髙橋悟 退任記念展「ミチガイイイチガイキキチガイ」~Still/Moving:崇仁でゴドーを待ちながら~

3月20日(水)~3月31日(日)12時~18時(入場は17時半まで)、①京都市立芸術大学 F棟 構想設計プロジェクトルーム(京都市下京区下之町57-1)、②京都市下京区郷之町のフェンスで囲われた空き地

「あなたが芸術大学の移転のプランナーだとしたら、どのような行動を取りますか?」。京都市立芸術大学の移転構想が動き出した2014年に行った質問だ。インタビューに応じてくれたのは、クリス・デルコン(英国テート近代美術館元館長)、ウテ・メタ・バウワー(シンガポール現代美術センター館長)、アビチャッポン・ウィラーセタクン(映画監督)の3名。これら過去のインタビューを再構成し、複数の時差と視差から距離を計測するための姿勢となる。そして「ゴドーを待ちながら」とは、その計測の方法となる。展示場所には京都市郷之町のフエンスで囲われた空き地と新キャンパスのF棟プロジェクトルームを選んだ。StillとMoving を隔てる斜線上に留まるために。 (髙橋悟)

無料。

問い合わせTEL075・585・2006(京都市立芸術大学事務局 連携推進課(事業・広報担当)。

【関連イベント】
ギャラリーイベント
/3月23日(土)15時、京都市立芸術大学F棟構想設計プロジェクトルーム
ゲスト=徳山拓一(森美術館アソシエートキュレーター)

上田 吉 絵画展 

3月20日(水)~3月25日(月)12時~18時(最終日17時)、桜谷町47(京都市左京区鹿々谷桜谷町47。市バス「真如堂前」下車徒歩15分)TEL075・761・6277。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

問い合わせTEL075・761・6277(桜谷町47)

びわ湖淡水 Pearl アクセサリー展─6人のアーティストからの贈り物

3月20日(水)~4月20日(土)12時~18時(月・火、休廊。最終日15時まで)、ONO* ATELIER & SPACE1F(京都市中京区二条柳馬場東入晴明町651-2。地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車、徒歩約9分)TEL075・222・1305。

滋賀県びわ湖の産物淡水パールを使用したアクセサリーをそれぞれの技法で作りました。

出展作家=atelier de nora、Glass Art aoitori、岩田けいこ、jumelle(じゅめーる)、monshie、元橋みぎわ

問い合わせTEL075・222・1305(ONO* ATELIER & SPACE)

sugako個展 daydream『白日夢』  be real

3月20日(水・祝)~4月2日(火)11時~18時(水曜休)、kusakabe Gallery( 京都市上京区椹木町智恵光院西入る中務町486番地 。 市バス「丸太町智恵光院」下車、徒歩2分)TEL075・841・5407。

問い合わせ TEL075・841・5407(クサカベギャラリー)。

長谷川直人・重松あゆみ 退任記念展「テクスチャ―・ストラクチャー ─現代陶芸 同時代の異なるアプローチ─」

3月20日(水)~3月30日(土)11時~18時(入場は17時半まで)、京都市立芸術大学 C棟 6F交流スペース(京都市下京区下之町57-1)。

同展では、両教授の近年の作品を中心とした展示に加え、代表的な初期作品及び関連資料を展示する予定

無料。

問い合わせTEL075・585・2006(京都市立芸術大学 事務局 連携推進課〔事業・広報担当〕/平日8時半~17時15分)。

【関連イベント】
ギャラリートーク
/3月20日(水)15時、京都市立芸術大学 C棟6階 交流スペース
司会=井上 明彦(京都市立芸術大学名誉教授)

石原友明展「SELFIES」・石原友明芸術資源展

3月20日(水・祝)~3月31日(日)11時~17時、京都市立芸術大学C棟(京都市下京区下之町57-1。JR「京都」駅下車、徒歩6分)TEL075・585・2006。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

美術学部油画専攻の石原友明教授の退任記念企画として、2つの展覧会を開催します。

石原友明展「SELFIES」:7F 大学院制作室701-708/関西初展示の平面・立体による近作や、重要な過去作を含む7つの作品シリーズを紹介
石原友明芸術資源展:5F 芸術資源研究センター アーカイビング・ラボ/美術作家石原友明の芸術資源をまとめた本と関連資料の展示


 問い合わせTEL075・585・2006(京都市立芸術大学事務局 連携推進課〔事業・広報担当〕平日8時半~17時15分)。

【関連イベント】
関連シンポジウム「もうこれで終わりにしよう。」
/3月30日(土)14時半~16時半、同館C棟1F講義室1
登壇者=石原友明(京都市立芸術大学美術学部油画専攻教授)、光田由里(多摩美術大学アートアーカイヴセンター 所 長・大学院教授)、佐藤知久(京都市立芸術大学芸術資源研究センター教授)、岸本光大(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA学芸員)

パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展─美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ

3月20日(水・祝)~7月7日(日)10時~18時(月曜休、ただし4月29日と5月6日は開館。入場は17時半まで)、京都市京セラ美術館 北回廊1F・南回廊1F (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。

世界屈指の近現代美術コレクションを誇るパリ・ポンピドゥーセンターの所蔵品を中心に約130点を展示する、日本では約50年ぶりとなるキュビスムの大型展覧会です。約40人の作家による初来日作品50点以上を含む絵画や彫刻などにより、20世紀美術の真の出発点となったキュビスムの全貌を紹介します。

一般2100円(前売り1900円)、大高生1400円(前売り1200円)、中小生900円(前売り700円)、未就学児・障がい者手帳持参の方と介護者1人無料。
※学生の方と障がい者の方、要証明証提示

チケット取り扱い (チケットぴあ)Pコード:686-759、(ローソンチケット)Lコード:51820 ほか。
問い合わせTEL075・771・4334(京都市京セラ美術館)。

さくらいともか 個展「はりこのほとけ」

3月19日(火)~3月31日(日)15時~19時(3月20日・3月23日・3月24日・3月30日は、12時~19時。最終日12時~18時。月曜休)、Art Spot Korin(京都市東山区元町367-5。京阪本線「祇園四条」7番出口より徒歩8分。Pなし、周辺有料Pあり)TEL075・746・3985。

仏像をテーマにしたオブジェ。

問い合わせTEL075・746・3985(アートスポット・コーリン)。

左京こころのふれあいネットワーク全体セミナー企画 家族も元気になる話~自分の人生を大切に生きよう~

3月19日(火)14時~15時半(受付13時半)、左京区役所1F大会議室(左京区松ケ崎堂ノ上町7番地の2。市バス「左京区総合庁舎前」より徒歩4分、または地下鉄烏丸線「松ヶ崎」2番出口より徒歩8分)TEL075・702・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

講師=佐藤純(京都ノートルダム女子大学現代人間学部生活環境学科教授)

無料
※予約不要

問い合わせTEL075・702・1131(左京区役所保健福祉センター障害保健福祉課)。

第2回 小間 size KOGEI展

3月19日(火)~3月24日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

京都工芸美術作家協会会員による小品展。
※「第2回小間size KOGEI展」は、ギャラリーなかむら、ギャラリーマロニエ、同時代ギャラリー、生活あーと空間ぱるあーとで、同時開催

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。