世界のエンターティナー、人気のジャクソンが若年で亡くなりました。人気作家や歌手が亡くなると必ず特集が組まれます。「死んだから聴いている」と詠んだところが人間の性癖を衝いていて面白いのです。
「川柳展望2009年秋号」より
どこも面白くありません。
こんな最低な川柳のよさがわからない。
たしかにこの様な現象がおこっているのはたしかだろう。
しかし、亡くなったから聞いているのではない。
やっと、今マイケルジャクソンさんの素晴らしさに気づき聞いているのではないだろうか。
さらに、川柳に「死ぬ」という言葉を使うのはどうかと思う。
そんなに人の死を簡単に扱ってはいけない。
確かに真実のひとつではありましょうけど、
わかりきっているマイナスの感情を
わざわざ批評される方までもが、
引っぱり出して来るというのは、
子供にもわかる悪趣味です。
嫌なものを見た。。悲しい時間でした。