穴迫信一 × 捩子ぴじん with テンテンコ『スタンドバイミー』(KEX2024)

10月18日(金)~10月20日(日)、堀川御池ギャラリー(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口から徒歩約3分。Pなし)TEL075・255・9023。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい


北九州でブルーエゴナクを旗揚げし、現在は京都と東京も拠点に加えるなど、国内で縦横に活動を広げている劇作家・演出家の穴迫信一。麿赤兒率いる大駱駝艦で活動を開始し、その後自身のソロダンスや振付作品を発表すると共に、様々なアーティストと共同作業を行ってきたダンサー・振付家の捩子ぴじん。THEATRE E9 KYOTOのアソシエイトアーティストを務めた経験もある2人が、初めての共同演出に臨む。
今作では、両者がかねてから関心を寄せていた死生観をテーマとし、「自らとの関係が保留されている(現在の、あるいは100年後の)死者の前に立つことができるか」の問いをもとに、穴迫が戯曲を書き下ろす。音楽性の高いリリカルな穴迫の言葉に、捩子の身体性はどのように介入していくのだろうか。音楽は、アイドルグループBiSで活動後、ソロプロジェクトを展開するエレクトロニクスミュージシャン・DJのテンテンコが担う。
死者同士の対話は、生者の現実以上にその風景をリアルタイムに生起させるかもしれない。そこから観客が見出す、死と生と、そして現在とは。

一般前売り3500円、ユース(25歳以下)・学生3000円、高校生以下1000円、ペア前売り6500円。
※全席自由

チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。

【公演日時の詳細】
10月18日(金)15時★
10月19日(土)13時/19時
10月20日(日)13時☆
★=ポスト・パフォーマンスあり
☆=託児あり(要申し込み。締め切り公演7日前まで)

KYOTO EXPERIMENT

行為と現象Ⅲ

10月18日(金)~11月17日(日)、10時~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休)、染・清流館(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・255・5301。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください

出展作家=舘正明、加賀城健、波多野小桃、皆川百合、山中彩

大人300円、学生200円。

問い合わせTEL075・255・5301(染・清流館)。

上田恭子・小宮宇子 二人展

10月16日(水)~10月27日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

上田/ファイバーワーク
小宮/ジュエリー

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

Co-jin Collection No.8「表現のてざわり」

10月16日(水)~12月22日(日)10時~18時(月・火曜定休)、art space co-jin(京都府京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83 レ・フレール1F。TEL050・1110・7655。

絵画、コラージュ、制作の様子を取材した記録映像 など。

出展者=郡山広明(郡山ヒロアキ)、高西勇、牧敦子

作家在廊日(時間は予定です。本サイトを要確認)/●高西勇=10月26日(土)11時~15時、●牧敦子=11月2日(土)11時~12時、●群山広明=11月8日(金)14時~

問い合わせTEL・FAX050・1110・7655(art space co-jin/きょうと障害者文化芸術推進機構 )

【関連イベント】
co-jin講座vol.2「展覧会で使う、覚えておきたい手話表現」
/11月9日(土)13時半~15時、同会場ギャラリースペース

展示会などで使えるフレーズを教えます。手話の特徴からお話しするので、初心者の方も参加ください。
講師=岡田智子(手話通訳士)
定員=10人
※要予約(先着順)。TEL050・1110・7655。締め切り11月2日(土)

企画展「今年の漢字®展」

10月16日(水)~2月24日(月)9時半~17時(休館日・開館時間は本サイト等、要確認。最終入館16時半)、漢字ミュージアム2F 企画展示室(京都府京都市東山区祇園町南側551番地。阪急京都線「京都河原町」駅より徒歩8分。Pなし)TEL075・757・8686。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

「今年の漢字」開催初年の1995年から2023年までの大書を展示します。
本物が持つ迫力と、一連の展示が表す日本の世相の移り変わりをお楽しみください。

入館料/大人800円、大高生500円、中小生300円、高中小生1人と同伴の大人は1人に付き300円引き(大人2人まで)、未就学児・障がい者無料。

問い合わせTEL075・757・8686(漢検 漢字博物館・図書館)。

ミニギャラリー「四季の水彩画」

10月16日(水)~10月21日(月)9時~21時半(10月16日は14時から。最終日17時まで)、京都市右京ふれあい文化会館1Fロビー(京都市右京区太秦安井西裏町11-6。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より北へ800メートル。有料P少あり)TEL075・822・3349。

京都の美しい四季の風景など、A3サイズの水彩画を28枚展示。

四季の水彩画/こちらからもご覧いただけます

問い合わせTEL075・366・2293(浜口)。

広田ゆうみ+二口大学  別役実 作『クランボンは笑った』

10月15日(火)19時半開演(18時半開場)、 UrBANGUILD (京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F。「京阪三条」駅、6番出口から徒歩約3分)TEL075・212・1125。

月夜です……。だから出てきました……。夜行性の、猫科の動物のように……。
「末期症状の患者ばかりを扱う」病院の裏庭。
湿って重く夜が匂う。
猫が鳴く。
鳥が飛ぶ。
遠く、北行きの最終列車が走り去る。

3500円+1ドリンク制。

申し込み・問い合わせTEL090・3039・9894、hirotafutakuchi[at]gmail.com

松田 唯  個展「はばたき、またたく」

10月8日(火)~10月13日(日)12時~19時(最終日18時まで)、Art Spot Korin(京都市東山区元町367-5。京阪本線「祇園四条」7番出口より徒歩8分。Pなし、周辺有料Pあり)TEL075・746・3985。

問い合わせTEL075・746・3985(アートスポット・コーリン)。

天野憲一写真展 second nature“BIRD”

10月15日(火)~10月27日(日)15時~19時(月曜休。最終日18時まで)、Art Spot Korin(京都市東山区元町367-5。京阪本線「祇園四条」7番出口より徒歩8分。Pなし、周辺有料Pあり)TEL075・746・3985。

問い合わせTEL075・746・3985(アートスポット・コーリン)。

谷なつ子展

10月15日(火)~10月20日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

ミクストメディア。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。