京都観世会3月例会

3月23日(日)11時開演(10時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

能「忠度」大江信行、狂言「魚説経」茂山七五三、能「誓願寺」河村晴久、能「藤戸」古橋正邦

一般/前売り指定8500円※1F、一般/前売り自由席6500円、一般/当日自由席7000円、学生/自由席3000円※2F
※通信講座受講生、放送大学、老人大学は一般料金

申し込み・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

藤原敏行展─写生─

3月23日(日)~4月3日(木)10時~18時、村田画廊(京都市左京区松ヶ崎泉川町18-4。市バス「東北園町」下車徒歩2分、地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約8分)TEL075・703・8960。

問い合わせTEL/FAX075・703・8960(村田画廊)。

京阪フレッシュアーティスト・リレーコンサート~ひかりはばたく新星たち ~

3月22日(土)14時開演(13時半開場)、八幡市文化センター小ホール(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。

京阪沿線にある守口市、門真市、寝屋川市、枚方市、八幡市、宇治市の各会館が連帯し、沿線で活躍している新進クラシック音楽家の発掘・育成を目的に開催するコンサート・シリーズです。

出演=片山梨子(ピアノ)、松島茂樹(チューバ)、中田有香(ソプラノ)、金藤エミリ(フルート)

一般1000円、6館共通券3000円。
※全席自由
※未就学児入場不可

チケット取り扱い075・971・2111(八幡市文化センター/水曜休、但し祝日の場合は開館、翌平日休)ほか。
問い合わせTEL075・971・2111(八幡市文化センター)。

演劇×ゲーム ねりあめ企画『でも、悠々と泳ぐハナちゃん。』

3月22日(土)18時開演・3月23日(日)13時開演・18時開演、ギャラリー35(京都市中京区大黒町696-3。地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅2番出口から徒歩8分)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

小さな水族館。イルカの担当職員は困っていた。
水族館の目玉であるイルカショー。その出演者の一匹であるハナちゃんが飛ばなくなってしまったのだ。
分からない原因。館長からの叱責。はっきり言ってクビに関わる重大な事態だ。
そんなある日、水族館に出資している社長のバカ息子がデートにやってくる。
気になる女の子にかっこつけたいバカ息子はどうしてもイルカショーを見せたくて――

男のクビと水族館の命運をかけたイルカショーの幕は開くのか!

終演後はこの事件に留まらず、演劇では表現されていない劇世界を拡張したオリジナルゲームを上演会場でお客さんと一緒に遊ぶ二本立ての公演です。

演出=小寺春翔(ねりあめ企画)
脚本=和泉聡一郎(劇団道草、劇的謝罪集団ヒタイピッタンコ)
出演=竹村ともか(ねりあめ企画)、はな(ねりあめ企画)、山本尭良(ねりあめ企画)、石井(劇団巨人引力)、錦(劇団巨人引力)、橙延実央(花色もめん)

一般3000円、学生2500円、配信1000円、ゲームセット券 各券+1000円。

チケット取り扱いWEB申し込みフォーム

問い合わせねりあめ企画 

企画展 田嶋悦子─園の賑い

3月22日(土)~7月27日(日)10時~18時(月曜休、ただし祝日の場合翌平日休。入館は17時半まで)、ZENBI 鍵善良房(京都市東山区祇園町南側花町570-107。京阪本線「祇園四条」6番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・561・2875。

田嶋悦子は陶にはないガラスの透光性や質感に惹かれて、陶との組み合わせによる表現の効果を発揮させています。
同展では、今回新たに制作された、鍵善良房の菓子詰合せ『園の賑い』をイメージした作品を中心に、1980年代から現在までの作品を展覧いたします。透過する光と作品表面の表情による、蠱惑的な世界を是非ご堪能ください。

出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長)

一般1000円、大高中生・障がい者手帳提示の方700円、小学生以下無料。

問い合わせTEL075・561・2875(ZENBI 鍵善良房)。

【関連イベント】
田嶋悦子×出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長)ギャラリートーク/5月17日(土)13時~
展示されている作品を鑑賞しながら、作品についてのお話しなど。
定員=15人
無料。※要入館料
申し込み・問い合わせ こちら

第18回 伴市はなきんシネマ『飛騨白川郷のどぶろく祭』『くさやづくり 海と新島③』

3月21日(金)19時~20時半、カンデオホテルズ京都烏丸六角2Fライブラリー(京都府京都市中京区骨屋町149。地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅より徒歩3分。Pなし)TEL075・366・2377。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください

①『飛騨白川郷のどぶろく祭』(岐阜県大野郡白川村/2000年/48分/白川村教育委員会委嘱作品)

②『くさやづくり 海と新島③』(1997年/20分/新島村博物館委嘱作品)
※上映終了後、参加自由の茶和会(シェアートーク)あり

一般1500円、学生1000円。※ドリンク付き
※定員12人
※同ホテル宿泊者無料(定員に余裕がある時)

申し込みこちら

問い合わせ✉min.eiken.kyoto@gmail.com(民映研の映画をみんなで上映する会)。

京ラクシュミー座 定例公演 2025(一)「ケーリュケイオン」

3月20日(木・祝)15時開演(14時半開場)15時~16時半、京ラクシュミー座(京阪出町柳駅より徒歩15分、糺の森付近)。※予約時に詳しい地図をお知らせします

マサト(舞踏)『ショーボーイ』、鳴海姫子(舞踏)『星の子☆』、松田美和子(舞踏)『秘花』、ローザゆき(體重移動)『あなたはわたし』

懇親会:16時半~18時。カンパ制(食べ物、飲み物持ち込み歓迎)

3000円。
※要予約
※定員=15人

申し込み・問い合わせLakshimipink24[at]gmail.com

シンポジウム「近代京都、周縁からの創造」

3月20日(木・祝)13時開演(12時40分開場)、京都大学百周年時計台記念館 2F 国際交流ホール(京都市左京区吉田本町。市バス「京大正門前」下車すぐ。Pなし)TEL075・753・2285。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

2003年から2024年まで、近代京都を観光言説ではなく、政治・社会・文化から構造的にとらえる共同研究を続けてきました。今回、京都の鴨東地域、養豚、女子教育、社会運動といった「周縁」こそが創造してきたものや、その可能性について考えます。

発表者=
高木博志(京都大学 人文科学研究所)『周縁の文化史 —学問・芸能・遊郭』
谷川 穣(京都大学 大学院文学研究科)『維新と豚─京都の場合』
田中 智子(京都大学 大学院教育学研究科)『京の女子教育史─「高尚」な学びの射程』
福家 崇洋(京都大学 人文科学研究所)『河上 肇と転向問題』

無料。
※申し込み不要。当日直接来場ください

問い合わせTEL075・753・6902(京都大学人文科学研究所 総務掛/月~金、9時~17時)

herstories-女性の視点でたどる美術史

3月20日(木・祝)~5月25日(日)10時~17時(月曜休、但し5月5日は開館、5月7日休)、京都市立芸術大学資料館(京都市下京区下之町57-1。JR「京都」駅下車、徒歩6分)TEL075・585・2002。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出展作家=赤松玉女、秋野不矩、上野リチ、大串佐知子、重松あゆみ、谷澤紗和子、唐仁原 希、ひろいのぶこ

同展では、赤松玉女を中心に、大学の歴代女性教員たちの作品や教育活動を紹介し、彼女たちが紡いできた「herstories」(女性の物語)を描き出します。さらに、現代におけるジェンダーや多様性に関する対話を促進し、新しい美術史の構築を目指す場を提供します。

無料。

問い合わせTEL075・585・2002(京都市立芸術大学芸術資料館)。

【関連イベント】
芸術資料館展「herstories」出品作家たちによるクロストーク/3月22日(土)13時半~15時、同館 C棟1階 講義室1
司会=加須屋明子(美術学部教授)
無料。※予約不要

ギャラリートーク/3月25日(火)・4月22日(火)、各日12時15分~12時45分、同館資料館
無料。※予約不要