2台のマリンバとピアノによるコンサート~秋麗(あきうらら)名曲とともに~

10月12日(土)14時開演(13時、受付・開場)、京都生涯学習総合センター(京都アスニー)4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=髙藤摩紀(マリンバ)、栗原幸江(マリンバ)、武田早智(ピアノ) 

プログラム=エルガー/威風堂々、モーツァルト/クラリネット協奏曲K.622 Op.24イ長調より
第2楽章「アダージョ」、滝廉太郎(朝吹英一編作曲、「荒城の月」変奏曲、ピアソラ/ル・グラン・タンゴ、ビゼー/カルメン ほか

一般1200円、高中小生800円
※要予約
※全席自由
※未就学児入場不可
※親子(保護者・引率者等と中小生が同伴の場合)・障がい者とその同伴者1人、割引あり
※定員350人

チケット取り扱いWEB申込みフォーム 

問い合わせTEL075・812・7222(京都アスニー事務係/受付9時~17時。火曜休、但し祝日の場合翌平日)。

竹結びフェスタ2024

10月12日(土)13時~19時半、京都市洛西竹林公園子どもの広場(西京区大枝北福西町2丁目300-3。市バス「南福西町(竹林公園前)」下車 徒歩約5分。P無し)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

竹を使った遊びや体験、ステージに美味しいものが盛りだくさん!
・ワークショップ(竹染め体験、竹紙おりがみ)
・竹あそびエリア(竹ボウリング、竹の輪投げ、竹とんぼ飛ばし等)
・ステージ企画(キッズダンス、音楽バンド等によるライブステージ)
・物販・飲食コーナー(両市の特産品を使ったグルメが味わえるキッチンカー等の出店)
※小雨決行

問い合わせtakemusubi.festa[at]revent.co.jp竹結びフェスタ実行委員会)

【同時開催】
かぐやの夕べ
/10月12日(土)・10月13日(日)、17時半~20時、竹の径周辺。※小雨決行
京都府景観資産」「京都府文化的景観」に選定された竹の径(みち)で、放置竹林から伐採した竹を用いた約4000本の竹筒に水ろうそくを浮かべた竹行灯(たけあんどん)を設置。
竹林や竹垣を照らし、幻想かつ幽玄的な世界へと誘う1年で1度のライトアップイベント。
地元グルメを楽しめる飲食エリアでは、唐揚げなどの定番メニューからスイーツまで盛だくさん

森萌衣─喋々喃々

10月12日(土)~10月19日(土)10時半~18時(最終日17時まで)、梅軒画廊(京都市中京区烏丸通四条上ル笋町682。地下鉄烏丸線「四条」または阪急京都線「烏丸」22番出口より北へすぐ)TEL075・221・3510。

作家セレクトによる作品カード集の販売あり。

問い合わせTEL075・221・3510(梅軒画廊)。

HaikuとHaiga ─ 芭蕉と蕪村、二人のカリスマ─

10月12日(土)~1月19日(日)10時~17時(12月3日・12月30日~1月1日、休館。入館は16時半まで)、嵯峨嵐山文華館(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11。嵐電(京福電鉄)嵐山本線「嵐山」駅下車、徒歩5分)TEL075・882・1111

同展では松尾芭蕉直筆の《ふる池や》短冊や、同じく芭蕉が自ら筆をとって描いた絵が添えられた《野ざらし紀行図巻》、蕪村が直筆で俳句と絵を描いた《いかだしの》等、俳句そして俳画の秀作を紹介。

一般・大学生1000円、高校生・障がい者と介添人1人まで各600円、中小生400円、幼児無料。
※上記料金で、常設展「百人一首ヒストリー」観覧可
※福田美術館との二館共通券(一般・大学生/2300円、高校生・障がい者とその介添人1人まで/各1300円、中小生750円)

問い合わせTEL075・882・1111(嵯峨嵐山文華館)。

【関連イベント】
「はじめての句会体験」/10月26日(土)13時半~15時半、同館2F
講師=内橋可奈子
2000円。※入館料別
※要予約 こちら
※定員=15人

講演「和歌から枝分かれした俳句」/12月7日(土)13時半~14時半、同館2F畳ギャラリー
講師=吉海直人(同志社大学特任教授)
無料。※要入館料
※予約不要

人形 心をうつす 有職御人形司十二世 伊東久重展

10月12日(土)~10月15日(火)10時~17時、虎屋京都ギャラリー(京都市上京区一条通烏丸西入広橋殿町400。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩約7分)TEL075・431・4736。

入場無料。
※会場の都合上、祝花等不可

問い合わせTEL075・ 461・2922 (伊東)。

醍醐寺開創1150年記念 「文化財の継承」

10月12日(土)~12月3日(火)9時~17時(12月2日・12月3日は16時まで。受付終了は閉館時間30分前まで。休館日なし、但し行事等の都合により変更の可能性あり)、醍醐寺霊宝館(京都市伏見区醍醐東大路町22。地下鉄東西線「醍醐」より徒歩10分。有料Pあり)TEL075・571・0002。

醍醐寺開創1150年を記念し、醍醐寺の寺宝がどのように受け継がれてきたか、文化財の調査、修理、保存、活用などの活動を中心に紹介します。

500円。
※三宝院・伽藍の拝観は別途要拝観料
問い合わせTEL075・571・0002(醍醐寺)。

特別展「仙人ワンダーランドへようこそ!」

10月12日(土)~11月24日(日)9時~17時(月曜休、但し10月14日・11月4日は開館、翌日休。入館16時半まで)、八幡市立松花堂美術館(京都府八幡市八幡女郎花43-1。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。

【前期】10月12日(土)~11月4日(月・振休)
【後期】11月6日(水)~11月24日(日)
※一部展示替えあり

超人的なパワーを備える人物として、あこがれの対象とされてきた「仙人」。仙人は中国の道家思想で理想像とされる想像上の人物です。描かれた仙人たちの姿を通して、その不思議な世界をご覧ください。

一般600円、大学生500円、18歳以下無料(大学生を除く)。
※庭園との共通券/一般840円、大学生670円

問い合わせTEL075・981・0010、FAX075・981・0009(八幡市立松花堂庭園・美術館)。

【関連イベント
対談形式講演会/11月16日(土)13時半~、同館講習室。
テーマ=描かれた仙人たち
講師=瀬川敬也(観峰館学芸員)、影山純夫(同館学芸顧問・神戸大学名誉教授)
500円(展覧会見学には別途料金が必要です)。
※定員50人

お抹茶を頂きながらミニトーク お茶は長生きの仙薬?/11月3日(日)①11時~②13時半~(各回約40分)、松花堂庭園内美術館別館会議室。
1000円(お抹茶・お菓子付き。要別途庭園入園料100円)。
※各回定員10人

展示会見どころ解説会/10月26日(土)13時半~(約45分)、同館講習室。
無料(展覧会見学には別途料金が必要です)。
※定員20人

各イベント要予約(同館までTEL、FAX、来館にて申し込み)。

京都市交響楽団 第694回 定期演奏会

10月11日(金)19時半開演(18時半開場)、10月12日(土)14時半開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1・3番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

指揮=デイヴィッド・レイランド
ピアノ=アンドリュー・フォン・オーエン

【10月11日】フライデーナイトスペシャル(休憩なし1時間プログラム)
プログラム=ラフマニノフ/前奏曲集 作品23から(ピアノ独奏)第4番 ニ長調・第2番 変ロ長調・第6番 変ホ長調・第5番 ト短調、ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」
※19時頃よりホール・ステージ上にて指揮者によるプレトークあり
S席4000円、A席3500円、B席3000円、C席2000円、P席(舞台後方席)1500円。
U22(22歳以下)/S席1500円、A席1000円、B席・C席500円。

【10月12日】
プログラム=モーツァルト/ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488、ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」
※14時頃よりホール・ステージ上にて指揮者によるプレトークあり
S席5500円、A席5000円、B席4000円、C席3000円、P席(舞台後方席)2000円。
U22(22歳以下)/S席2000円、A席1500円、B席・C席1000円。

※障がい者とその介護人1人まで割引きあり(京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで販売。要証明書提示)
※未就学児入場不可(託児ルームあり/1歳以上未就学児対象、1人1000円要予約TEL075・222・0347、公演1週間前締め切り)
※U22券は当日残席がある場合のみ販売
※U22券は開演1時間前から販売。証明書提示
※U22券は席種は選べますが、座席指定はできません
※車椅子ご利用の方、要予約(TEL075・711・3231)

チケット取り扱い TEL 075・711・3231(京都コンサートホール)、(ローソンチケット)Lコード:55731ほか。
問い合わせ TEL 075・222・0347(京都市交響楽団)ほか。

宮田 大 チェロ・リサイタル with ジュリアン・ジェルネ

10月11日(金)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

出演=宮田 大(チェロ)、ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
プログラム=マルチェッロ/オーボエ協奏曲 ニ短調より第2楽章、ドヴォルザーク/私にかまわないで~4つの歌曲 作品82 第1曲、R.シュトラウス/明日~4つの歌曲 作品27 第4曲、サン=サーンス/あなたの声に私の心は開く~歌劇「サムソンとデリラ」、ストラヴィンスキー/イタリア組曲(1.序曲 2.セレナータ 3.アリア 4.タランテラ 5.メヌエットとフィナーレ)、カプースチン/チェロ・ソナタ第2番 作品84

5500円。
※全席指定
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、(チケットぴあ)Pコード:266-515 ほか。
問い合わせ TEL075・252・8255(otonowa/10時~18時。日・祝休。土曜不定休)ほか。

オラ・マチェイェフスカ『ボンビックス・モリ』(KEX2024)

10月11日(金)19時開演・10月12日(土)16時半開演、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい

アール・ヌーヴォーの時代のパリで、モダンダンスのパイオニアとして多くのアーティストたちにインスピレーションを与えたロイ・フラー(1862-1928)。全身をすっぽりと覆う絹の衣装を自在に操り、時に炎のように、蝶のように、花のように、と、めくるめくフォルムの変容で観客の想像をかきたてた「サーペンタインダンス」は一世を風靡した。

フラーが残したこのダンス史の伝説に、現代から応答したのが振付家のオラ・マチェイェフスカだ。真摯なリサーチと身体を用いたアーカイブの実践から、2011年に観客の間近でソロパフォーマンスを展開する『ロイ・フラー:リサーチ』を発表した。その後、この作品を3人のダンサーによる劇場型の『ボンビックス・モリ』へと展開させた。『ボンビックス・モリ』は、この象徴的な「サーペンタインダンス」の物質性に注目し、次第に緊張感を高めながら、この夢幻的なダンスを丁寧に紐解いていくことで新たな解釈を提案する。身体、物質性、サウンドが紡ぎあわされることでダンス史との対話が生み出される本作は、アイコンとしてのフラーの神話とそのパラドックスに向き合う。

一般3500円、ユース(25歳以下)・学生3000円、高校生以下1000円、ペア前売り6500円。
※全席自由
※オラ・マチェイェフスカ 2演目『ボンビックス・モリ』『ロイ・フラー:リサーチ』券 前売り5500円(KYOTO EXPERIMENTチケットセンターでのみ取扱い/本人のみ有効/8月6日より販売)
※10月12日の回ポストパフォーマンス・トークあり。託児あり〔要予約、公演7日前締め切り〕

チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。

KYOTO EXPERIMENT