毎月京都で江戸落語 10月の会

10月13日(日)14時開演(13時半開場)、ちおん舎(京都市中京区衣棚通三条上ル突抜町126。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・221・7510。

出演=隅田川 馬石
演目=(三遊亭圓長作)怪談・牡丹燈篭 ほか

4000円(前売り3800円)。

チケット取り扱い①落語家名②希望枚数③氏名④電話番号⑤住所を明記の上、rakuchurakugai.yoyaku[at]gmail.comまで申し込み

問い合わせTEL090・7353・0382(事務局:谷岡)。

うたごえとシネマの集い

10月13日(日)13時開会(12時半開場)、鴻ノ巣会館3Fホール(京都府城陽市寺田水度坂130。JR奈良線「城陽」より徒歩6分)TEL0774・52・0826。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

第1部(13時10分~)/映画『ひだるか』主人公原陽子は福岡の地方TV局で働く花形のキャスター「三井三池争議」を題材に撮りあげた人間ドラマ
監督=港健二
出演=岡本美沙、佐藤充、沢田亜矢子、星由里子

第2部(15時15分~)/荒木栄を歌う─うたごえグループ「グッデイ」

入場料金500円。
問い合わせTEL090・9110・6924(西)。

同志社大学人文科学研究所第109回公開講演会『発言者』とその時代─ポスト冷戦期における日本の保守主義再考─

10月13日(日)13時~17時(12時半開場)、同志社大学今出川キャンパス良心館107番教室(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」すぐ。Pなし、周辺に有料あり)。
※開催日(日曜日)は良心館地下地下鉄今出川駅通用口が閉鎖のため西門あるいは正門からのみ入構可。

【第1部研究発表】
司会・発表者=望月詩史(同志社大学法学部教授)
発表者=井上祐子(公益財団法人政治経済研究所主任研究員)、大園誠(同志社大学人文科学研究所嘱託研究員(社外))

【第2部パネルディスカッション】
コーディネーター=織田健志(国士舘大学政経学部教授)、佐藤光(大阪市立大学名誉教授)、佐伯啓思(京都大学名誉教授、 京都大学人と社会の未来研究院特任教授)、東谷暁(編集者、ジャーナリスト)

無料。※申込不要

問い合わせTEL075・251・3940ji-jimbn[at]mail.doshisha.ac.jp(同志社大学人文科学研究所)

クリスチャン・リゾー D’après une histoire vraie─本当にあった話から

10月12日(土)・10月13日(日)19時開演(15時15分開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。駐輪所あり〔原付・バイクの駐車不可〕、Pなし)TEL075・791・9207。

半袖のシャツとデニムパンツ、裸足。薄暗い舞台にあらわれた8人の男たちは、静かなユニゾンから踊りをはじめる。ほどなくして2人のドラマーが彼らに合流する。ダンサーは、ふたりで、あるいは群れで同期しあい、かと思えば、ふと群れから外れたひとりにもなる。合流と離散、反復と展開は目まぐるしくも緊密に組み立てられていて、ひとときも目を離す隙がない。そして、端正な構成の中にありながら、彼らの身体はふつふつと熱を帯び、興奮が脈打ち――。

クリスチャン・リゾーは、舞台芸術のみならず、造形美術、音楽、ファッションなど幅広い分野に通じ、マルチな才能を発揮してヨーロッパのアートシーンを牽引してきた。現在は国際振付研究所(ICI)を芸術監督として指揮する、ヨーロッパのコンテンポラリーダンス界の重鎮だ。

2013年にアヴィニョン演劇祭で初演された本作の原点は、そのまた更に10年ほど前、リゾーがイスタンブールで男性の踊り手たちによるダンスを目撃し、鮮烈な印象を抱いたことに遡る。あるダンスが、時を隔てて別のダンスの誕生を促していく。連綿と続いてきたダンスという営みの一瞬間を、わたしたちも目撃する。

一般4500円、ユース(25歳以下)・学生3000円・高校生以下1000円、ペア前売り8500円。
※全席指定
※未就学児入場不可
※10月13日の回、ポスト・パフォーマンス・トーク・託児あり
※ペアチケットは8月9日より販売(KYOTO EXPERIMENT チケットセンターにて取扱い))

チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)ほか。

問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/〔6月~7月〕平日11時~17時、〔8月〕月~土11時~19時) ほか。

【関連イベント】
ワークショップ
/10月13日(日)10時~12時、同会場
対象=何らかのトレーニングを受けているダンサーやパフォーマー、ダンスを学ぶ学生
ファシリテーター=クリスチャン・リゾー
1000円。

KYOTO EXPERIMENT

二人だけの劇場セザンヌ 42周年 特別招待公演

10月12日(土)18時開演(17時半開場)・10月13日(日)12時開演(11時半開場)/17時開演(16時半開場)、二人だけの劇場 セザンヌアトリエ(京都市南区東九条北烏丸町33〔BooksENDO2F〕。地下鉄烏丸線「九条」より徒歩3分)TEL075・205・1733。

【第一部】トークセッション
トーク=井手川泰子

【第二部】一人芝居『火を産んだ母たち』
作=井手川泰子
脚色・出演=遠藤久仁子

【第三部】劇団やしゃぶし現代狂言『穴』
作=ふじたあさや(上野英信 著「追われゆく抗夫たち」より)
演出=隅田知明
出演=野口和夫、本松陽子、藤島可利、中野大樹

一般・シニア2000円、学生1000円、小~高校生500円。
※定員30人

申し込み・問い合わせTEL075・205・1733、FAX075・672・3426(セザンヌアトリエ)。

ハンガリー語初級② 第5期「ハンガリー語のおもてなし」

10月12日(土)・10月26日(土)・11月9日(土)・11月23日(土)・12月7日(土)15時~17時(14時50分頃よりzoom入室受付)、オンランでの開催。

ハンガリーのおもてなしを体験し、民族性や日常生活のルールについて、複数形でも話せるようになります!

今年の秋、ハンガリーの田舎へ出発します。
大家族が集う食卓を囲み、肉だしスープの豊かな香りやうまみを味わいながら、村の日常のお話を聞きます。このお話は、家族がほっこりして食事に専念しているときでも、いつもずっと手を動かしているハンガリーのおばあちゃんのお話しです。

蜂蜜入りのケーキが出てきたら、家族のみんなで話し始めて、話題がどんどん広がっていきます。あなたもお客さんとして会話に交ざってみて、気になることをハンガリー語で質問してみましょう。
「ハンガリー人はどんな人たちなのでしょうか。」
「世間一般や家庭内のルールにはどういうものがあるのでしょうか。」
大家族のみんなはハンガリー・ジョークを挟みながら、元気よく答えてくれます。そんな時間を過ごすうちに、気がつけばあなたは所有格や不定形、名詞と形容詞の複数形への理解を深め、ハンガリーならではの最高のおもてなしを体験します。

講師=パパイ・エステル

4200円(全5回)。
※中学生以下の方、障がい者の介助人は3人まで無料。申し込みフォーム備考欄に要記入
※これまでに同講座、イベントに参加したことのある方は上記金額より200円割引

チケット取り扱い WEB申し込みフォーム または、氏名・講座名・人数を明記し✉kokopelli.magyar@gmail.comまで申し込み
※初回当日の11時、締め切り

問い合わせ✉kokopelli.magyar@gmail.com(ハンガリー語講座、担当:星子、エステル)、TEL090・8208・3827(NPOココペリ121学術文化部門、担当:長見)。

第3回 桂米二 彦根寺子屋 ひとり会

10月12日(土)14時開演(13時半開場)、アートサロン寺子屋(滋賀県彦根市河原2丁目3-6。JR「彦根」駅より徒歩15分)TEL0749 ・22・1601。

出演=桂米二(三席)
演目=当日のお楽しみ
※お茶・お菓子付き

一般3500円(前売り3000円)。
※板間席(クッション有)・椅子席
※限定40席

申し込み・問い合わせTEL090 ・3679・1601(アートサロン寺子屋/平日11時~17時)、TEL080 ・5338・7331(桂米二予約センター)ほか。

松本奈々子&アンチー・リン(チワス・タホス)『ねばねばの手、ぬわれた山々』(KEX2024)

10月12日(土)~10月14日(月)、THEATRE E9 KYOTO(京都市南区東九条南河原町9-1。JR・京阪本線「東福寺」より徒歩7分。Pなし)TEL075・661・2515。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

奥深い山は古来、周縁化された未知の存在が住む場所として描かれてきた。日本各地の民話では、老婆の姿をした山姥が山に棲む妖怪として登場する。台湾の原住民族タイヤル族のオーラルストーリーによると、女性のみのコミュニティが山の奥深くにあるテマハホイという場所に住んでいるという。ではもし、日本と台湾の山が国境を越えてつながって、山姥とテマハホイの人びとが出会ったとしたら?

『ねばねばの手、ぬわれた山々』はチーム・チープロのメンバーとして東京を拠点に活動するダンスアーティストの松本奈々子と、タイヤル族にルーツをもち、現代美術家のアンチー・リン(タイヤル名はチワス・タホス)による初めての共同プロジェクトだ。丹念なリサーチに基づいてテクストと振付を構築する松本の「妖怪ボディ」メソッドと、文化とジェンダーのアイデンティティを探求するリンのクィア的アプローチが重ねあわされ、劇場にトランスナショナルな山が出現する。彼女たちはどんな声で語りだすのだろうか。

一般前売り3000円、ユース(25歳以下)・学生2500円、高校生以下1000円、ペア前売り5500円。
※全席自由

チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])ほか。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。

【公演日時の詳細】
10月12日(土)14時
10月13日(日)14時/18時★
10月14日(月)14時★
★=ポスト・パフォーマンスあり

KYOTO EXPERIMENT

2台のマリンバとピアノによるコンサート~秋麗(あきうらら)名曲とともに~

10月12日(土)14時開演(13時、受付・開場)、京都生涯学習総合センター(京都アスニー)4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=髙藤摩紀(マリンバ)、栗原幸江(マリンバ)、武田早智(ピアノ) 

プログラム=エルガー/威風堂々、モーツァルト/クラリネット協奏曲K.622 Op.24イ長調より
第2楽章「アダージョ」、滝廉太郎(朝吹英一編作曲、「荒城の月」変奏曲、ピアソラ/ル・グラン・タンゴ、ビゼー/カルメン ほか

一般1200円、高中小生800円
※要予約
※全席自由
※未就学児入場不可
※親子(保護者・引率者等と中小生が同伴の場合)・障がい者とその同伴者1人、割引あり
※定員350人

チケット取り扱いWEB申込みフォーム 

問い合わせTEL075・812・7222(京都アスニー事務係/受付9時~17時。火曜休、但し祝日の場合翌平日)。