秋季特別展「並河靖之、その人生観─七宝と建物」

9月1日(金)~12月17日(日)10時~16時半(月・木曜休、祝日の場合開館・翌休。入館は16時まで)、並河靖之七宝記念館(京都市東山区三条通北裏白川筋東入ル堀池町388-2。地下鉄東西線「東山」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・752・3277。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

 同館の当時の面影漂う環境の中で、国登録有形文化財となった七宝・下画・製作道具類に加え、並河家に伝わる靖之ゆかりの品々などをご覧いただきます。

一般1000円、学生900円、高校生以下・障がい者手帳所持者無料。
※学生の方は、学生証を要提示
※障がい者手帳をお持ちの方、要提示

問い合わせTEL/FAX075・752・3277(並河靖之七宝記念館)。

第24回 染・清流展 ビエンナーレ2023

【Part-1】9月1日(金)~9月24日(日)・【Part-2】9月29日(金)~10月22日(日)、10時~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休)、染・清流館(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・255・5301。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください

同展は、美術館関係者やメディア関係者などを含む選考委員が選んだ33 名の染色作家が、この展覧会のために制作した作品を、前期、後期の2 期に分けて出品します。染色界を代表する重鎮から、20 代の若手までが、多様な染色技法を駆使して創作した、力のこ もった染色作品の数々は、まさに現在の染色芸術の状況を映し出す展覧会になっているといえます。 作品の形状は、パネル、屏風、掛け布、額装、暖簾、半立体、着物、帯、掛軸 など。

大人300円、学生200円。

問い合わせTEL075・255・5301(染・清流館)。

第102回桂米二臨時停車の会

8月31日(木)19時開演(18時半開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

「にわかに」桂二豆、「真田小僧」桂ひろば、「向う付け」「質屋蔵」桂米二
三味線=岡野鏡

木戸銭 座布団席3000円(前売り2500円)、椅子席前売り2700円、ユース500円
※椅子席(20席限定)
※ユースは25歳以下。座布団席。要予約限定5席。要証明書
※乳幼児・マナー欠如の大人入場不可

チケット取り扱い・問い合わせTEL080・5338・7331(桂米二落語会予約センター)。

米二ドットコム 

劇場版『荒野に希望の灯をともす』上映会

8月31日(木)①11時開演、②13時開演、③15時開演、各開演時間の30分前開場、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

戦乱と干ばつのアフガニスタンでの21年間を記録した映像から、テレビ放送した内容に未公開映像や最新映像を加え、医師中村哲の生き様を追ったドキュメンタリーの完全版。
(2022年/日本/90分)

監督=谷津賢二
朗読=石橋蓮司
語り=中里雅子

一般1500円(前売り1200円)

申し込み・問い合わせTEL075・202・2211、✉cinema_sora_0416@yahoo.co.jp(シネマ ソラ/平日10時~17時)

公益財団法人青山音楽財団助成公演 林 伊織 リサイタル─熱響のチェンバロ 

8月30日(水)18時半開演(19時開場)、青山音楽記念館バロックザール(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=林 伊織(チェンバロ)

プログラム=L.クープラン/組曲ニ長より、ダングルベール/シャンボニエール氏のトンボー、フォルクレ/第1組曲より“フォルクレ”“クープラン”、スカルラッティ/チェンバロソナタ K.208 K.141、ヘンデル/私を泣かせてください(バベル編)、J.S.バッハ/半音階的幻想曲とフーガ 二短調 BWV903 ほか

一般3000円、学生2000円。
※全席自由
※未就学児入場不可

チケット取り扱いWEB申込みフォーム 、iorihayashi.concerts.jp[at]gmail.com

問い合わせiorihayashi.concerts.jp[at]gmail.com(林伊織リサイタル実行委員会)

キーウ・クラシック・バレエ 「白鳥の湖」 ~全2幕~

8月29日(火)18時半開演(17時45分開場)、ロームシアター京都メインホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

出演=キーウ・クラシック・バレエ(主な予定ソリスト:長澤美絵/オクサーナ・ボンダレンコ/アンナ・レズニチェンコ/コスチャンチン・マイオロフ/タラス・コフシュン/北口雅人)
プログラム=「白鳥の湖」(全2幕)〔作曲=P.チャイコフスキー、原振=M.プティパ/L.イワノフ〕

※公演予定時間約2時間
※演奏は特別録音音源を使用

5000円。
※全席指定
※3歳以下入場不可、4歳以上有料

チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~19時、年中無休)、(チケットぴあ)Pコード:517-635、(ローソンチケット)Lコード:56567ほか。
問い合わせ TEL075・252・8255(otonowa/平日10時~18時)ほか。

第425回かねよ寄席

8月28日(月)19時開演(17時開場)、鰻のかねよ2F和室(京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩6分)TEL075・221・0669。

出演=桂八十助、桂八十八、桂米二(出演順)

木戸銭2800円(鰻丼またはきんし丼付)。

※当日券(限定50席)、16時より販売
※電話予約(限定50席)

申し込み・問い合わせTEL075・221・0669(かねよ)。

大阪交響楽団ワンダフルコンサート

8月27日(日)15時開演(14時半開場)、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約30分、送迎バスあり/綾部駅南口ロータリーより運行。P少あり)TEL0773・42・7705。

誰もが一度は耳にしたことがある、世界的なヒットナンバーの数々。輝きにあふれ今なお色あせることのない、アメリカンポップスの名曲の数々をお楽しみください。

指揮=藤野浩一

演奏予定曲=アダムス・ファミリー・メドレー/バック・トゥ・ザ・フューチャー/ムーンライト・セレナーデ 他

一般2500円(前売り2000円)。
※全席指定
※未就学児入場不可

申し込み・問い合わせTEL0773・42・7705✉info@chutan.or.jp(京都府中丹文化事業)。

観世会館8月例会

8月27日(日)11時開演(10時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

能「通小町」古橋正邦、狂言「梟山伏」野村又三郎、能「江口 甲之掛」片山九郎右衛門、能「鉄輪」深野貴彦

一般/前売り指定8000円※1F、一般/当日自由席6500円、一般/前売り自由席6000円、学生/自由席3000円※2F

申し込み・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

バラ色ダンス 純粋性愛批判

8月26日(土)19時開演・8月27日(日)15時開演(各開演時間1時間前受付、30分前開場)、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい

熱気と混沌の60年代を、アヴァンギャルドの御旗を掲げて駆け抜けた舞踏家・土方巽。その初期代表作『バラ色ダンス』(1965)を出発点に、カワグチタカオに誘い込まれた出自も世代もごちゃ混ぜの異才たちが、底抜けに明るい暗黒ショウを妄想する。

構成・演出=川口隆夫
振付=川口隆夫
出演=三浦一壮、川村美紀子、藤田真之助、三好彼流、川口隆夫
音楽=梅原徹、小野龍一、松丸契

一般3500円、ユース(25歳以下)2000円、18歳以下1000円。
※全席自由
※ユース・18歳以下チケットの方、当日要証明証提示
※未就学児入場不可(8月27日の回、託児サービスあり/3か月~就学前対象、1人1000円、要予約 こちら締め切り8月20日
※車いすの方、介助人必要の方、車椅子席あり、要予約TEL075・746・3201
※車いすの方、福祉専用駐車場、多目的トイレが利用可
※車いすの貸出しあり/申込み・問い合せTEL075・771・6051(ロームシアター京都)

申し込み・問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時。年中無休) ほか。

【関連イベント】
映像作品特集上映/8月27日(日)12時~、同会場
キュレーション=鈴木章浩(Art Saloon)
上映作品=「日本的〈キャンプ〉の水脈」
・『貴夜夢富(キャンプ)』(1970年)監督=岡部道男
・「高田冬彦 短編集」(2010年代)監督=高田冬彦

土方巽の生み出した『バラ色ダンス』の挑発と混沌の美学は、〈キャンプ〉的な美意識とともに、アンダーグラウンドの世界で脈々と受け継がれている。現代を撃つ、〈キャンプ〉でラディカルな映像作品を特集上映。

500円。
※本公演のチケットお持ちの方、無料
※当日、会場にてお支払い
※予約不要