頂相(ちんそう)祖師たちの絵姿

【Ⅰ期】3月17日(日)~5月12日(日)、【Ⅱ期】5月26日(日)~7月21日(日)、10時~17時(入館は16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。

達磨を初祖に仰ぐ禅の教えは師から弟子へ連綿と受け嗣がれ、今にその法脈が受け嗣がれています。法が嗣がれた象徴として、師の絵姿や袈裟が弟子に渡されます。その絵姿を頂相(ちんそう)といいます。
同展覧会では、相国寺本山ゆかりの禅僧と、相国寺の塔頭それぞれに育まれた禅僧の営みを頂相を通してご覧ください

一般800円、65歳以上・大学生600円、高中生300円、小学生200円。

問い合わせTEL075・241・0423(相国寺承天閣美術館)。

Ⅰ期〉
記念講演会「禅僧の肖像画 頂相・列祖図」/3月23日(土)14時~15時半(13時半開場)、同館2F講堂
講師=立畠敦子(出光佐三記念美術館 主任学芸員)
講座「相国寺の年中行事の荘厳と頂相」/4月27日(土)14時~15時半(13時半開場)、同館2F講堂
講師=本多潤子(同館学芸員)
※各回要当日の拝観券
※各回定員先着80人

〈Ⅱ期〉
記念講座「頂相とキュビスム」/6月8日(土)14時~15時半(13時半開場)、同館2F講堂
講師=西村俊廣(頂相画家)
講座「頂相が制作される時―近世前期を中心に」/7月20日(土)14時~15時半(13時半開場)、同館2F講堂
講師=本多潤子(同館学芸員)
※各回要当日の拝観券
※各回定員先着80人

ギャラリートーク/同館展示室、講師=本多潤子(同館学芸員)
【Ⅰ期】4月6日(土)・5月4日(土)14時~14時半
【Ⅱ期】6月1日(土)・7月6日(土)14時~14時半
※各回要当日の拝観券

だいごキャンドル~想いつながるひかりの和~

3月16日(土)14時~20時、折戸公園(京都市伏見区醍醐折戸町。地下鉄東西線「醍醐」駅3番出口より徒歩1分。Pなし。周辺有料P〔京都市醍醐駐車場、パセオ・ダイゴロー西館駐輪場〕あり)。※雨天の場合は3月17日(日)に延期

みんなの想いや願いなどを書いた紙コップにキャンドルを灯し、つなげて大きなキャンドルアートを描きます!
この取り組みが、地域の人と人とをつなぐきっかけになればとの思いで、東日本大震災の起こった3月に毎年取り組んでいます。
誰かへの想い、叶えたい願い、みんなで持ち寄って一緒に作り上げましょう!!
参加無料、手ぶらでOK、どなたでもご参加頂けます!

17時より点灯開始。

無料。
※予約不要

問い合わせTEL090・9116・2127(たかむき)、✉daigocandle@gmail.com (だいごキャンドルネットワーク)。

楽空間 祗をん小西 オンライン展Ⅱ「香─たのしむため─器」

3月16日(土)~7月21日(日)13時~19時(会期中無休。最終日17時まで)、楽空間祇をん小西(京都市東山区祇園町南側570-121。市バス「祗園」下車、徒歩3分)TEL075・561・1213。

オンライン展示 こちら

華やかな女性陣の作品、シックな男性陣、お花も挿すことのできる器、
お茶の香りを楽しむ器 −香−いろいろ。10人の作家による楽しい−器−。
※作品は購入可
※同画廊展示会の会期中のみ、同会場にて同作品展示あり。展示会予定確認ください

問い合わせmail[at]gionkonishi.com

民藝展─陶─

3月16日(土)~3月24日(日)13時~19時(会期中無休。「最終日17時まで)、楽空間祇をん小西(京都市東山区祇園町南側570-121。市バス「祗園」下車、徒歩3分)TEL075・561・1213。

河井寛次郎、濱田庄司に焦点を当てて展示。さらに1900年前半の近代美術工芸の偉大なる作家たち、上田恒次、生田和孝、六代水野半次郎の作品も展示します。

問い合わせ(楽空間祇をん小西)

丁子恵美 GLASS WORKS─ハネとかアシとか

3月16日(土)~3月31日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

パート・ド・ヴェール、フュージング等のキルンワークによるオブジェやうつわ。鉄や錫、銀、焼き物などの異素材を組み合わせた花器やアクセサリー

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

鈴木マサル展覧会「テキスタイルの表と裏─Looking through the overlays」

3月16日(土)~3月31日(日)10時~19時、堀川新文化ビルヂング 2F NEUTRAL(京都府京都市上京区皀莢町287。地下鉄東西線「二条城前」駅より徒歩15分、P少あり)TEL075・431・5537。

メイン会場 NEUTRALでの新作テキスタイルによるインスタレーションを実施するほか、ARIA KYOTO STORE、Kanon interior fabrics、Karimoku Commons Kyoto、むす美 京都店の4つのサテライト会場において、それぞれのテーマで鈴木マサルとコラボレーションした作品や新作アイテムが展示販売されます。

無料。

※オープニングレセプションあり/3月16日(土)、17時~19時(受付17時半~)、同会場、
入退場自由、予約不要

問い合わせinfo[at]unpiatto.com(鈴木マサル展実行委員会)

【関連イベント】
トークイベント「テキスタイルが出来上がるまで」
/3月27日(水)18時~19時半(受付17時半受付開始)、京都文化博物館 別館 (中京区北白川三条高倉)。
登壇=鈴木マサル
進行=藤本美紗子
無料。
※要予約 こちら(先着順)

西山夘三と昭和のすまい・まちづくり展

3月16日(土)~4月7日(日)9時~17時(3月20日休)、京都府立京都学・歴彩館展示室(京都府京都市左京区下鴨半木町1−29。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩4分。有料Pあり)TEL075・723・4831。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください

無料。

問い合わせnpo[at]n-bunko.org(NPO西山夘三記念すまい・まちづくり文庫)

【関連イベント】
シンポジウム/4月6日(土)13時半~16時半
スライドショー=「西山夘三の生涯と実績」松本滋(兵庫県立大学名誉教授)
講演=「評伝・西山夘三」広原盛明(京都府立大学元学長)

ギャラリートーク/3月毎土曜日13時~・15時~

山本麻衣子展「灯りのともるところ」

3月15日(金)~3月24日(日)12時~18時(月曜休廊)、ギャラリーモーニング(京都市東山区中之町207番地。地下鉄東西線「東山」駅より三条通を東へ徒歩5分)TEL075・771・1213。

問い合わせTEL075・771・1213(ギャラリーモーニング)。

第7回伴市はなきんシネマ『奄美の泥染』『武州藍』

3月15日(金)19時半~21時、カンデオホテルズ京都烏丸六角2Fライブラリー(京都府京都市中京区骨屋町149。地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅より徒歩3分。Pなし)TEL075・366・2377。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください

『奄美の泥染』伝統的な衣食住には、それぞれの地域の風土や歴史が色濃く反映し、さらには地域性を超えた人間の資質の奥深さがにじみ出ている。この映画は奄美の泥染(大島紬の別称)の製作行程を記録するとともに、その奥深いものを少しでも明らかにしようとしたものである。(1989年/31分/鹿児島県教育委員会/鹿児島県大島郡竜郷町・笠利町・名瀬市)

『武州藍』武蔵国で藍作りが始まったのは江戸時代という。大消費地、江戸とのかかわりから生まれた産地であった。その藍栽培から染めまでの伝統的技術と習俗の記録。(1986年/43分/埼玉県教育委員会委嘱/埼玉県羽生市・熊谷市)

※上映時間は約75分です。その後は参加自由の茶話会(シェアトーク)となります。

一般1500円、学生1000円。※ワンドリンク付き
※定員12人(予約10人・当日枠2人)

申し込みこちら

問い合わせ✉min.eiken.kyoto@gmail.com(民映研の映画をみんなで上映する会)。

ジュリア・ブライアン=ウィルソン教授トークイベント「芸術労働者(アートワーカー)はいかに社会と関わりうるか?」

3月14日(木)18時半~20時半。京都芸術センター 大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

登壇=ジュリア・ブライアン=ウィルソン(LGBTQ+美術史家、コロンビア大学教授)、吉澤弥生(共立女子大学文芸学部教授)、アートワーカーズ翻訳プロジェクト実行委員会(高橋沙也葉、長谷川新、松本理沙、武澤里映)
※英語→日本語の逐次通訳あり

詳細 こちら

無料。
※要予約

申し込みWEB申込みフォーム 

問い合わせ(京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]) 。