高良優子・米山椋二人展「陶陶と─ようようと─」

2月7日(金)~3月2日(日)12時~18時(金・土・日のみ開廊)、ARTSPACE ごろごろ(京都府京都市東山区松原通り大和大路東入轆轤町102-62F。市バス「清水道」下車徒歩3分、または京阪本線「清水五条」5番出口より徒歩9分)。

岡野里香・花塚愛二人展

2月7日(金)~2月22日(土)11時~18時(日・月曜休。最終日16時まで)、桃青京都ギャラリー(京都市中京区一之舟入町375 SSSビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」直結、ゼスト御池16番出口より徒歩3分)TEL075・585・5696。

岡野里香は、アトリエのある軽井沢の自然から得たインスピレーションを作品に投影します。火山や霧、森林の生態系から生まれる原初的なエネルギーを積み重ね、地層を思わせるテクスチャーや形状に結晶化させました。その形は偶然と意図の境界で生まれる、独特の磁場を感じさせます。
花塚愛の作品は、石工の家系で育った背景と、土と石に対する独自の感性から生まれます。土に触れることで自身の内に流れる「水」を感じること、「石」への想い、記憶や時間、循環、渦といったイメージを繊細かつ感覚的に小さなパーツへと凝縮し、それを幾重にも積み重ねることで、圧倒的な輝きと鮮烈な独自の世界を創り上げています。
2人の物語が交差するこの展示では、それぞれの感性が織りなす豊かな表現の世界をお楽しみいただけます。    桃青京都ギャラリー

問い合わせinfo[at]gallerytosei.com(桃青京都ギャラリー)。

早春の草花展2025─未来へ駆け出す春

2月7日(金)~3月9日(日)10時~16時(入場15時半まで)、京都府立植物園大芝生地・特設会場(京都市左京区下鴨半木町。地下鉄烏丸線「北山」3番出口すぐ。有料Pあり)TEL075・701・0141。

パンジー、ビオラ、ストック、菜の花など早春の草花100種10000株の展示。

一般200円、高校生150円、中学生以下・70歳以上の方・障がい者とその介護人、無料。
※温室観覧料(一般200円、高校生150円、中学生以下・70歳以上の方・障がい者とその介護人、無料)別途
※70歳以上の方・障がい者の方、要証明書提示

問い合わせTEL075・701・0141(京都府立植物園)。

ひろって つくって えがこ

2月7日(金)~2月24日(月・祝)10時~18時(金・土・日・祝日、開館。入館17時半まで)、みずのき美術館(亀岡市北町18。京都府亀岡市北町18。JR嵯峨野線「亀岡」南口より徒歩8分)TEL0771・20・1888。

亀岡小学校とみずのき美術館の交流授業から生まれた展覧会。

出展者=ヤマサキエイスケ・亀岡市立亀岡小学校

無料。

問い合わせTEL0771・20・1888(みずのき美術館)

京都 日本画新展 2025

2月7日(金)~2月16日(日)10時~19時半(最終日は17時まで。閉館時間の30分前)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。

「京都 日本画新展」は2008年度の創設以来、日本画を志す若手作家の創作活動の奨励・支援を目的として毎年開催。受賞作をはじめ、推薦を受けた20~40歳代までの30作家の作品と、推薦委員を務める日本画家の作品とともに一堂に展観します。

無料。

問い合わせTEL075・255・9757(京都新聞COM事業推進局開発推進部)

京都市立芸術大学 文化会館コンサート「Birth of Music」

2月6日(木)18時開演(17時半開場)、京都市北文化会館創造活動室(京都市北区小山北上総町49-2〔キタオオジタウン内〕。地下鉄烏丸線「北大路」1番出口すぐ。有料P少あり)TEL075・493・0567。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

京都市立芸術大学 音楽学部・大学院音楽研究科 作曲専攻生による新作発表演奏会。

演奏=京都市立芸術大学 音楽学部・大学院生

無料。
※未就学児入場不可
※当日先着順・400人
※場内誘導や座席等特別な配慮が必要な方は、要連絡TEL075・585・2006

問い合わせTEL075・585・2006(京都市立芸術大学事務局 共創テラス・連携推進課/リエゾンオフィス/平日8時半~17時15分)。

春秋座─能と狂言

2月8日(土)14時開演(13時半開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。

「春秋座―能と狂言」シリーズは、2009年度に渡邊守章氏(当時舞台芸術研究センター所長)の企画・監修により始まりました。
16回目を数える今年度より、一つのテーマを複数年取り上げ、能・狂言の新たな楽しみ方、見所に迫ります。
第一弾となる今回は「演出」に焦点をあて、上演作品の奥深い魅力をさぐります。

プレトーク=「演出をめぐって」片山九郎右衛門(観世流シテ方)・天野文雄(大阪大学名誉教授)
狂言 「宗論」 野村万作・野村萬斎・野村裕基
能 「二人静 立出之一声」 観世銕之丞・観世淳夫

1F席一般7500円、2F席一般6500円、学生・ユース(25歳以下)2500円。
※全席指定
※学生・ユースは要証明書提示、座席範囲指定あり
※未就学児入場不可(託児あり/生後6カ月以上7歳未満対象、1人1500円、申し込み~1月31日17時まで、要予約こちら)。

チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時) ほか。

問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術チケットセンター)。

広川純 土鍋展

2月5日(水)~2月16日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

穴澤和紗 日本画展「東風ふく、花」

2月5日(水)~2月11日(火・祝)10時~19時(最終日17時まで)、大丸京都店6FアートサロンESPACE KYOTO(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL050・1790・3000。

歴史の深い花札の絵柄からインスパイアされた新作含む日本画作品約35点を展示販売します。

作家全日程在廊予定。

問い合わせTEL050・1790・3000。

clam KYOTO exhibition “street,time”

2月18日(火)~3月2日(日)12時~19時(最終日17時まで)、同時代ギャラリー (京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」8番出口より徒歩4分、または京阪本線「三条」6番出口より徒歩6分。Pなし)TEL075・256・6155。

Local Everywhere”を掲げあらゆるwonderやbeautifulにアンテナを張るParis発アートカルチャー誌『clam』が京都に進出して2年目の挑戦は…

立体造形、水墨画、イラストレーション、アブストラクトなど表現のことなるアーティスト達から次号clam magazine掲載候補者を探すコンペ形式の展覧会。

テーマ=「street, time」
clam filmによる映画上映あり

※ギャラリーの規定により、花の贈答不可

問い合わせTEL075・256・6155(同時代ギャラリー)。