京童 十七文字のうた

死んだからマイケルジャクソン聴いている

死んだからマイケルジャクソン聴いている
 世界のエンターティナー、人気のジャクソンが若年で亡くなりました。人気作家や歌手が亡くなると必ず特集が組まれます。「死んだから聴いている」と詠んだところが人間の性癖を衝いていて面白いのです。
「川柳展望2009年秋号」より
2009年12月26日 10:00 |コメント3
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選者:八木勲 プロフィール
1939年、京都市生まれ。61年、同志社大学卒業後、広告会社に勤務。川柳を各紙に投稿し、98年、「今ワシは何党かねと秘書に聞き」の作品で「毎日新聞万能川柳年間大賞特別賞」を受賞。03年には「週間しんぶん京都民報」にエッセイ「川柳世相つれづれを」連載。著書に「一駅一章 世相あれこれ五七五」(新葉館出版)。「川柳瓦版の会」同人、「京都番傘」同人。08年から「週間しんぶん京都民報」の読者の文芸の選者を務める。
八木 勲の世界 「世相あれこれ五七五」川柳&冠句

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コメント

確かに真実のひとつではありましょうけど、
わかりきっているマイナスの感情を
わざわざ批評される方までもが、
引っぱり出して来るというのは、
子供にもわかる悪趣味です。
嫌なものを見た。。悲しい時間でした。

どこも面白くありません。

こんな最低な川柳のよさがわからない。
たしかにこの様な現象がおこっているのはたしかだろう。
しかし、亡くなったから聞いているのではない。
やっと、今マイケルジャクソンさんの素晴らしさに気づき聞いているのではないだろうか。
さらに、川柳に「死ぬ」という言葉を使うのはどうかと思う。
そんなに人の死を簡単に扱ってはいけない。

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