醍醐寺開創1150年記念 「文化財の継承」

10月12日(土)~12月3日(火)9時~17時(12月2日・12月3日は16時まで。受付終了は閉館時間30分前まで。休館日なし、但し行事等の都合により変更の可能性あり)、醍醐寺霊宝館(京都市伏見区醍醐東大路町22。地下鉄東西線「醍醐」より徒歩10分。有料Pあり)TEL075・571・0002。

醍醐寺開創1150年を記念し、醍醐寺の寺宝がどのように受け継がれてきたか、文化財の調査、修理、保存、活用などの活動を中心に紹介します。

500円。
※三宝院・伽藍の拝観は別途要拝観料
問い合わせTEL075・571・0002(醍醐寺)。

特別展「仙人ワンダーランドへようこそ!」

10月12日(土)~11月24日(日)9時~17時(月曜休、但し10月14日・11月4日は開館、翌日休。入館16時半まで)、八幡市立松花堂美術館(京都府八幡市八幡女郎花43-1。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。

【前期】10月12日(土)~11月4日(月・振休)
【後期】11月6日(水)~11月24日(日)
※一部展示替えあり

超人的なパワーを備える人物として、あこがれの対象とされてきた「仙人」。仙人は中国の道家思想で理想像とされる想像上の人物です。描かれた仙人たちの姿を通して、その不思議な世界をご覧ください。

一般600円、大学生500円、18歳以下無料(大学生を除く)。
※庭園との共通券/一般840円、大学生670円

問い合わせTEL075・981・0010、FAX075・981・0009(八幡市立松花堂庭園・美術館)。

【関連イベント
対談形式講演会/11月16日(土)13時半~、同館講習室。
テーマ=描かれた仙人たち
講師=瀬川敬也(観峰館学芸員)、影山純夫(同館学芸顧問・神戸大学名誉教授)
500円(展覧会見学には別途料金が必要です)。
※定員50人

お抹茶を頂きながらミニトーク お茶は長生きの仙薬?/11月3日(日)①11時~②13時半~(各回約40分)、松花堂庭園内美術館別館会議室。
1000円(お抹茶・お菓子付き。要別途庭園入園料100円)。
※各回定員10人

展示会見どころ解説会/10月26日(土)13時半~(約45分)、同館講習室。
無料(展覧会見学には別途料金が必要です)。
※定員20人

各イベント要予約(同館までTEL、FAX、来館にて申し込み)。

京都市交響楽団 第694回 定期演奏会

10月11日(金)19時半開演(18時半開場)、10月12日(土)14時半開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1・3番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

指揮=デイヴィッド・レイランド
ピアノ=アンドリュー・フォン・オーエン

【10月11日】フライデーナイトスペシャル(休憩なし1時間プログラム)
プログラム=ラフマニノフ/前奏曲集 作品23から(ピアノ独奏)第4番 ニ長調・第2番 変ロ長調・第6番 変ホ長調・第5番 ト短調、ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」
※19時頃よりホール・ステージ上にて指揮者によるプレトークあり
S席4000円、A席3500円、B席3000円、C席2000円、P席(舞台後方席)1500円。
U22(22歳以下)/S席1500円、A席1000円、B席・C席500円。

【10月12日】
プログラム=モーツァルト/ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488、ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」
※14時頃よりホール・ステージ上にて指揮者によるプレトークあり
S席5500円、A席5000円、B席4000円、C席3000円、P席(舞台後方席)2000円。
U22(22歳以下)/S席2000円、A席1500円、B席・C席1000円。

※障がい者とその介護人1人まで割引きあり(京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで販売。要証明書提示)
※未就学児入場不可(託児ルームあり/1歳以上未就学児対象、1人1000円要予約TEL075・222・0347、公演1週間前締め切り)
※U22券は当日残席がある場合のみ販売
※U22券は開演1時間前から販売。証明書提示
※U22券は席種は選べますが、座席指定はできません
※車椅子ご利用の方、要予約(TEL075・711・3231)

チケット取り扱い TEL 075・711・3231(京都コンサートホール)、(ローソンチケット)Lコード:55731ほか。
問い合わせ TEL 075・222・0347(京都市交響楽団)ほか。

宮田 大 チェロ・リサイタル with ジュリアン・ジェルネ

10月11日(金)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

出演=宮田 大(チェロ)、ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
プログラム=マルチェッロ/オーボエ協奏曲 ニ短調より第2楽章、ドヴォルザーク/私にかまわないで~4つの歌曲 作品82 第1曲、R.シュトラウス/明日~4つの歌曲 作品27 第4曲、サン=サーンス/あなたの声に私の心は開く~歌劇「サムソンとデリラ」、ストラヴィンスキー/イタリア組曲(1.序曲 2.セレナータ 3.アリア 4.タランテラ 5.メヌエットとフィナーレ)、カプースチン/チェロ・ソナタ第2番 作品84

5500円。
※全席指定
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、(チケットぴあ)Pコード:266-515 ほか。
問い合わせ TEL075・252・8255(otonowa/10時~18時。日・祝休。土曜不定休)ほか。

オラ・マチェイェフスカ『ボンビックス・モリ』(KEX2024)

10月11日(金)19時開演・10月12日(土)16時半開演、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい

アール・ヌーヴォーの時代のパリで、モダンダンスのパイオニアとして多くのアーティストたちにインスピレーションを与えたロイ・フラー(1862-1928)。全身をすっぽりと覆う絹の衣装を自在に操り、時に炎のように、蝶のように、花のように、と、めくるめくフォルムの変容で観客の想像をかきたてた「サーペンタインダンス」は一世を風靡した。

フラーが残したこのダンス史の伝説に、現代から応答したのが振付家のオラ・マチェイェフスカだ。真摯なリサーチと身体を用いたアーカイブの実践から、2011年に観客の間近でソロパフォーマンスを展開する『ロイ・フラー:リサーチ』を発表した。その後、この作品を3人のダンサーによる劇場型の『ボンビックス・モリ』へと展開させた。『ボンビックス・モリ』は、この象徴的な「サーペンタインダンス」の物質性に注目し、次第に緊張感を高めながら、この夢幻的なダンスを丁寧に紐解いていくことで新たな解釈を提案する。身体、物質性、サウンドが紡ぎあわされることでダンス史との対話が生み出される本作は、アイコンとしてのフラーの神話とそのパラドックスに向き合う。

一般3500円、ユース(25歳以下)・学生3000円、高校生以下1000円、ペア前売り6500円。
※全席自由
※オラ・マチェイェフスカ 2演目『ボンビックス・モリ』『ロイ・フラー:リサーチ』券 前売り5500円(KYOTO EXPERIMENTチケットセンターでのみ取扱い/本人のみ有効/8月6日より販売)
※10月12日の回ポストパフォーマンス・トークあり。託児あり〔要予約、公演7日前締め切り〕

チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。

KYOTO EXPERIMENT

新進演奏家プレミアムコンサート響粋 vol.6

10月11日(金)18時半開演(18時開場)、京都市立堀川音楽高等学校音楽ホール(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口より徒歩3分)TEL075・253・1581。

出演=井上 大聞(バリトン)、坂口航大(ピアノ)
プログラム=プッチーニ/歌劇『セビリアの理髪師』より “私は町の何でも屋”・歌劇『ジャンニ・スキッキ』より “あぁ、勝利だ、勝ったぞ!” ほか

一般1500円、学生1000円。
※全席自由

チケット取り扱いWEB申込みフォーム 

問い合わせTEL075・253・1581。

B→C(ビートゥーシー|バッハからコンテンポラリーへ)深見まどか ピアノ・リサイタル

10月10日(木)19時開演(18時半開場)京都コンサートホール アンサンブリホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

出演=深見まどか(ピアノ)
プログラム=ペパン/ナンバー・ワン、アカール/プリペアド・ピアノのための《アルテファクト・エチュード第1番》より、ドビュッシー/映像 第2集、J.S.バッハ/トッカータ ホ短調 BWV914・トッカータ ト短調 BWV915、ラヴェル/水の戯れ、エルサン/失楽園、アタ/エテュイ・新作、パペン/虹色ー氷

一般3000円。
※全席自由
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・751・0617(エラート音楽事務所)、(チケットぴあ)Pコード:266-846 ほか。
問い合わせTEL075・751・0617(エラート音楽事務所)ほか。

高槻明月能プレイベント「能はゆかしい おもしろい」

10月10日(木)14時開演(13時半開場)、高槻城公園芸術文化劇場 南館 サンユレックホール(高槻市野見町6番8号。阪急「高槻市」駅から徒歩約8分。有料Pあり)TEL075・671・9999。

観世流能楽師シテ方・片山九郎右衛門さんによるトークイベント。
演目解説と仕舞の実演、装束の展示・着付け体験をお楽しみください。

お話=片山九郎右衛門
聞き手=亀岡典子(産経新聞文化部編集委員)

2000円。
※未就学児入場不可
※車椅子席・補助犬の同伴を希望の方は、窓口・電話にて要問い合せ

申し込み・問い合わせTEL072・671・9999(高槻城公園芸術文化劇場/10時~17時/月曜休、祝日の場合翌日休)。

シニア劇団銀宴 新団員募集・体験講座

10月9日(水)・10月16日(水)・10月23日(水)・10月30日(水)・11月6日(水)、各日とも14時~16時、左京西部いきいき市民活動センター(京都市左京区田中玄京町149。京阪「出町柳」駅から徒歩7分。Pなし)TEL075・791・1836。

京都を拠点に活動するシニア劇団「銀宴」。2024年10月末まで50歳以上の新団員を募集します。未経験者も歓迎しており、週1回・1年間の稽古を通して演劇の基礎を学び、舞台公演を行います。講師には、京都の現代演劇を代表する劇作家・演出家の田辺剛さん(下鴨車窓)を迎え、コメディ作品を中心に、笑いと感動を届ける舞台づくりを進めています。次回公演は2025年5月を予定。まずは体験講座で演劇の魅力を感じてください。

【体験講座】
銀宴に入団いただく前に、銀宴のメンバーの方たちと演劇を体験してみます。
対象:50歳以上の方(男性大歓迎)
持ち物:動きやすい服装、靴
※体験講座を受けた後、面談などを通して入団していただく流れ(必ずしも全員が入団いただけるわけではありません)

参加費=2000円(1回)、5000円(3回)、7000円(5回)
※5回参加推奨
※当日にお支払いください

申し込み・問い合わせTEL075・791・1836、senior[at]gekken.net(左京西部いきいき市民活動センター 担当:岡田)。

シニア劇団銀宴

年金者組合京都写真サークル 第21回写真展

10月9日(水)~10月15日(火)11時~18時(入場は閉場時間15分前まで。最終日16時まで)、ぎゃらりぃ西利(京都市東山区四条通祇園町南側578〔京つけもの西利祇園店3F〕。京阪本線「祇園四条」より徒歩5分)TEL075・525・5111。

「愛」テーマ作品と、「自由」作品。

問い合わせ075・361・8181(ぎゃらりぃ西利/9時~17時半)。