京の菓子暦
2009年の和菓子
2008年の和菓子
2007年の和菓子
- １月菜の海月（なのみづき）／和気（わけ）／葩餅（はなびらもち）
- ２月丹頂（たんちょう）／未開紅（みかいこう）／早蕨（さわらび）
- ３月引千切（ひちきり）／草餅（くさもち）／貝寄せ（かいよせ）
- ４月都の錦（みやこのにしき）／ひとひら（ひとひら）／花の友（はなのとも）
- ５月岩根のつつじ（いわねのつつじ）／唐衣（からころも）／麦代餅（むぎてもち）
- ６月落し文（おとしぶみ）／紫陽花（あじさい）／片輪車（かたわぐるま）
- ７月夕立（ゆうだち）氷室（ひむろ）緑蔭（りょくいん）
- ８月朝顔（あさがお）／苔清水（こけしみず）／送り火（おくりび）
- ９月旅衣（たびごろも）／名月（めいげつ）／萩きんとん（はぎきんとん）
- 10月山里（やまざと）／巣籠り（すごもり）／苫屋（とまや）
- 11月奥山（おくやま）／杣路の朝（そまじのあさ）／一重菊（ひとえぎく）
- 12月深き心（ふかきこころ）／京蕪（きょうかぶら）／初雪（はつゆき）
更新しました
- 〈８〉『海士』（6/27）
- 〈７〉お客様に育てられ（6/27）
- 〈６〉煮ても、焼いても（5/27）
- 〈５〉花と華（4/29）
- 〈４〉“ざんぐり”した茶方の菓子（3/31）
- 〈３〉物みな弥（いよいよ）生ず（2/27）
- 〈２〉香り立つ寒中の花（1/24）
- 〈１〉菓銘の付け様（12/21）
- 師走 干支菓、御題菓（11/24）
- 霜月 秋の夕暮れ（10/29）
- 神無月 稔りの秋（9/28）
- 長月 「眞野の萩原」（9/2）
- 葉月 晩夏の侘しさ「旅衣」（7/24）
- 文月 香りと彩で（6/29）
- 水無月 夏羊羹の季節到来（5/24）
- 卯の花巻（5/7）
- 皐月 薫風自南来（4/26）
- 卯月 花のうつろひ（3/30）
- 弥生 花、その折々に（2/26）
- 雪餅（2/2）
著者プロフィール
＝坤（こん）庵菓子暦＝
甘楽花子（かんらくはなご）
店が御所（京都御苑）に西南角に向き合っていますので、自分で坤庵と名附けました。
京菓子司の家に生まれ、２００３年独立開業。兄が４代目を継ぐ実家では、主に茶道用生菓子を製造しており、生まれながらのお菓子屋と自分では思っています。趣味は多岐に渉りますが、茶道は裏千家、茶名は宗豪、準教授です。
