京童 十七文字のうた

叩いてもダメなら電池替えてみろ

叩いてもダメなら電池替えてみろ
 これはラジオの話である。どうたたいても鳴らない。電池を替えればと横からアドバイス。今回の選挙も自民がダメなら民主に替えようという発想と相通じるところがある。
島田 握夢著「続々 同じ穴の狢」より
2009年9月 1日 10:40 |コメント0
選者:八木勲 プロフィール
1939年、京都市生まれ。61年、同志社大学卒業後、広告会社に勤務。川柳を各紙に投稿し、98年、「今ワシは何党かねと秘書に聞き」の作品で「毎日新聞万能川柳年間大賞特別賞」を受賞。03年には「週間しんぶん京都民報」にエッセイ「川柳世相つれづれを」連載。著書に「一駅一章 世相あれこれ五七五」(新葉館出版)。「川柳瓦版の会」同人、「京都番傘」同人。08年から「週間しんぶん京都民報」の読者の文芸の選者を務める。
八木 勲の世界 「世相あれこれ五七五」川柳&冠句

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