映画『ある男』上映会

10月26日(木)10時半/14時、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

愛したはずの夫は、まったくの別人でした。
日本映画史に残る「愛」と「過去」をめぐる珠玉の感動ヒューマンミステリー。

監督・編集=石川慶
原作=平野啓一郎
出演=妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、柄本明 ほか

一般1300円(前売り1100円)、シニア(60歳以上)・障がい者・高校生以下(3歳以上)1100円(前売り900円)。
※定員各回400人

チケット取り扱いTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、ローソンチケットLコード:51447 ほか。
問い合わせTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、TEL075・256・1707(京都映画センター

少しだけ深く読み解く「詩劇としての能─『葵上』のすべて─」

10月25日(水)・11月8日(水)・11月22日(水)・12月6日(水)・12月20日(水)19時~21時。オンライン講座(遠隔WEB受講・受講生登録制))講座番号 G2335105

この講座では、『源氏物語』の六条御息所を主人公にした『葵上』を取り上げます。

『葵上』は世阿弥がライバルだった犬王(道阿弥)の演技を絶賛したことが知られている作品ですが、世阿弥が見た『葵上』は現在の『葵上』とは演出面の違いがかなりあります。また、曲名は『葵上』ですが、葵上は登場しません。そうしたことを紹介しつつ、今回も映像は2012年に春秋座で上演された観世銕之丞氏の『葵上』をもとに、「現代に生きる能」の魅力を考えてみます。
ゲストには金剛永謹氏をお招き、金剛流の『葵上』について知ることができます。

講師=天野文雄(大阪大学名誉教授・能楽研究)

【第1回/10月25日】『葵上』を読み解くために
【第2回/11月8日】『葵上』の変化について
【第3回/11月22日】『葵上』の「主題」と「趣向」
【第4回/12月6日】(ゲスト)金剛永謹氏に聞く『葵上』
【第5回/12月20日】『葵上』についての総括

18000円(全5回)。
※定員200人

申し込み方法 詳細こちら ※10月15日、13時締め切り

問い合わせTEL075・791・9124(京都藝術学舎/月~土、10時~16時)。

「音と出会う」~ハンガリー語の発音とイントネーションのワークショップ~

10月25日(水)19時~21時(18時50分頃よりZoom入室受付)。オンライン開催。

ハンガリー語の発音やイントネーションに親しめるワークショップ。

まずは、慣れないアルファベットたちに登場していただき、歌のように音を出したり、早口言葉に挑戦してみたりして、発音の体感を気軽に味わいます。そして、言葉の世界を覗いてみます。その世界に足を踏み入れて、「疑問文」に出会い、簡単な日常会話のアクティビティを通してそのイントネーションのきまりに触れてみましょう。
この機会に、ハンガリー語のメロディやリズムに耳を傾けて、現地の人たちに伝わる話し方を深堀りしてみませんか。

講師=パパイ・エステル ※初級レベルを学んでいる方、学ばれたことのある方におすすめ

一般1000円、中学生以下・障がい者とその介助人は3人まで無料。
※障がい者とその介助人の方、申込フォームの備考欄に要記入
※イベントに参加した事がある方は800円
※申し込み締め切り10月25日、17時まで

申し込みは、氏名、講座名、人数を明記しkokopelli.magya[at]gmail.comまで、またはWEB申込みフォーム 

問い合わせ ✉kokopelli.magyar@gmail.com(ハンガリー語講座、担当:星子、エステル)、TEL090・8208・3827(NPOココペリ121学術文化部門、担当:長見)。

劇団文化座公演『炎の人』

10月25日(水)18時半開演・10月26日(木)14時開演、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

貧しさの中、ひたすらに描き続けるゴッホの苦悩と葛藤。彼を支える弟テオドールや、画家ゴーガンら周囲の人々。芸術への熱い思い溢れる名作が、瑞々しく蘇る!

作=三好十郎
演出=鵜山仁
出演=藤原章寛・白幡大介・佐々木愛 ほか

入会金1000円+月会費(一般3500円/大学生1500円/高中生1000円)。
※翌月分前納制

入会・問い合わせTEL075・231・3730(京都労演)。

第239回企画展「はみだす。とびこえる。絵本編集者 筒井大介の仕事」

10月25日(水)~1月7日(日)11時~19時(月曜休、ただし祝日・振替休日の場合はその翌日休。祝日の翌日が土日の場合開館。年末年始12月29日~1月3日、休。土日祝は18時まで)京都dddギャラリー(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F。地下鉄烏丸線「四条」駅2番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・585・5370。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

絵本編集者とは画家・イラストレーターと文筆家、出版社をつなぎ、一冊の絵本を世に送り出してゆくプロセスで中心的な役割を担う存在です。同展では、絵本編集者・筒井大介がこれまでに編集してきた代表的な絵本と原画を、一緒に仕事をした52名の作家たちの言葉とともに展示します。筒井はその仕事を通じて、絵本表現の拡張を試みてきました。いわゆる絵本作家だけでなく、それ以外のジャンルの作家や、新人作家との仕事を数多く手掛けるのも、絵本の可能性の追求の一環です。絵本からはみだし、絵本をとびこえていく。そうすることが結果的に絵本の世界を豊かにすることにつながるのだと彼はいいます。この展覧会が、一人でも多くの方にとって絵本表現のさらなる可能性を感じられる機会になれば幸いです。

参加作家=朝倉世界一/網代幸介/阿部海太/荒井良二/五十嵐大介/石井聖岳/いぬんこ/井上洋介/植田真/eto/及川賢治・竹内繭子/大畑いくの/小原秀一/片山健/加藤休ミ/軽部武宏/きくちちき/鬼頭祈/合田里美/小林エリカ/酒巻恵/坂本千明/沢田としき/シゲタサヤカ/死後くん/城芽ハヤト/しんよんひ/スケラッコ/スズキコージ/たんじあきこ/つじにぬき/寺門孝之/直見芽以子/長崎訓子/中田いくみ/中野典/nakaban/長谷川義史/ハダタカヒト/原マスミ/樋口佳絵/町田尚子/マメイケダ/マルー/ミシシッピ/みなはむ/宮崎夏次系/みやざきひろかず/ミロコマチコ/本秀康/森田るり(50音順)

無料。

問い合わせ 公益財団法人DNP文化振興財団

【関連イベント】
トークイベント
/11月3日(金・祝)14時~15時半、同会場内会議室
出演=ミロコマチコ(画家・絵本作家)、漆原悠一(グラフィックデザイナー)、筒井大介(絵本編集者)
※要予約(先着30人)申し込み こちら

奥山由之「flowers」

10月25日(水)~11月26日(日)13時~20時、(月・火曜休廊。土・日/11時~19時まで)、PURPLE(京都市中京区式阿弥町122-1 式阿弥町ビル 3F。地下鉄東西線「二条城前」駅下車、徒歩4分)TEL075・754・8574。

問い合わせTEL075・754・8574(PURPLE)。

上岡真志展

10月24日(火)~10月29日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

岸中延年 ENNEN FACTORY 銅版画展

10月24日(火)~10月29日(日)12時~19時(最終日17時まで)、カフェ・ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

出展作家=井口 綾子、垣原 郁子、岸中延年、庄司 美都子、塚本 裕子、中村 幸男、二宮 さち子、野尻 亜紀子、松下 和美、村田 拡樹、山羽 敦子

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

甲斐扶佐義 写真 コロタイプ限定エディション

10月24日(火)~10月29日(日)11時~18時、ギャルリー宮脇(京都市中京区寺町二条上ル〔一保堂北隣〕。地下鉄東西線「京都市役所前」11番出口より北へ徒歩3分)TEL075・231・2321。

コロタイプ4種披露とともにヴィンテージプリント20点を展覧。
※10月24日(火)18時よりオープニングパーティーあり

詳細はこちら

問い合わせTEL075・231・2321/FAX075・231・2322(ギャルリー宮脇)。