特別展「珠玉の西洋絵画:モネ・ルノワール・ピカソ─和泉市久保惣記念美術館所蔵品展─」

6月29日(土)~9月8日(日)10時~17時(月曜休、但し祝日の場合翌火曜休。入館は閉館時間の30分前まで)、中之島香雪美術館 (大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4F。京阪中之島線「渡辺橋」駅下車12番出口直結) TEL06・6210・3766。

和泉市久保惣(くぼそう)記念美術館(大阪府和泉市)は、日本と中国の絵画、書、工芸品など東洋古美術を主に所蔵する和泉市立の美術館です。コレクションは拡充しており、所蔵作品は現在約12000点を数えます。所蔵するモネ・ルノワール・ピカソをはじめとする西洋絵画23点を、館外で初めて一堂に公開します。

夜間特別開館/7月25日(木)・8月22日(木)、10時~19時半(入館は19時まで)

一般1500円(前売り1300円)、大高生900円(前売り700円)、中小生400円(前売り300円)。
※障がい手帳提示の方とその同伴者1人割引あり

チケット取り扱いWEB申込みフォーム、ほか

問い合わせTEL06・6210・3766(中之島香雪美術館)。

【関連イベント】
記念講演/7月20日(土)14時~15時半、中之島会館(中之島香雪美術館隣)
講師= 河田 昌之 (大阪芸術大学 教授/和泉市久保惣記念美術館 館長)
演題=久保惣コレクションと西洋絵画-東と西の美術を繋ぐ-
500円(展覧会観覧には別途要入館料)
※定員280人
※要予約 こちら・先着順

学芸員によるギャラリートーク/7月27日(土)・8月3日(土)・9月7日(土)、いずれも15時半~
無料。


特別展「京に生きる町衆 下村忠兵衛と祇園祭」

6月29日(土)~9月1日(日)9時~17時(月・祝、休)、京都市歴史資料館1F展示室(京都市上京区寺町通荒神口下ル松蔭町138-1。市バス「河原町丸太町」下車徒歩5分。有料Pあり)TEL075・241・4312。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

京都の呉服商「奈良屋」下村忠兵衛が保管していた古文書を中心に、「下古京三町組」の関係文書、祇園祭長刀鉾関係資料などから、町代改義一件(町衆の自治をめぐる争訟の記録)や、祇園祭を支えてきた京の町衆の文化と歴史をたどります。

無料。

問い合わせTEL075・241・4312(京都市歴史資料館)。

【関連イベント】
講演会「町衆の記録をひらく―「古街録」と下村忠兵衛」/7月31日(水)18時~19時半、同館 第1展示室
講師=平野寿則(大谷大学文学部歴史学科教授)
1000円。
対象=京都市内在住又は通勤通学の方 ※未就学児不可
定員=40人
申し込み TEL075・661・3755に「催し名・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・同伴者の人数(同伴は1人まで)」をお知らせください(7月12日締め切り)。

学芸員によるギャラリートーク/7月20日(土)・8月20日(火)、両日14時~、
無料。※40分程度。申し込み不要

現代染色の屏風祭─祇園祭によせて─

6月28日(金)~7月28日(日)、10時~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休)、染・清流館(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・255・5301。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください

同館の所蔵作品から二曲の屏風を中心に、四曲、六曲の屏風、約25点を展示します。屏風本来の展示にこだわり、各自で表現画面の変化や見え方を楽しんでいただくことも、目的としています。

出展作家=伊砂利彦・井隼慶人・大久保直丸・小合友之助・春日井秀大・加藤正二郎・加藤由起・兼先恵子・河田孝郎・来野月乙・黒田暢・佐野猛夫・澁谷和子・髙谷光雄・寺石正作・鳥羽美花・内藤英治・中井貞次・西嶋武司・三浦景生・皆川月華・皆川泰蔵・山本唯与志

大人300円、学生200円。

問い合わせTEL075・255・5301(染・清流館)。

桂文我上方落語選 京都編

6月27日(木)19時開演、こい亭(京都市南区東九条明田町35-26。地下鉄烏丸線「十条」より北へ徒歩4分)TEL075・691・3815。

出演=桂笑我、森乃石松、桂文我
ネタは当日のお楽しみ

3000円(前売り2500円)。
※椅子席30人限定

申し込み・問い合わせTEL090・1414・9883(桂文我事務所)。

桂文我 

第274回 上方落語勉強会

6月27日(木)18時半開演(18時開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

「犬の目」笑福亭喬明、「月並丁稚」桂 慶治朗、くまざわあかね新作vol.51「お題の名づけ親はあなたです その135」桂りょうば、「錦の袈裟」桂 米二、「皿屋敷」笑福亭喬介
三味線=岡野 鏡

一般2000円(前売り1800円)、学生1500円、パイプ椅子2200円(前売り2000円)。
※全席自由
※パイプ椅子席は要事前予約(15席限定、文化芸術会館のみ販売)
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)、(ローソンチケット)Lコード:51759
問い合わせTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)。

ちょっと素敵な朝からクラシック─華麗なアレンジで巡るスクリーン・ミュージック─

6月27日(木)10時半開演(10時開場)、京都市呉竹文化センターホール(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

『映画音楽』をテーマに、ラテンやジャズの香りのエッセンスを加え、バラエティー溢れるアレンジ・プログラムをお届けします。

プログラム(全曲編曲:小田拓也)=V.ヤング/『80日間世界一周』テーマ、A.シルべストリー/『バック・トゥ・ザ・フューチャー』テーマ、H.マンシーニ/『ハタリ!』より「仔象の行進」、J.ホーナー/『タイタニック』より「愛のテーマ」 ほか

出演=塩原志麻(第1ヴァイオリン)、片山千津子(第2ヴァイオリン)、小田拓也(ヴィオラ・編曲)、渡邉正和(チェロ)、黒川冬貴(コントラバス)、筒井祥夫(クラリネット)、中野陽一朗(ファゴット)、稲垣路子(トランペット)、中山航介(パーカッション)

前売り1500円。
※残席がある場合のみ、当日券(1800円)発売
※全席指定
※未就学児入場不可

申し込み・問い合わせTEL075・603・2463(京都市呉竹文化センター) ほか。

京都しんふぉにえった 

第31回 心に響く小品展

6月25日(火)~7月7日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

150人の現役作家の油彩・水彩・日本画・版画・写真・彫刻・工芸の小品。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

第24回 森の会 写真展

6月25日(火)~6月30日(日)11時半~17時(最終日16時半まで)、ギャリエ・ヤマシタ1号館1F(京都市中京区寺町三条上ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・231・6505。

問い合わせTEL075・231・6505(ギャリエヤマシタ)。

後藤芳貴 フィルム写真展「幻影世界」

6月25日(火)~7月7日(日)11時~18時(最終日17時まで)、京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク2F(京都府京都市東山区堀池町374-2。地下鉄東西線「東山」駅より徒歩5分)TEL080・5988・7720。

無料。

問い合わせTEL080・5988・7720(ギャラリージャパネスク)。

加音西京極作業所─ふろしきと原画展

6月25日(火)~6月26日(水)11時~17時、KYOTO LAUNDRY CAFE(京都府京都市中京区壬生淵田町10-1 エイジ壬生1。阪急電車「京都河原町」駅から徒歩5分 )TEL070・8547・0728。

加音に通所する利用者さんがのびのびと自由に描いた絵をもとにした〝アートなふろしき〟。ひとりひとりの個性豊かな原画とともに6人の作家、計10柄の〝アートなふろしき〟を展示します。

無料。

問い合わせTEL070・8547・0728(KYOTO LAUNDRY CAFE)。

【関連イベント】
ふろしきワークショップ
/6月25日(火)15時~(30分程度)
三陽商事株式会社によるふろしきの包み方のワークショップ
ふろしきの様々な使い方を知ることができます。
※ワンドリンク制