第2回UTAUME亭(うたうめてい)~落語と梅見の会

 3月6日(土)15時開演(14時半開場)、金戒光明寺永運院(京都市左京区黒谷町33。市バス「岡崎道」下車徒歩7分)TEL075・771・1379。
 出演=桂歌之助「桜の宮」 ほか一席。
 グッズ販売あり。
 木戸銭2000円(前売り1500円)。お楽しみ抽選会あり。
 申し込み・問い合わせTEL075・751・6522/utaumetei@abox3.so-net.ne.jp(UTAUME亭事務局/正午~20時)。メールには「氏名・人数・〈囲む会〉参加の有無」を明記のうえ送付。
スタジオふ~公式HPおきらく堂

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山本幹子ライブ「一期一会コンサート」

 2月5日(金)19時開演(18時半開場)、ライブレストラン音や(京都市右京区嵯峨柳田町33-1。阪急嵐山線「嵐山」下車徒歩15分。P少あり)TEL/FAX075・862・1225。
 CD『カンオケの穴』発売記念ライブ
 一般1500円(1ドリンク付き)。
 問い合わせTEL075・862・1225(音や)、TEL075・872・6068(アトリエ・コロンブ)。

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三人展(油絵・水彩画・ちぎり絵)

 2月1日(月)~2月20日(土)9時~18時(土・日・祝祭日は定休日)、喫茶ほっとはあと(京都市中京区西ノ京東中合町48 京一商西京同窓会館1F。地下鉄東西線「西大路御池」3番出口よりすぐ)TEL075・801・7277。
 私たちは難聴者たちに書いて伝える「要約筆記」の仲間です。活動の合間に描いたり、和紙でちぎってはったりした作品を集めて「三人展」を計画しました。障害者たちが応対してくれるその様子も見ていただきたい思いがあります。よろしくお願い申し上げます。
 問い合わせTEL075・781・0864(西原)

日独近代社会における健康と身体─社会の科学化と大衆化の過程で

 1月30日(土)14時~17時半、同志社大学寧静館5F会議室(京都市上京区今出川通烏丸東入ル玄武町601。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩約3分)。

同志社大学人文科学研究所 第68回公開講演会(シンポジウム)
【基調講演】

  • 「日本の漢方医が見た戦後ドイツの医療と社会─非正統医療の国際交流から健康をめぐる日独比較医療史へ」
    服部伸(同志社大学文学部教授)
  • 「日本陸軍と社会の近代化─1930年代における壮丁体位低下問題の虚像と実像」
    高岡裕之(関西学院大学文学部教授)
  • 「世紀転換期のドイツ市民社会にみる”健全”な女性づくり─女給の問題化プロセスを探る」
    水戸部由枝(明治大学政治経済学部専任講師)

 入場無料、申込不要。
 問い合わせTEL075・251・3940(同志社大学人文科学研究所)。

京都シティーフィル合唱団 第35回演奏会

 1月24日(日)14時半開演(13時45分開場)、、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)。
 指揮=明石好中。
 出演=浦田恵子(ソプラノ)、溝渕悠理(アルト)、北村敏則(テノール)、萩原次己(バス)、堀江光一(オルガン)、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都シティーフィル合唱団。
 プログラム=モーツァルト/レクイエム(バイヤー版)、ブルックナー/ミサ曲ヘ短調(原点版)。
 S席4500円※前売り指定、A席3500円※前売り指定、B席2500円※当日座席指定。全席指定。当日指定券は13時より引替え。※未就学児入場不可
 問い合わせTEL075・314・1928(アマデウス音楽事務所)。

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「アンダンテ~稲の旋律」上映会

 1月24日(日)14時半、同志社大学寒椿館ハーディーホール(京都市上京区烏丸今出川上ル西側。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください
 主人公・千華が、めぐり逢った人々とのつながりの中で失われた心を取り戻していく「人間再生」の物語。現代日本が抱える「ひきもこり」問題や、危機迫る食料自給率問題を鋭く描く大作です。
 原作=旭爪あかね
 監督=金田敬
 (2010年/日本/108分)
 主催・問い合わせTEL075・581・0066(関西プロデュースセンター)。

住まいの傷みの見分け方 第10回(最終回)「京町家今・昔~ありがとう京町家~」

住まいの傷みの見分け方

 1月23日(土)18時~19時半、四条京町家(京都市下京区四条通西洞院東入ル。市バス「四条西洞院」下車すぐ。Pなし)TEL075・213・0350。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

京町家 今・昔~ありがとう京町家~

 長年市民に親しまれてきた「四条京町家も、この3月に閉館されることになりました。町家のよさに気軽に触れられる施設だっただけに、惜しむ声が後をたちません。
 今回のセミナーは、過去の講演のなかで特に好評だった荒木先生を迎え、京町家の成り立ちから、独特の意匠・間取、そして時代によって移り変わる町家の建築方法について、わかりやすくお話をいただく予定です。
 また、この四条京町家についても、解説いただき、皆様の記憶にとどめていただければ幸いです。
この町家に触れ合う最後の機会になるかもしれません。多数のご来場おまちしております。

特定非営利活動法人 古家改修ネットワーク

 講師=荒木正亘(一般社団法人京町家作事組 副理事長)。
 参加無料。定員50人。
 主催・問い合わせTEL075・882・8721/FAX075・872・0223/メールfuruienet@yahoo.co.jp(特定非営利活動法人古家改修ネットワーク)。

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杉浦美江 ─Native Sculpture─ インスタレーション

杉浦美江“Native Stone” 1月19日(火)~2月14日(日)12時~19時(月曜休廊、最終日17時まで)、ヴォイスギャラリー(京都市南区東九条西岩本町10 オーシャンプリントビル/OAC1F。JR「京都」八条口より徒歩5分)TEL075・585・8458。
 1月19日(火)17時よりオープニングパーティ開催。

田積司郎と版画の仲間たち展

田積司郎と版画の仲間たち展

 1月19日(火)~1月31日(日)11時~18時(月曜休廊、最終日17時まで)、生活あーと空間ぱるあーと(京都市上京区西洞院通丸太町一筋上ル。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩6分。市バス「府庁前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・231・5479。

 私たちの友、田積さんが天に召されてから1年余が経った。しかし、その飄々としたダンディな姿を今も京の町中で見、明るく人好きのする彼の笑い声が、今も巷に聞こえる気がしてならない。田積さんは何でもできる人だった。また、旺盛な好奇心を持ちつつ許容力の大きな人だった。さらに、私たち版画の仲間にとって、彼の存在は無くてはならない力強い支えでもあった。ただ、私たちはこの感謝の気持を充分彼に伝え得ただろうか。その前に、私たちの周囲から彼は去ってしまったのではないか。このささやかな展覧会は、彼への追悼というよりは、これまで同様共に作品を並べたいという気分に満ちている。遅すぎた彼への感謝をこめて、私たちは精一杯努力していることを彼に伝えたい。

─黒崎彰

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池大雅と日本画の名品

 1月16日(土)~1月31日(日)10時~18時(月曜休館、祝日の場合翌休。金曜19時半閉館。入館は閉館30分前まで)、京都文化博物館3F美術・工芸展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
 池大雅は、江戸時代中期の京都の人。書画や篆刻などの世界で第一流の活躍をしました。画は特に独自の高みに達して、日本の文人画の大成者とみなされています。本展では、年始にふさわしい吉祥の書画を中心に紹介。大雅ののびやかで明澄な筆遣いと、一見平易な筆致に秘められた精神性とを賞翫ください。併せて、京都府所蔵の絵画から日本画の名品を精選して展示。
 一般500円、大学生400円、小中高生無料。
 問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。

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