第27回 京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート

9月14日(土)14時開演(13時開場)京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

クラシック音楽の祭典である、「京都の秋 音楽祭」(9月14日~11月23日)。その幕開けを告げる開会記念コンサートです。

出演=杉本 優(指揮)、髙木竜馬(ピアノ)、京都市交響楽団(管弦楽) 

プログラム=メンデルスゾーン/トランペット序曲 作品101、シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 作品54、ブラームス/交響曲第2番 二長調 作品73

一般3000円、学生・シニア(70歳以上)・障がい者と同伴者1人まで2700円。
※学生・シニア・障がい者チケットは京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで取扱い。要証明証提示
※全席指定
※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上、定員あり、1人1000円、要予約TEL075・707・6430、9月7日締切り)

チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、ローソンチケット/Lコード:53024 ほか。
問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)。

第18回 ピース・ライブ

9月14日(土)13時開演(12時半開場)、京都教育文化センターホール(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

出演者=松元ヒロ、ジュスカ・グランペール、野田淳子、川口真由美、ぽこ・あ・ぽこ

3500円(前売り3000円)、障がい者・高校生1500円。

主宰=2024京都ピースライブ実行委員会

チケット取り扱いTEL075・711・4221(京都教育文化センター)、✉pbmp26156@gaia.eonet.ne.jp ほか。
問い合わせTEL090・1892・3536(荻野)。

第4回 SHITE シテ。五番立「狂」

9月14日(土)13時開演(12時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

能「菊慈童 遊舞之楽」河村晴久、狂言「魚説経」茂山あきら、能「百万」樹下千慧、能「自然居士」松野浩行

1F/一般5000円・学生4000円、2F/一般2000円・学生1000円、デイタイム・トワイライト(1F席・能一演目のみ)3000円。
※全席指定
※デイタイム:能「菊慈童 遊舞之楽」、狂言「魚説経」の観劇
※トワイライト:仕舞三曲と能「自然居士」の観劇
※学生の方、要学生証提示
※聴講生・科目履修生は学割適用不可
※未就学児入場不可

チケット取り扱い WEB申し込みフォーム ほか。
問い合わせTEL075・751・8158(林能楽会/月~金9時~17時)ほか。

野間五月個展─水清月宿─

9月14日(土)~9月23日(月・祝)11時~18時半(最終日16時まで)、アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町92。地下鉄烏丸線「丸太町」6番出口より徒歩1分。Pなし)TEL075・256・3759。

問い合わせTEL075・256・3759(アートステージ567)。

丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展─追憶のオルソン・ハウス

9月14日(土)~12月8日(日)10時~17時(月曜休館、ただし9月16日・9月23日・10月14日・11月4日および11月18日・11月25日・12月2日は開館、祝日・休日の翌火曜休。入館は16時半まで)、アサヒグループ大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123。

 同展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。

【前期】9月14日(土)~10月27日(日)
【後期】10月29日(火)~12月8日(日)
※前期・後期で作品を入れ替えます

一般1300円、大高生500円、障がい者手帳所持の方300円、中学生以下無料。

問い合わせTEL075・957・2364(アサヒグループ大山崎山荘美術館)。

【関連イベント】
●ギャラリートーク/11月2日(土)①11時~12時/②14時半~15時半、同館展示室
講師=中村音代(丸沼芸術の森アンドリュー・ワイエスコレクション担当学芸員) 
対象=中学生以上
無料。※要同館入館料
※各回10人
※要申し込み(抽選) こちら10月10日締め切り〕

カフェ企画
展示会会期中、同館喫茶室にて特製オリジナルスイーツを提供。
協力=リーガロイヤルホテル京都

幻灯劇場『フィストダイバー』

9月13日(金)~9月16日(月・祝)、THEATRE E9 KYOTO(京都市南区東九条南河原町9-1。JR・京阪本線「東福寺」より徒歩7分。Pなし)TEL075・661・2515。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

痛みを失った人々が織りなす超鈍感群像劇。痛みに鈍くなってしまったために日々の生活から現実味が消えてしまった人たちの“痛みをとりもどす旅”を、ソリッドな音楽と共に描く。

あらすじ
山から熊が降りてくる!!
アーバンな暮らしに憧れたのか腹が減ったのか、とにかくヤツらは都会へ繰り出してくる。いつかこの街にも現れるだろう。

ところで、この街の動物園には寝たきりの熊がいる。
この街の人達は知らない。寝たきりの熊が今日も夜の街を散歩していることを。

新作『フィストダイバー』に寄せて/「あまりに痛すぎるので、痛み止めを飲み過ぎてみたら、取り返しがつかないくらい痛くなくなっちゃった。焦る。」みたいな作品をつくりました。最近はあちこちでそんなことばかり起きてる気がします。平気な振りをして痩せ我慢したことが、数十年後、不思議な呪いになって帰ってくる。みたいな。痩せ我慢しちゃう人、観に来てください。 藤井颯太郎

作・演出=藤井颯太郎
音楽=本城祐哉
出演=小野桃子・城野佑弥・中尾多福・今井秋菜・布目慶太・鳩川七海・藤井颯太郎

当日4500円、一般前売り4000円、U30(30歳以下)前売り3500円、学生前売り2500円、応援チケット10000円(※1)。
※全席自由
※U30・学生チケットの方、要証明証
※未就学児入場不可
※車椅子での来場の方は、チケット購入時、備考欄などでお知らせください
※1=特典として限定ステッカーがつきます

チケット取り扱いWEB申込みフォーム 、チケットぴあ(Pコード:527-071) ほか 。

問い合わせgentogekijo[at]gmail.com幻灯劇場)、TEL080・6206・5188(キシ)。

【公演日時の詳細】
9月13日(金)19時
9月14日(土)13時/17時
9月15日(日)13時/17時
9月16日(月・祝)11時/15時
※各回開演時間の45分前受付、30分前開場

川口淳展─色絵近彩楽園文華胥の夢日器─

9月13日(金)~9月22日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

木戸優紀子展

9月13日(金)~10月1日(火)10時~18時半(木曜休、最終日17時半まで)、延寿堂ギャラリーソフォラ(京都市中京区二条寺町東入ル延寿堂1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・211・5552。

染付細描、絵付

作家在廊日:9月14日(土)・9月15日(日)・9月28日(土)・9月29日(日)
※在廊日には絵付けの実演も予定

問い合わせTEL075・211・5552(ソフォラ)。

開館十周年記念 古田織部と門下たち

9月13日(金)~3月2日(日)9時半~17時(月曜休、但し祝日の場合翌日休。年末年始休。入館は16時40分まで)、古田織部美術館(京都市北区上賀茂桜井町107-2 B1F。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より右折徒歩3分)TEL075・707・1800。

古田織部に茶の湯を学んだ将軍、公家、大名、豪商、職人など多彩な顔ぶれをもつ門人たちにスポットを当てていきます。書状や茶道具などの展示品を通して、自刃した織部の人脈が徳川家康やブレーンにとって畏怖の対象だったことを感じ取っていただける内容となっています。

大人500円、大高生400円、中学生以下300円、未就学児無料。
樂焼玉水美術館との共通券 700円

問い合わせTEL075・707・1800(古田織部美術館)。

わびと数寄─受け継がれる利休の心─

9月13日(金)~12月15日(日)9時半~16時半(月曜休、祝日の場合開館、翌日休。ただし10月28日は開館。10月30日・10月31日休。入館は16時まで)、表千家北山会館(京都市北区上賀茂桜井町61。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より西へ徒歩5分。Pあり)TEL075・724・8000。

利休所持の道具をはじめとする表千家伝来の名品、北村美術館の重要文化財を含む名品が一堂に会します。前期後期あわせて約120点の茶道具を展示します。
茶人の人となりやことばにも注目しながら、わびと数寄の道具が語りかける利休の心を訪ねます。

【前期】9月13日(金)~10月29日(火)
【後期】11月1日(金)~12月15日(日)
※展示替えあり

一般2500円、大学生2300円、高校生1000円、中学生以下無料。
※入館料には呈茶を含みます
※北村美術館との相互割引あり
※障害者手帳を提示の方、付添の方(1人)無料

TEL075・724・8000/FAX075・724・8007(表千家北山会館)。

【関連イベント】
●北村美術館四君子苑特別見学/10月18日(金)~10月20日(日)
同展のための特別公開
※詳細 こちら

茶の湯文化にふれる市民講座
10月19日(土)「わびと数寄─松平不昧を中心に─」木下收(北村美術館館長)※詳細 こちら
11月3日(日)「茶の湯の趣向と心」熊倉功夫(MIHO MUSEUM館長)※詳細 こちら
11月30日(土)「わびと数寄―近代数寄者・松永耳庵を中心に―」木下收(北村美術館館長)※詳細 こちら

●ギャラリートーク
9月28日(土)・11月15日(金)
講師:左海大(不審菴常任理事、不審菴文庫長)
展示の主旨や見どころなどをわかりやすく解説します
※詳細 こちら

特別映像上映「表千家と四君子苑 露地と茶席の四季」
※11月28日(木)の上映はありません