立命館大学土曜講座(第3388回)「京焼登り窯の新研究1─五条坂の記憶と遺産─」

立命館土曜講座

9月9日(土)10時~11時半、ZOOMによるオンライン講座

今月のテーマ=京焼登り窯の新研究─3D計測と新資料を中心に─
講座テーマ=焼登り窯の新研究1─五条坂の記憶と遺産─
講師=余語琢磨(早稲田大学・人間科学学術院 准教授) 

企画=立命館大学アート・リサーチセンター

無料。
※要予約(定員400人)

申し込みWEB申し込みフォーム

問い合わせTEL075・465・8224(立命館大学衣笠総合研究機構)。

立命館土曜講座

芭蕉布 人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事

9月9日(土)~10月29日(日)10時~19時半(入場は19時まで)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。

芭蕉布は、3年ほどかけて糸芭蕉を育てることからはじまります。収穫後の糸づくりから、染め、織りまで、膨大な時間をかけ、30近い工程を経て完成していきます。この貴重な芭蕉布は、喜如嘉の女性たちの努力と熱い志によって、今も大切に受け継がれています。

同展では、芭蕉布の着物、帯、裂地や資料など約70点にわたり展覧します。
糸が織りなす透けるような風合い、古くから伝わる琉球藍や車輪梅の力強い色彩、バラエティに富んだ絣柄の世界など、沖縄の伝統文化である美しい手仕事の魅力をお楽しみください。

【前期】9月9日(土)~10月3日(火)、【後期】10月4日(水)~10月29日(日)
※着物「煮綛芭蕉布」10点は、前期・後期で前・後ろ身頃を替えて展示します

一般1000円(前売り800円)、大高生800円(前売り600円)、中小生600円(前売り400円)
※障がい者手帳提示の本人とその同伴者1人は当日料金から200円引き

チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:994-348、(ローソンチケット)Lコード:53359 ほか
※8月5日より販売

問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。

【関連イベント】
モーニング・ミュージアム/9月10日(日)9時15分~9時50分(受付9時)、同会場
故・平良敏子さんの後継者であり、喜如嘉の芭蕉布保存会会長でもある芭蕉布織物工房・平良美恵子さんによるギャラリー・トーク。会場内を移動しながら、展示作品を解説します。
定員25人。
申し込み(ローソンチケット)Lコード:53359(8月5日より販売)

京都新聞ニュースカフェ 特別講演会「喜如嘉の芭蕉布」/10月4日(水)13時半~15時(受付13時)、京都新聞文化ホール。
講演=平良美恵子(芭蕉布織物工房)
三線奏者による演奏あり
1000円。
※要予約 こちら (8月21日より申し込み開始)
先着150人。
問い合わせTEL075・255・9757(京都新聞COM開発推進部/平日9時~17時)

北大路魯山人 展 ─生誕140年・和の美を問う─

9月8日(金)~12月24日(日)10時~18時(月曜休、ただし9月18日・10月9日は開館。入館は17時半まで)、何必館・京都現代美術館(京都市東山区祇園町北側271。京阪本線「祇園四条」より徒歩3分、または市バス「祇園」下車徒歩2分。Pなし)TEL075・525・1311。

厳選された作品約100点を「陶」「書」「茶」「花」「食」の5つのテーマに分け展覧します。
魯山人の作品は「使う」ことで一層輝きを放ちます。生涯をかけて日本の美と食を追求した北大路魯山人の「和の美を問う」という、これまでにない展覧会。

一般1200円、学生1000円。

●記念出版「和の美を問う 北大路魯山人」3500円

問い合わせTEL075・525・1311(何必館・京都現代美術館)。

第2回米二・小鯛ふたり会

9月7日(木)18時半開演(18時開場)、天満天神繁昌亭(大阪市北区天神橋2-1-34。地下鉄谷町線・堺筋線「南森町」4-B出口より徒歩3分)TEL06・6352・4874。

桂小鯛「天神山」ほか一席 、桂米二「寝床」ほか一席 、トーク=米二×小鯛

一般3500円(前売り3000円)、ユース(25歳以下)2000円。
オンライン配信あり(菟道亭オンライン繁昌亭)2000円。※一週間のアーカイブ付
※全席指定
※乳幼児・マナー欠如の大人入場不可
※ユースチケットは桂米朝事務所・桂米二予約センターで取り扱い。要年齢証明

チケット取り扱いTEL080・5338・7331(桂米二予約センター)、(チケットぴあ)Pコード:597-700、TEL06・6352・4874(繁昌亭チケット窓口/11時~19時) ほか。
問い合わせTEL06・6365・8281(米朝事務所/平日10時~18時) ほか。

藝文京コンサート「ピアノの時間」②

9月6日(土)18時~18時40分(17時半開場)。京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

京都芸術センターのKAWAI ピアノと、明倫小学校から受け継がれた100歳を超えるPETROF 社(チェコ)のピアノによる、藝文京コンサート「ピアノの時間」が2023年5月にスタートしました。生演奏ならではの美しい旋律をお楽しみ。

出演=原 由莉子(ピアノ)※ペトロフ社のピアノで演奏予定
プログラム=ショパン/幻想即興曲、ブラームス/2つの狂詩曲 作曲76より ほか
無料。
※予約不要

問い合わせTEL075・213・1003(公益財団法人京都市芸術文化協会)

【関連イベント】
藝文京サロン/9月6日(水)、19時~
有料。

※参加希望の方 氏名・連絡先をgeibunkyo_salon[at]geibunkyo.jpまで連絡下さい

近藤あかね陶展

9月6日(水)~9月17日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

山水を中心に磁器に染付の作品を展覧します。

※会期中展覧会出品作品の一部をこちらからご覧いただけます

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

「自由書展」書+Art~百花繚乱~ 

9月6日(水)~9月10日(日)12時~19時(最終日16時まで)、同時代ギャラリー (京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」8番出口より徒歩4分、または京阪本線「三条」6番出口より徒歩6分。Pなし)TEL075・256・6155。

CACA「自由書展」は、古典の臨書から現代アートまでの個性を競う作品100点余りを展覧します。
書の本質を現代に覚醒させるために新しい感性で挑戦し、現代に生きる私たちは形骸化した書道を変えます。
書の新しい景色をご高覧ください。

入場無料。

問い合わせcacanet.info[at]gmail.com(CACA現代アート書作家協会)。

【関連イベント】
●ギャラリートーク
(無料)/特別顧問 岡本光平「書を取り巻く七不思議」、9月9日(土)14時
併設・即売展/アートパネル・インテリア作品、アート・トートバッグ作品、アート・カジュアルグッズ作品
●篆刻ライブ(有料)
●Tシャツライブ(有料)

安野光雅 「旅の絵本Ⅱ」 (イタリア編)

9月6日(水)~12月4日(月)9時半~17時(火曜休、但し祝日の場合翌日休。入館は16時半まで)、森の中の家 安野光雅館(京都府京丹後市久美浜町谷764 和久傳ノ森。丹海バス「谷工業団地前」下車徒歩5分。Pあり)TEL0772・84・9901。

【同時開催】歌の風景

一般1000円、高中生600円、小学生400円、身障者手帳などお持ちの方と同伴者1人まで半額。

問い合わせTEL0772・84・9901(森の中の家 安野光雅館)。

生きつく場所

9月5日(火)~9月10日(日)15時~19時(月曜休。最終日18時まで)、Art Spot Korin(京都市東山区元町367-5。京阪本線「祇園四条」7番出口より徒歩8分。Pなし、周辺有料Pあり)TEL075・746・3985。

「生きつく場所」という言葉から連想する世界は人それぞれです。
同展では、3人が自身の実存に回帰し、自分にとっての「生きつく場所」とは何なのか、
創作欲求という己の原点から解釈し、独自の世界観を表現します。

出展作家=吉川 真生・ 望月 紫織・床野 友香

問い合わせTEL075・746・3985(Art Spot Korin)。

奥田 紗玄 個展 ─森のしずく─

9月5日(火)~9月10日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。