落語を食べる会vol.34 「貧乏花見」を食べる会
5月16日(日)16時、季節料理いし田2F広間(京都市東山区花見小路新橋東入ル4軒目南側。京阪本線「祇園四条」より徒歩5分)TEL075・525・1515。
「動物園」桂二乗、「片棒」桂歌之助、「子ほめ」「貧乏花見」桂米二。
木戸銭1500円(落語会のみ)※予約優先、6000円(落語会と「貧乏花見」に因んだ料理付、1000円追加で飲み放題付)※定員60人、要予約。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・761・7331
/g-yan@yoneji.com(公演事務局)。※4月21日(水)10時より受付。予約は極力メールで。
シネマで学ぶ「人間と社会の現在」シリーズ5 『空気人形』
5月15日(土)13時半開演(13時開場)、立命館大学朱雀キャンパス5F大講義室(京都市中京区西ノ京朱雀町1。JR・地下鉄東西線「二条」より徒歩2分。周辺に有料Pあり)。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
シネマで学ぶ「人間と社会の現在」5 「ひとりだけど、ひとりじゃない。─虚構というリアル─」
この公開講座は、フィルムアートに表象された「関係性の様態」の解読をとおして現代社会の不安と希望を照らし出し、人間と社会の現在について幅広く考える機会にしたいと願って企画されています。シリーズ5は、その人らしく、その人にとっての重要な他者のあり方について、少し異なる視界から眺め、つながり方の多様さを考えます。リアルな日常の中の関係性の綻び=傷を直視し、そこからの恢復の手がかりを得たいと思います。「あなたは誰?」と問いながら、「他者」という存在の意味を、その深まりと広がりへと解き放ちたいと考えます。
上映作品=『空気人形』
監督=是枝裕和
出演=ぺ・ドゥナ、ARATA、板尾創路 ほか
(2009年/日本/116分)
対談=是枝裕和 監督×中村正(立命館大学文学部教授)。
一般800円、立命館大学教職員・学生・京都シネマ会員500円。
当日13時よりチケットの販売開始(事前受付なし)。
問い合わせTEL075・465・8358/FAX075・465・8245/ningen@st.ritsumei.ac.jp(立命館大学人間科学研究所事務局)。
日文研公開講演会「環太平洋の環境文明史」
5月15日(土)13時(12時15分開場)、国際日本文化研究センター内講堂(京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地。阪急京都線「桂」より京都バス「花の舞公園」下車徒歩5分)TEL075・335・2222。※ご来場の際は交通機関をご利用ください。
国際日本文化研究センター共同研究「生命文明の時代を創造する」(研究代表者:安田喜憲)と文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「環太平洋の環境文明史」(研究代表者:青山和夫)が共同で環太平洋文明の未来について、これまでの研究成果を発表。
- 基調講演「生命の祭典に見る新たな文明の未来」
講師=鈴木寛(文部科学副大臣) - 講演「環太平洋の生命文明圏:長江文明から環太平洋文明へ」
講師=安田喜憲(国際日本文化研究センター教授) - 講演「5万枚の縞と50万粒の粒子を数える:高分解能古気候復元の最先端」
講師=中川毅(英国・ニューカッスル大学教授) - 講演「環太平洋の環境文明史:マヤ文明の興亡と歴史的教訓」
講師=青山和夫(茨城大学教授)
定員500人(申込不要。満席の場合は、別室で聴講)。
問い合わせTEL075・335・2078(国際日本文化研究センター管理部研究協力課)。
上方舞立花流 典枝舞vol.2─ワンコインで楽しむ上方舞─
5月15日(土)13時開演、田中神社(京都市左京区田中西桶の口町1。叡山電鉄「元田中」より徒歩2分)TEL075・707・7788。
《話の章》上方舞の呼吸法・上方舞の所作による美と健康のストレッチ
《舞の章》地唄「黒髪」二種 地唄「黒髪」・シベリウスヴァイオリン協奏曲で舞う「黒髪」
一般500円、中学生以下無料。
問い合わせTEL090・5974・3716/lovewinde@nifty.com(上方舞立花流典枝舞実行委員会・立花)。
後援=京都文化年イベント絵巻、古典の日推進委員会、京都新聞、オフィスアミ、阪神・淡路大震災復興委員会。
李朝民画展
5月14日(金)より常設、11時~17時(不定休)、京都李朝古美術「祇園精舎」(京都市東山区三条南稲荷町南組577-6。地下鉄東西線「東山」より南へ徒歩5分)TEL075・541・0021。
19世紀朝鮮王朝時代の民画の代表的な「虎・カササギ図」や朝鮮独特の絵文化「文字絵」、「文房冊架図」、「仏画」などの古画を14日より常設。
問い合わせTEL075・541・0021/gionshouja@w3.dion.ne.jp(祇園精舎)。
寒竹泉美個展 小説展「珈琲から始まる物語」
5月14日(金)~5月26日(水)12時~22時(最終日17時まで)12時~22時(最終日17時まで)、カフェダイニングニア(京都市左京区田中里ノ前町34-2珠光ビル百万遍B1F。叡山電鉄「元田中」下車徒歩約5分)TEL075・708・8822。
小説家・寒竹泉美が今回の個展の為に書き下ろした小説をギャラリーの壁面に展示。一風変わった「読む」個展「小説展」です。
問い合わせTEL075・708・8822(カフェダイニングニア)。
野嶋信夫 陶器展~植木鉢・注器・etc.~
松浦司 ほとけさま展
5月14日(金)~5月23日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリー佐野(京都市中京区寺町蛸薬師角 佐野ビル1F。阪急京都線「河原町」より徒歩約6分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・211・2767。
問い合わせTEL090・1248・0271/hippo_tm@ybb.ne.jp(松浦)。
松浦司 「創の世界」
ナントカ世代第9回公演『鏡の国の戦争』
5月14日(金)~5月16日(日)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分。市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
ナントカ世代の原作シリーズ3年目。
古典落語・近代文学に続き、4コマ漫画界の奇才・いしいひさいちの珠玉の戦争ネタを採り上げます。
国境に暮らす3人姉妹と異邦人の物語。
戦争モノですが、別にドンパチやる訳じゃありません。
戦場の隅っこのどうしようもない人たちのどうでもいい話。
『戦争』と括弧書きで括ってしまうことによって絵空事にしてしまいがちな戦争を、できるだけ矮小に、パーソナルに舞台へと置きなおしてみたいと思います。
一般2000円(前売り1500円)、一般ペア前売り2500円、学生1500円(前売り1000円)。
チケット取り扱いWeb『鏡の国の戦争』チケット予約フォーム(シバイエンジン)、sedai@jv.main.jp/TEL090・7151・7107(ナントカ世代)。
問い合わせTEL075・771・8099/sedai@jv.main.jp(ナントカ世代・作田)。
堀乃布子・齋藤有里子二人展「3.5年生」
5月11日(火)~5月16日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom1(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。