広田ゆうみ+二口大学  別役実 作『クランボンは笑った』

10月15日(火)19時半開演(18時半開場)、 UrBANGUILD (京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F。「京阪三条」駅、6番出口から徒歩約3分)TEL075・212・1125。

月夜です……。だから出てきました……。夜行性の、猫科の動物のように……。
「末期症状の患者ばかりを扱う」病院の裏庭。
湿って重く夜が匂う。
猫が鳴く。
鳥が飛ぶ。
遠く、北行きの最終列車が走り去る。

3500円+1ドリンク制。

申し込み・問い合わせTEL090・3039・9894、hirotafutakuchi[at]gmail.com

松田 唯  個展「はばたき、またたく」

10月8日(火)~10月13日(日)12時~19時(最終日18時まで)、Art Spot Korin(京都市東山区元町367-5。京阪本線「祇園四条」7番出口より徒歩8分。Pなし、周辺有料Pあり)TEL075・746・3985。

問い合わせTEL075・746・3985(アートスポット・コーリン)。

天野憲一写真展 second nature“BIRD”

10月15日(火)~10月27日(日)15時~19時(月曜休。最終日18時まで)、Art Spot Korin(京都市東山区元町367-5。京阪本線「祇園四条」7番出口より徒歩8分。Pなし、周辺有料Pあり)TEL075・746・3985。

問い合わせTEL075・746・3985(アートスポット・コーリン)。

谷なつ子展

10月15日(火)~10月20日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

ミクストメディア。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

上杉 尚 展 ─鏡─

10月15日(火)~10月20日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

【関連イベント】
ワークショップ「上杉尚ドローイング一日教室」
/10月12日(土)10時半~16時、画箋堂

清永安雄 写真展「Moment of one second」

10月15日(火)~12月25日(水)11時~18時、京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク1F(京都府京都市東山区堀池町374-2。地下鉄東西線「東山」駅より徒歩5分)TEL080・5988・7720。

無料。

問い合わせTEL080・5988・7720(ギャラリージャパネスク)。

天草創磁久窯 江浦久志 作陶展

10月15日(火)〜10月28日(月)11時~18時(会期中無休)、MOTTAINAIクラフトあまた(京都市東山区大和大路五条下ル石垣町東側65。京阪本線「清水五条」より徒歩5分、または市バス「五条坂」下車徒歩9分)TEL075・531・5877。

作家在廊日:10月15日
※座敷にて、初日18時より懇親会あり

問い合わせTEL075・531・5877(MOTTAINAIクラフトあまた)。

オラ・マチェイェフスカ『ロイ・フラー:リサーチ』(KEX2024)

10月14日(月・祝)18時半。京都芸術センターフリースペース・講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

アール・ヌーヴォーの時代のパリで、モダンダンスのパイオニアとして多くのアーティストたちにインスピレーションを与えたロイ・フラー(1862-1928)。全身をすっぽりと覆う絹の衣装を自在に操り、時に炎のように、蝶のように、花のように、と、めくるめくフォルムの変容で観客の想像をかきたてた「サーペンタインダンス」は一世を風靡した。

フラーが残したこのダンス史の伝説に、現代から応答したのが振付家のオラ・マチェイェフスカだ。真摯なリサーチと身体を用いたアーカイブの実践から、2011年に観客の間近でソロパフォーマンスを展開する『ロイ・フラー:リサーチ』を発表した。その後、この作品を3人のダンサーによる劇場型の『ボンビックス・モリ』へと展開させた。『ボンビックス・モリ』は、この象徴的な「サーペンタインダンス」の物質性に注目し、次第に緊張感を高めながら、この夢幻的なダンスを丁寧に紐解いていくことで新たな解釈を提案する。身体、物質性、サウンドが紡ぎあわされることでダンス史との対話が生み出される本作は、アイコンとしてのフラーの神話とそのパラドックスに向き合う。

一般前売り2500円、ユース(25歳以下)・学生2000円、高校生以下1000円、ペア前売り4500円。
※託児あり〔要予約、公演7日前締め切り〕

チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。

【関連イベント】
ワークショップ
/10月9日(水)19時~21時、同会場フリースペース
ファシリテーター=リア・マロイェヴィッチ、ジャン・レスカ、マチェイ・サド
1000円。
※要予約

KYOTO EXPERIMENT

京都しんふぉにえった~笑いあり!涙あり!感動あり!アレンジdeガラ!~

10月14日(月・祝)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番・3番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3231。

出演=塩原志麻│片山千津子(ヴァイオリン)、小田拓也(ヴィオラ・編曲)、渡邉正和(チェロ)、黒川冬貴(コントラバス)、筒井祥夫(クラリネット)、中野陽一朗(ファゴット)、稲垣路子(トランペット)、中山航介(打楽器)
プログラム=ピアソラ/革命家、オブリビオン ほか

一般3500円、障がいのある方3200円、学生(22歳以下)・シニア(70歳以上)2500円。
※全席指定
※障がいのある方・学生・シニア、本人証明書提示。京都コンサートホール・ロームシアター京都チケットカウンターのみ取り扱い
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:51410 ほか。
問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・3月休、休日の場合翌平日休)。

京都フランス歌曲協会設立30周年記念コンサート フランス歌曲の流れを辿る全8回「第8回メシアンとその周辺」

10月14日(月・祝)、14時開演(13時半開場)、京都府立府民ホールアルティ 〔併設〕京都府会館 レセプションホール(京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

ゲスト=大谷正和(ピアニスト)、法貴彩子(ピアニスト)
プログラム=メシアン/〝ハラヴィ〟〝ミのための詩〟〝天と地の歌〟それぞれ抜粋、ジョリヴェ・エマニュエル・デュティユーの歌曲 ほか

一般3000円(前売り2700円)、学生2500円、インターネット割引きチケットあり。
※全席自由
※未就学児入場不可

申し込み・問い合わせTEL075・352・1395(京都フランス歌曲協会事務局)。