大江定期能(第3回)

9月16日(土)17時半開演、大江能楽堂(京都市中京区押小路通柳馬場東入ル橘町646。地下鉄東西線「京都市役所前」より西へ徒歩4分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・561・0622。
能「融 酌之舞」大江信行、舞囃子「卒都婆小町」大江又三郎、狂言「萩大名」茂山千五郎
一般3500円(前売り3000円)、学生1500円。
※全席自由。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・561・0622/FAX075・532・2129(大江能楽会)。
第12回 関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバル IN 京都コンサートホール

9月16日(土)15時開演(14時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
関西の音大・芸大8校が挑む、ベートーヴェンの「第九」!
指揮=下野 竜也
独唱=北田 実佳(ソプラノ)、柳 直友子(アルト)、向井 洋輔(テノール)、樋口 亮太(バス)
参加大学=大阪音楽大学、大阪教育大学、大阪芸術大学、京都市立芸術大学、神戸女学院大学、相愛大学、同志社女子大学、武庫川女子大学
プログラム=ワーグナー/楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より〈第一幕への前奏曲〉、ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 作品125
※14時20分よりホワイエにて武庫川女子大学生・大阪音楽大学の学生によるウェルカムコンサートあり
※当日ホワイエにて各大学の案内ブースを設置
一般1500円、高校生以下500円。
※全席自由
※未就学児入場不可
チケット取り扱い TEL 075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、ローソンチケット/Lコード55206 ほか。
問い合わせ TEL 075・711・3231(京都コンサートホー ル/10時~17時。第1・3月曜休、休日の場合翌平日休)。
第6回落語らいぶ in 黒谷常光院
地質を知ってまもる古都の未来

9月16日(土)13時~17時、9月17日(日)9時半~17時、9月18日(月・祝)9時半~16時(入場は各終了時間の30分前まで)。京都大学 吉田キャンパス 吉田南1号館地階 (京都市左京区吉田本町。市バス「百万遍」下車徒歩2分、または京阪本線「出町柳」より東へ徒歩15分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
【展示】京都周辺の地震災害と地質情報(地盤の揺れ実験、液状化実験など体験学習コーナーあり)
【講演】
●9月16日(土)14時~15時『遺跡は語る 京都を襲った大地震』講師=寒川 旭(産総研名誉リサーチャー)
●9月17日(日)14時~14時半 『京都の土地のなりたち』講師=小松原 琢(GSJ)
●9月18日(月・祝)14時半~15時『京都府の岩石』講師=武藤 俊(GSJ)
無料。
※予約不要
※各回定員100人ほど
問い合わせTEL029・861・3541(地質調査総合センター「地質情報展2023きょうと」事務局)。
田頭由起 陶展─秋の月と秋の実り─

9月16日(土)~9月24日(日)11時~17時(9月19日休廊)、生活あーと空間ぱるあーと(京都市上京区西洞院通丸太町一筋上ル。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩6分、または市バス「府庁前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・231・5479。
たくさんの動植物をめぐる秋の物語を想いながら、香炉や器に絵付けしています。
問い合わせTEL075・231・5479(生活あーと空間ぱるあーと)。
立命館大学土曜講座(第3389回)「京焼登り窯の新研究2 ─3D計測で見る登り窯─」
ラ・マティエール vol.3

9月15日(金)~9月19日(火)13時~19時、gallery green & garden(京都市中京区猪熊通三条下ル三条猪熊町645番1。市バス「堀川三条」駅下車、徒歩約3分)TEL075・354・6200。
ラ・マティエールはフランス語で『素材 材料』を意味する
様々な 作家さん アーティストさんで
様々な 感性が交差する 五日間
出展作家=石井憲行、yancunyong/岩村永(写真)、江口媛菜、高田一樹(写真)、中村鱗、牧瀬茜、ゆうき慧真
同時開催=曼荼羅(Chan Chuling)Solo art exhibition
問い合わせ✉riraku.ivymaliko@gmail.com(前川)
【関連イベント】
●ハンドポークタトゥーセッション/9月15日(金)~9月19日(火)、受付時間:13時~19時
artist =Chuling Chang
コイン大 5000円〜
※予約優先
●Mcsic &Dance、ライブ/9月16日(土)20時~
出演=メルシーブラザーズ&minori(minori:ダンス、都丸:アコーディオン、ウエッコ:ギター )
3000円。
※要予約
●牧瀬茜『海のうた』~絵とともに 即興 うたと踊り~/9月17日(日)
artist =牧瀬茜
※投げ銭制
申し込み・問い合わせ ✉riraku.ivymaliko@gmail.com
映画『嘘八百 なにわ夢の陣』上映会

9月15日(金)10時半開演(10時開場)/14時開演(13時半開場)、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
狙うは豊臣秀吉の幻の茶碗「鳳凰」。
終わりよければ、“嘘”も良し?!
お宝バトルを制するのは誰なのか?
監督=武正晴
出演=中井貴一、佐々木蔵之介、安田章大、中村ゆり、友近、森川葵 ほか
一般1300円(前売り1100円)、シニア(60歳以上)・障がい者・高校生以下(3歳以上)1100円(前売り900円)。
※定員各回400人
チケット取り扱いTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、ローソンチケットLコード:55516 ほか。
問い合わせTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、TEL075・256・1707(京都映画センター)
荒賀文成 展

9月15日(金)~10月3日(火)10時~18時半(木曜休、最終日17時半まで)、延寿堂ギャラリーソフォラ(京都市中京区二条寺町東入ル延寿堂1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・211・5552。
器や花器、茶器など。
作家在廊日:9月15日(金)・9月23日(土)・9月24日(日)
問い合わせTEL075・211・5552(ソフォラ)。
黒田長政没後四百年記念 長政の織部高取と織部(重然)の美濃

9月14日(木)~2024年3月3日(日)9時半~17時(入館は16時40分まで)、古田織部美術館(京都市北区上賀茂桜井町107-2 B1F。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より右折徒歩3分)TEL075・707・1800。
黒田官兵衛の子で福岡藩祖の黒田長政が造らせた古高取焼は、織部好み様式の作品を多く生み出しました。美濃から渡ってきた陶工も焼いており、作品に刻まれる窯印も美濃と同一のものが見られます。これは、単なる模倣・倣製にとどまることなく、陶工が来ることで直接的に技術の導入が行われ、織部好みの陶器の生産が可能になったことを意味します。なぜ美濃からはるばると陶工が渡って来たのかは詳らかではありませんが、草創期の高取焼にとって非常に重要な出来事でした。さらに興味深いのは、それらが美濃の技法を完全に踏襲しているだけではなく、美濃の織部焼にはない新しい試みがなされ、生じた違いに、長政や三左衛門一成などの重臣、窯大将の好みを見て取ることができる点です。そこで同展では、長政が造らせた「織部高取」を、古田織部が造らせた美濃焼とともに展示し、それぞれの特徴を明らかにします。
大人500円、大高生400円、中学生以下300円、未就学児無料。
※樂焼玉水美術館との共通券 700円
問い合わせTEL075・707・1800(古田織部美術館)。