年 ©加賀高之 7×4.8cm
《ユングフラウ頂上に立つ加賀正太郎》
1910年 ©加賀高之

 「大山崎山荘」のオーナーであり、設計者でもあった加賀正太郎(1888~1954)が、日本人として初めてスイスアルプスの高峰・ユングフラウ登頂を果たして100周年となる節目を記念して開催。ユングフラウ登頂時の記念すべき品々と合わせて、加賀が心血を注いだ《蘭花譜》、そして河井寬次郎、濱田庄司、バーナード・リーチなど、民藝運動に参加した作家の作品や、印象派の巨匠であるクロード・モネの《睡蓮》など、当館選りすぐりの名品に加えて、スイス人画家であるパウル・クレーの絵画作品や、アルベルト・ジャコメッティの彫刻作品など、スイスに関わる特別展示も開催。
 一般700円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中小生無料。
 問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)、FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。

続きを読む

武田梨沙 far in the distance

武田梨沙.jpg 6月1日(火)~6月6日(日)13時~20時(最終日18時まで)立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビル地階。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)。TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。
 問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)。

Kazumasa Urui Picture Exhibition Walk Wake Weave

Kazumasa Urui Picture Exhibition Walk Wake Weave 5月24日(水)~5月29日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom1(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。
 潤井一壮ホームページ『to see/not to see』

山口真理奈展

山口真理奈 展 6月1日(火)~6月6日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom2(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。

浜野洋一郎 作品展 in a park

浜野洋一郎 作品展 in a park 6月1日(火)~6月6日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎ room4(京都市東山区三条通神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)。TEL/FAX075・761・9606。
 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。

クローバーシアター「おいしい食卓・2」

 6月1日(金)17時開演(16時半開場)、同志社大学寒梅館クローバーホール(京都市上京区烏丸今出川上ル西側。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩約1分。Pなし)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。
 「食」にまつわる、日本の傑作ドキュメンタリーを2週続けて上映します。
 あなたの食卓を、もう一度考えてみませんか?
上映作品=『或る日の干潟』
 千葉県行徳海岸や九州有明湾に2年がかりのロケをおこない、干潟の魚介類や鳥などを丹念にスケッチしながら、食物連鎖を描き出す。日本の生物生態記録映画の古典的短篇。
上映作品=『海に生きる : 遠洋底曵漁船の記録』
 食糧難の当時、国民の生命を守るために欠かせなかった海の資源。北九州の漁港を基地に活躍する遠洋底曳漁船の乗組員の生活を、躍動的にドキュメントした力作。
上映作品=『水俣-患者さんとその世界─〈完全版〉』
 水俣病を世界に知らしめることになった記念碑的名作。1956年当時は奇病といわれ、伝染病か中毒かもわからなかった水俣病。36年間有機水銀を不知火海にたれながしてきたチッソを相手に、裁判を起こした水俣病患者29世帯を中心に、残された遺族の記憶から真実を探りながら、潜在患者の発掘の過程を描いている。1973年度(第1回)世界環境映画祭グランプリ/マンハイム映画祭デュキャット賞、1972年度ベルン映画祭銀賞/ロカルノ映画祭第3位/優秀映画鑑賞会年間第3位。
【上映スケジュール】
17時 『或る日の干潟』(1940年/17分/監督:下村兼史)
   『海に生きる』(1949年/33分/演出:柳澤寿男、樺島精一)
18時 『水俣・患者さんとその世界』(1971年/167分/監督:土本典昭)

 入場無料。
 問い合わせTEL075・251・3270( 同志社大学今出川校地学生支援課)。

おたびコンサート

 5月30日(日)16時、山住神社集会所(京都市左京区岩倉西河原町。叡山電鉄「岩倉」より北西へ徒歩5分)。
2010左京ワンダーランド参加企画
 出演=岩下洋平&松本晃祐 ほか。
 問い合わせTEL080・3846・8351/080・3176・1607(当日のみ)。
【関連イベント】
岩倉おたび市
 5月30日(日)11時~夕刻
 岩倉の小さな神社で小さな手づくり市。手づくりおやつ、手描き染めてぬぐい、Tシャツ、手づくり石けんなどなど。
2010左京ワンダーランド

続きを読む

第14回小倉寄席

 5月30日(日)14時、宇治市立公民館・集会場西小倉コミュニティセンター(京都府宇治市小倉町南堀池107−1。近鉄京都線「小倉」より徒歩4分)TEL0774・39・9180。
 出演=笑福亭呂好、桂文華、笑福亭竹林。
 演目は当日のおたのしみ。
 木戸銭=1000円。
 問い合わせTEL0774・20・3002(近藤)。
 主催=小倉で生の落語を楽しむ会、協賛=小倉日本共産党後援会。