第3回 桂米二 宇治専修院ひとり会
10月27日(日)15時開演(14時半開場)、専修院(宇治市宇治弐番81。JR奈良線「宇治」駅より南西へ徒歩9分)TEL0774・23・9673。
出演=桂米二(三席)
演目=当日のお楽しみ
※アフタートークあり
一般3000円(前売り2500円)、ユース(25歳以下・限定5席・要予約)1000円。
※限定40席
※ユースの方は要証明書
申し込み・問い合わせTEL090 ・9708・0395(事務局:竹中)、TEL080 ・5338・7331(桂米二予約センター)ほか。
笠原純子 ピアノ・リサイタル ”今を摘む~Carpe diem”
10月27日(日)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
出演=笠原純子(ピアノ)
プログラム=~オール・ブラームス・プログラム/ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品24、3つの間奏曲 作品117〔第1番変ホ長調・第2番変ロ短調・第3番 嬰ハ短調〕、ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調作品5
3500円。
※全席指定
※未就学児入場不可
チケット取り扱い TEL 075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、ローソンチケット/Lコード56898 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/平日10時~18時)
アミール・レザ・コヘスタニ/メヘル・シアター・グループ『ブラインド・ランナー(KEX2024)
10月26日(土)~10月27日(日)、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい
一週間に一度、夫は政治犯として収監されている妻を訪ねる。監視下の面会で交わされる夫婦の会話はもどかしくすれ違う。刑務所の中で妻は意気を挫かれ、自由の身の夫は孤独に苛まれているのだ。妻は夫に、とある盲目の女性の伴走者として、パリで行われるレースに参加しないかと持ちかけた。そのレースを走り終えたあと、夫は盲目の女性ともうひとつのレースに伴走することを決意する。
イランの現代史を見つめる作品を多く発表してきたアミール・レザ・コヘスタニによる本作は、逮捕されたジャーナリストの解放を求める運動や、終電のあと始発が出るまでの間に走破すべく難民が命を賭して突入する夜の海底トンネルなど、走ることにまつわる実話が巧みに織りこまれている。この世界が抱える多くの問題と共鳴する物語の重層性は、しかし、徹底的に切り詰められた要素で描かれる。
2人の俳優は、映像とオーバーラップしながら、舞台上を何度も何度も折り返して走る。ただ走ることにこそ、自由が賭けられているかのように。
一般3500円、ユース(25歳以下)・学生3000円、高校生以下1000円、ペア前売り6500円。
※全席自由
※開演後は途中入場不可
※小学生以下不可
チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。
【公演日時の詳細】
10月26日(土)19時★
10月27日(日)13時半☆
★=ポスト・パフォーマンス・トークあり
☆=託児あり(要予約。締め切りは公演の7日前まで)
第62回 錦昌亭寄席
10月26日(土)18時半開演(18時開場)、京染会館6F(京都市中京区四条通西洞院西北角。地下鉄烏丸線「四条」または阪急京都線「烏丸」より徒歩5分)。
出演=桂八十八(2席)、林家花丸(1席)、桂八十助(1席)
演目=当日のお楽しみ
2500円。
※要予約。全席椅子席
申し込み・問い合わせTEL090・3708・3835(事務局)。
東北・能登震災復興支援2024 クラシックギターコンサート
10月26日(土)16時開演(15時半開場)、平安女学院明治館(京都市上京区下立売通室町東入五町目178-2。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩5分)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
演奏=谷本正夫
プログラム=スペイン民謡/禁じられた遊び、Iアルベニス/アストゥリアス、A.バリオス/大聖堂、ファリャ/粉屋のおどり、カタロニア民謡/聖母と御子 ほか
主催=ふれあいアートスクール
1500円。
※入場料は全額、東北気仙沼NPO法人「森は海の恋人」および、奥能登輪島市日本基督教団輪島教会への支援金になります
問い合わせTEL080・3850・3498(谷本)。
狂言体験ワークショップ
10月26日(土)15時~17時(14時半開場)、京都芸術大学内 楽心荘 (京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。
2025年2月8日(土)開催の「春秋座―能と狂言」に出演する狂言界の若手ホープ、狂言師・野村裕基さんによるワークショップ。古典はもとより近年は能狂言『鬼滅の刃』我妻善逸役、舞台『ハムレット』王子ハムレット役など、幅広い表現に取り組む裕基さんを講師に、狂言の基本的な説明と共に所作を体験できます。
持ち物=白足袋(靴下可)
一般500円、瓜生山学園生無料。
※高校生以上(大高生優先)対象
※当日会場での支払い
※定員15人(定員を超えた場合抽選)
申し込み 要予約こちら(申込期間/9月16日~10月14日、17時まで)
問い合わせTEL075・791・9207(京都芸術大学 舞台芸術研究センター/平日10時~17時)
京都伏見・笑亭 神無月寄席
10月26日(土)14時開演/18時半開演、京都伏見・笑亭(京都市伏見区西柳町546-8。京阪「中書島」駅北改札口より徒歩2分)TEL090・4297・9700。
出演=[14時の回]桂吉の丞、[18時半の会]桂ちょうば
演目=当日のお楽しみ
2200円(予約2000円)。
問い合わせTEL090・4297・9700(京都伏見・笑亭)。
マネノ・清水匡子・ルル「南米の土器3人展」〜南米大陸の動物たち〜
10月26日(土)~11月3日(日)11時~17時(会期中無休)、清滝ギャラリーテラ(京都市右京区嵯峨清滝11-2。京都バス「清滝」下車徒歩5分)TEL075・204・8122。
ろくろを使わない独特の技法による成形や、マンゴーの葉で燻し焼成する仕上げなど、プリミティブにして洗練された土器作品をお楽しみ。三者三様の南米大陸の動物たちが主なテーマです。
問い合わせTEL/FAX075・204・8122(テラ)、TEL090・5655・4568(会期中/テラ:小林)。
【関連イベント】
ギャラリートーク(実演またはお話)/10月27日(日)・10月30日(水)・11月1日(金)13時半~。
京都dddギャラリー第244回企画展「アイデンティティシステム 1945年以降 西ドイツのリブランデ」
10月24日(木)~1月13日(月)11時~19時(月曜休、ただし祝日・振替休日の場合、その翌日休。祝日の翌日が土日にあたる場合は開館。12月29日~1月3日、休。土日祝18時まで)京都dddギャラリー(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F。地下鉄烏丸線「四条」駅2番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・585・5370。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
20世紀初め、ペーター・ベーレンスをはじめとするドイツのデザイナーたちは、後にコーポレート・デザインとして知られることになる例を世界で初めてつくり、それにつづくバウハウスも、システマティックなデザイン手法をカリキュラムに含めました。そして、第二次世界大戦の終戦から数年後、西ドイツは、それまで切り開いてきたデザインの原則を再びたどり、デザイン教育機関として強い影響力を持っていたウルム造形大学や、多くの若いグラフィックデザイナーたちが、1960年代初めにシステマティックなデザインの新たな解釈を生み出しました。それらは、ルフトハンザ航空や1972年のミュンヘンオリンピック、その他多数の企業や組織、イベントのためのビジュアル・アイデンティティに結実しました。民主主義に復帰し、経済的に発展した西ドイツは、日常を視覚的にかたちづくるデザイン手法の体系的な発展によって、ドイツのイメージを一変させたのです。
同展では、コーポレート・デザインの代表的なポスターやビジュアル・アイデンティティの使用例、企業などの独自のコンセプトが示された貴重なデザイン・マニュアルなどを紹介。コンセプト・スケッチや印刷サンプルといった貴重な一次資料を通して、手作業で仕上げられたデザインの質の高さをご覧いただけます。
無料。
【同時開催】
戦後西ドイツのグラフィックデザイン展 モダニズム再発見/10月26日(土)~2月24日(月・祝)、西宮市大谷記念美術館
問い合わせ TEL075・585・5370(京都dddギャラリー)。
【関連イベント】
オープニングパーティー/10月24日(木)17時半~19時、京都dddギャラリー
※入場自由
講演会/10月27日(日)14時~(16時半終了予定)、西宮市大谷記念美術館
講師=イェンス・ミュラー(vista 主宰)※日英逐次通訳
無料。※要入館料
定員=100人(中学生以上)
※要予約TEL0798・33・0164。9月27日(金)9時より受付。先着順
イッセー尾形の右往沙翁劇場
10月25日(金)19時開演(18時半開場)・10月26日(土)15時開演(14時半開場)・10月27日(日)15時開演(14時半開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
出演=イッセー尾形
①中学教師
②病院の談話室で
③刈りあげOL
④長年のカンをデータ化
⑤神主による邪気払い
⑥負け犬マカロン
⑦雪子の冒険 小樽編
※予定・順不同・全て新作
6000円(前売り5000円)。
※全席指定
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)、(チケットぴあ)Pコード:526-777、(ローソンチケット)Lコード:51361 ほか。
問い合わせTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館/9時~18時)。