杉浦美江 ─Native Sculpture─ インスタレーション

杉浦美江“Native Stone” 1月19日(火)~2月14日(日)12時~19時(月曜休廊、最終日17時まで)、ヴォイスギャラリー(京都市南区東九条西岩本町10 オーシャンプリントビル/OAC1F。JR「京都」八条口より徒歩5分)TEL075・585・8458。
 1月19日(火)17時よりオープニングパーティ開催。

田積司郎と版画の仲間たち展

田積司郎と版画の仲間たち展

 1月19日(火)~1月31日(日)11時~18時(月曜休廊、最終日17時まで)、生活あーと空間ぱるあーと(京都市上京区西洞院通丸太町一筋上ル。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩6分。市バス「府庁前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・231・5479。

 私たちの友、田積さんが天に召されてから1年余が経った。しかし、その飄々としたダンディな姿を今も京の町中で見、明るく人好きのする彼の笑い声が、今も巷に聞こえる気がしてならない。田積さんは何でもできる人だった。また、旺盛な好奇心を持ちつつ許容力の大きな人だった。さらに、私たち版画の仲間にとって、彼の存在は無くてはならない力強い支えでもあった。ただ、私たちはこの感謝の気持を充分彼に伝え得ただろうか。その前に、私たちの周囲から彼は去ってしまったのではないか。このささやかな展覧会は、彼への追悼というよりは、これまで同様共に作品を並べたいという気分に満ちている。遅すぎた彼への感謝をこめて、私たちは精一杯努力していることを彼に伝えたい。

─黒崎彰

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池大雅と日本画の名品

 1月16日(土)~1月31日(日)10時~18時(月曜休館、祝日の場合翌休。金曜19時半閉館。入館は閉館30分前まで)、京都文化博物館3F美術・工芸展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
 池大雅は、江戸時代中期の京都の人。書画や篆刻などの世界で第一流の活躍をしました。画は特に独自の高みに達して、日本の文人画の大成者とみなされています。本展では、年始にふさわしい吉祥の書画を中心に紹介。大雅ののびやかで明澄な筆遣いと、一見平易な筆致に秘められた精神性とを賞翫ください。併せて、京都府所蔵の絵画から日本画の名品を精選して展示。
 一般500円、大学生400円、小中高生無料。
 問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。

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狂言特別公演 新春を寿ぐ~茂山千五郎家四世代揃い踏み~

 1月16日(土)16時開演(15時半開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 大蔵流茂山千五郎家の4世代の役者が揃った狂言会。
 演目=「福部の神」、「いろは」、「しびり」、「千切木」
 出演=茂山千作、茂山千五郎、茂山正邦、茂山竜正、茂山虎真、茂山千之丞、茂山七五三、茂山あきら、茂山千三郎 ほか
 一般4500円、学生3500円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:400-047、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:55041、TEL075・441・1414(府民ホール「アルティ」)、TEL075・221・8371(茂山狂言会事務局)、TEL075・221・8811(高島屋京都店7Fチケットショップ)。

新春特別企画インターネット上達講座

 1月14日(木)・1月15日(金)10時半~12時半、NTT西日本京都支店三条ショールーム(京都市中京区烏丸三条上ル場之町604。地下鉄「烏丸御池」5番出口すぐ)TEL0120・075・703。

 インターネットをより便利に活用するために、動画サイト、旅行日程の作成、ネットで写真のプリント注文ほか、楽しいサイトや便利な使い方を学びます。

インターネット上達講座3つのポイント

  • 旅行の計画がもっと楽しくなる!
    ネットでらくらく電車の乗り方や時刻表を無料で調べられる!
  • 旅行の達人になる!
    インターネットなら、観光地や旅館に関する口コミ情報も手に入る!
  • デジカメ写真の活用方法をご案内!
    旅行で撮ったデジカメの写真をお友達やお孫さんに見せてあげよう!

 参加無料。定員各回10人。
 申し込み・問い合わせTEL075・612・6099(NPO法人花パソ・馬場)。

ジュエリーデザインコンペティション展─京都精華大学・京都大学・京セラ産学協同事業

ジュエリーデザインコンペティション展最優秀賞「samsara」最優秀賞「samsara」(砂時計)

 1月13日(水)~1月23日(土)10時~17時(1月16日・17日休館)、京セラ美術館(京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地京セラ本社ビル1F。近鉄京都線・地下鉄烏丸線「竹田」西口西口より、バス「パルスプラザ前」下車すぐ)TEL075・604・3500。

京都精華大学×京都大学×京セラの産学協同事業

 京セラのオリジナル素材である「再結晶宝石」と「京都オパール」を用い、「宇宙」をテーマにした自由な発想のデザインを両大学の学生から募集しました。全53点の応募作品より最優秀賞1点、優秀賞3点、入選作品5点のデザイン画と、優秀デザインを基に制作したプロトタイプ5点を、最新の宇宙科学情報とともに展示。

 入場無料。
 問い合わせTEL075・604・3514(京セラ株式会社・広報室)。

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モーツァルト四大オペラの魅力を語る~オペラ映画フェスティバルプレ企画

 1月12日(火)14時、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 オペラ映画フェスティバル2010~モーツァルト四大オペラ~に先立ち、プレ企画として開催する講演会。
 講師=蔵田裕行(関西二期会理事長・京都市立芸術大学名誉教授)。
 入場無料。要予約。
 申し込みTEL075・256・1707(京都映画センター/平日10時~17時)。
オペラ映画フェスティバル2010~モーツァルト四大オペラ~

司修『戦争と美術と人間と』(白水社刊)出版記念展

司修『戦争と美術と人間と』(白水社刊)出版記念展 1月12日(火)~1月24日(日)12時~19時(最終日17時まで、18日休廊)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)
 絵画・装幀・小説・評論…多彩なお仕事で毎日芸術賞他、数々の賞を受けられた“自由な表現者”司修先生。新作、出版物に関わる絵画や版画などの貴重な旧作もあわせて展示します。
 問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)、TEL075・252・1161(2F画廊内)、FAX075・231・3750。

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レクイエム:音楽批評家 大里俊晴 追悼上映+演奏会

 1月12日(火)17時、同志社大学寒梅館クローバーホール(京都市上京区烏丸今出川上ル西側。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩約1分。Pなし)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。
 去る11月17日逝去された音楽評論家、大里俊晴氏の追悼上映+演奏会。
 幅広い視野と柔軟な感性でジャンルを自由に横断し、明晰に語る稀有の存在であった氏のご冥福を心よりお祈りするとともに追悼上映+演奏会を開催します。
 500円。
 問い合わせTEL075・251・3270/ji-gakse@mail.doshisha.ac.jp(同志社大学今出川校地学生支援課)。

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京都新酒造り特別公開

京都新酒造り特別公開

 1月11日(月)~2月28日(日)9時15分、【曜日により公開酒蔵が変わります】月・火・木・金曜日=招徳酒造(京都市伏見区舞台町16。京阪本線「丹波橋」より西へ徒歩約15分)。水・土・日曜日=松本酒造(京都市伏見区横大路三栖大黒町7。京阪本線「伏見桃山」より西へ徒歩約15分)。

 普段は一般公開されていない、伏見にある酒造の特別見学。全国的にも珍しい女性が杜氏を務める招徳酒造(月・火・木・金)に、枯山水庭園や迎賓館のある松本酒造(水・土・日)。どちらも見ごたえある見学内容。見学のあとは利き酒の体験あり。

 参加費2500円(特製おちょこ、幕末にちなんだ伏見散策マップ付き)。
 チケット取り扱いWeb京都新酒造り特別公開/TEL075・254・0789(株式会社のぞみ・白井)。
 市内のホテルフロントにて予約可能(宇多野ユースホテル・京都新阪急ホテル・ホテル日航プリンセス京都・ホテルモントレ京都・ホリデイ イン 京都・三井ガーデンホテル京都三条・三井ガーデンホテル京都四条・リーガロイヤルホテル京都)。

 ※イベントの性質上、20歳以上のみ参加対象
 ※イベントの性質上、公共交通機関をご利用ください

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