人と自然 環境思想セミナー 「Love Agriculture いま農業にできること」

 2月10日(水)15時~17時、総合地球環境学研究所講演室(京都市北区上賀茂本山457-4。地下鉄烏丸線「国際会館」より京都バスで「地球研前」下車)TEL075・707・2100。
 このところ農業がブームです。食品偽装や自給率低下など、日本農業をとりまくネガティブなトピックもあいかわらず繰り返し報じられていますが、最近は、環境問題に対する認識の深まりとあいまって、自然とダイレクトに関わる「農」の可能性があらためて注目されています。そうした最近の動向をふまえつつ、このたびのセミナーでは、自然農法を通して「次」の農業の可能性を探求してこられた中井弘和さんのご経験・ご研究をご紹介いただくとともに、自然農法の現代的意義、何よりも農業の魅力について考えます。
 講 師=中井弘和(静岡大学名誉教授)
 聞き手=佐藤洋一郎(総合地球環境学研究所教授)
 進 行=鞍田崇(総合地球環境学研究所上級研究員)
 聴講無料、申し込み不要。
 問い合わせTEL075・707・2382/FAX075・707・2508/kurata@chikyu.ac.jp(環境思想セミナー担当:鞍田)。

緑のボランティア講座

 2月10日(水)19時~21時、長岡京市中央公民館学習室1(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩4分)TEL075・951・1278。
 身近な動物や植物と共存するために、ボランティアで何ができるのかを考える初心者講座です。
 「自然を守るとは」、「ボランティアの作業とは」を学びます。別途、野外講座も行います。
 300円。
 問い合わせTEL075・954・1429(乙訓の自然を守る会・宮崎)。
 主催=乙訓の自然を守る会、ポンポン山懇話会、西山自然保護ネットワーク。

南繁樹・大石早矢香 陶二人展

南繁樹・大石早矢香 陶二人展 2月9日(火)~2月14日(日)11時~19時(最終日17時まで)、Craft Gallery SHU(京都市中京区堺町通御池下ル丸木材町680‐3。地下鉄「烏丸御池」より徒歩5分)TEL075・254・3955。
 日常にほんのわずかな張りを与えたい。(南繁樹)
 「楽しみ」を作り出したいと思いながら作陶しています。(大石早矢香)
 問い合わせTEL075・254・3955/FAX075・254・3721(Craft Gallery SHU)。

第2回UTAUME亭(うたうめてい)~落語と梅見の会

 3月6日(土)15時開演(14時半開場)、金戒光明寺永運院(京都市左京区黒谷町33。市バス「岡崎道」下車徒歩7分)TEL075・771・1379。
 出演=桂歌之助「桜の宮」 ほか一席。
 グッズ販売あり。
 木戸銭2000円(前売り1500円)。お楽しみ抽選会あり。
 申し込み・問い合わせTEL075・751・6522/utaumetei@abox3.so-net.ne.jp(UTAUME亭事務局/正午~20時)。メールには「氏名・人数・〈囲む会〉参加の有無」を明記のうえ送付。
スタジオふ~公式HPおきらく堂

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山本幹子ライブ「一期一会コンサート」

 2月5日(金)19時開演(18時半開場)、ライブレストラン音や(京都市右京区嵯峨柳田町33-1。阪急嵐山線「嵐山」下車徒歩15分。P少あり)TEL/FAX075・862・1225。
 CD『カンオケの穴』発売記念ライブ
 一般1500円(1ドリンク付き)。
 問い合わせTEL075・862・1225(音や)、TEL075・872・6068(アトリエ・コロンブ)。

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三人展(油絵・水彩画・ちぎり絵)

 2月1日(月)~2月20日(土)9時~18時(土・日・祝祭日は定休日)、喫茶ほっとはあと(京都市中京区西ノ京東中合町48 京一商西京同窓会館1F。地下鉄東西線「西大路御池」3番出口よりすぐ)TEL075・801・7277。
 私たちは難聴者たちに書いて伝える「要約筆記」の仲間です。活動の合間に描いたり、和紙でちぎってはったりした作品を集めて「三人展」を計画しました。障害者たちが応対してくれるその様子も見ていただきたい思いがあります。よろしくお願い申し上げます。
 問い合わせTEL075・781・0864(西原)

日独近代社会における健康と身体─社会の科学化と大衆化の過程で

 1月30日(土)14時~17時半、同志社大学寧静館5F会議室(京都市上京区今出川通烏丸東入ル玄武町601。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩約3分)。

同志社大学人文科学研究所 第68回公開講演会(シンポジウム)
【基調講演】

  • 「日本の漢方医が見た戦後ドイツの医療と社会─非正統医療の国際交流から健康をめぐる日独比較医療史へ」
    服部伸(同志社大学文学部教授)
  • 「日本陸軍と社会の近代化─1930年代における壮丁体位低下問題の虚像と実像」
    高岡裕之(関西学院大学文学部教授)
  • 「世紀転換期のドイツ市民社会にみる”健全”な女性づくり─女給の問題化プロセスを探る」
    水戸部由枝(明治大学政治経済学部専任講師)

 入場無料、申込不要。
 問い合わせTEL075・251・3940(同志社大学人文科学研究所)。

京都シティーフィル合唱団 第35回演奏会

 1月24日(日)14時半開演(13時45分開場)、、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)。
 指揮=明石好中。
 出演=浦田恵子(ソプラノ)、溝渕悠理(アルト)、北村敏則(テノール)、萩原次己(バス)、堀江光一(オルガン)、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都シティーフィル合唱団。
 プログラム=モーツァルト/レクイエム(バイヤー版)、ブルックナー/ミサ曲ヘ短調(原点版)。
 S席4500円※前売り指定、A席3500円※前売り指定、B席2500円※当日座席指定。全席指定。当日指定券は13時より引替え。※未就学児入場不可
 問い合わせTEL075・314・1928(アマデウス音楽事務所)。

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「アンダンテ~稲の旋律」上映会

 1月24日(日)14時半、同志社大学寒椿館ハーディーホール(京都市上京区烏丸今出川上ル西側。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください
 主人公・千華が、めぐり逢った人々とのつながりの中で失われた心を取り戻していく「人間再生」の物語。現代日本が抱える「ひきもこり」問題や、危機迫る食料自給率問題を鋭く描く大作です。
 原作=旭爪あかね
 監督=金田敬
 (2010年/日本/108分)
 主催・問い合わせTEL075・581・0066(関西プロデュースセンター)。

住まいの傷みの見分け方 第10回(最終回)「京町家今・昔~ありがとう京町家~」

住まいの傷みの見分け方

 1月23日(土)18時~19時半、四条京町家(京都市下京区四条通西洞院東入ル。市バス「四条西洞院」下車すぐ。Pなし)TEL075・213・0350。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

京町家 今・昔~ありがとう京町家~

 長年市民に親しまれてきた「四条京町家も、この3月に閉館されることになりました。町家のよさに気軽に触れられる施設だっただけに、惜しむ声が後をたちません。
 今回のセミナーは、過去の講演のなかで特に好評だった荒木先生を迎え、京町家の成り立ちから、独特の意匠・間取、そして時代によって移り変わる町家の建築方法について、わかりやすくお話をいただく予定です。
 また、この四条京町家についても、解説いただき、皆様の記憶にとどめていただければ幸いです。
この町家に触れ合う最後の機会になるかもしれません。多数のご来場おまちしております。

特定非営利活動法人 古家改修ネットワーク

 講師=荒木正亘(一般社団法人京町家作事組 副理事長)。
 参加無料。定員50人。
 主催・問い合わせTEL075・882・8721/FAX075・872・0223/メールfuruienet@yahoo.co.jp(特定非営利活動法人古家改修ネットワーク)。

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