3月27日(日)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
京都・バッハ・ゾリステン結成30周年記念演奏会 J.S.バッハ「マタイ受難曲」~いま、人類の目覚めの時~
 指揮=福永吉宏
 出演=畑儀文(テノール)、成瀬当正(バス)、 松田昌恵(ソプラノ)、福永圭子(アルト)、篠部信宏(バス)、京都・バッハ・ゾリステン:独奏/辻井淳(ヴァイオリン)、平岡洋子(フルート)、高橋裕史(オーボエ)、平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、通奏低音/成川昭代(チェロ)、滝本博之(ファゴット)、南出信一(コントラバス)、上尾直毅(オルガン)、江口恭子(チェンバロ) ほか。
 プログラム=バッハ/「マタイ受難曲」BWV244。
 S席5000円(前売り4000円)、A席3000円(前売り2000円)。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・341・5741(京都・バッハ・ゾリステン)、TEL077・583・6041(京都フィグラールコール・森井)。


京都・バッハ・ゾリステン
 1981年、バッハの作品を中心に演奏活動を行う団体として、福永吉宏によって結成された。京都の洛陽教会(京都市上京区)を本拠地として定期コンサートを行っている。1986年には声楽メンバーも加わり、大バッハの残した偉大な財産である200曲に及ぶ教会カンタータを20年の歳月をかけて演奏する《バッハ・カンタータ200曲全曲連続コンサート》を1987年にスタートさせ、2005年11月に最終回を迎え完奏、各メディアで報道された。これはヨーロッパに於いても稀少なことであり、日本では初めての試みである。1991年、創立10周年記念企画として、元ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団コンサートマスターであるゲルハルト・ボッセ氏と共演。またカンタータシリーズ第14回(1991年)から第29回まで6年間にわたり、元ハンブルク音楽大学教授でバリトンのクラウス・オッカー氏が賛助出演。1994年8月ベルリンのコングレスハレ、ライプツィヒの聖トーマス教会で、1996年5月、 2000年3月にはカールスル-エやフライブルクなど独日協会主催で行ったドイツ演奏旅行で好評を得る。聖トーマス教会にて演奏した『マニフィカート』は当地のテレビ、新聞に絶賛された。これまでにバッハの大作『クリスマスオラトリオ』全6曲、『ヨハネ受難曲』(ライブ録音でCD化)を好演。1998年いずみホール(大阪)での『マタイ受難曲』(ライブ録音でCD化)、2000年『ミサ曲ロ短調』は各方面で話題を呼び、高い評価を得た。2001年には創立 20周年記念企画として小林道夫氏を迎えて室内楽のコンサートを行った。各地で様々な編成によるコンサートや、数多くの合唱団との共演、レクチャーコンサートなど、多彩で精力的な音楽活動を行っている。2006年の室内楽コンサートからバッハの遺した 全30曲の世俗カンタータを紹介して行くシリーズを展開している。2010年、第29回藤堂顕一郎音楽褒賞基金を受賞。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo音楽京都コンサートホール 3月27日(日)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。 京都・バッハ・ゾリステン結成30周年記念演奏会 J.S.バッハ「マタイ受難曲」~いま、人類の目覚めの時~  指揮=福永吉宏  出演=畑儀文(テノール)、成瀬当正(バス)、 松田昌恵(ソプラノ)、福永圭子(アルト)、篠部信宏(バス)、京都・バッハ・ゾリステン:独奏/辻井淳(ヴァイオリン)、平岡洋子(フルート)、高橋裕史(オーボエ)、平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、通奏低音/成川昭代(チェロ)、滝本博之(ファゴット)、南出信一(コントラバス)、上尾直毅(オルガン)、江口恭子(チェンバロ) ほか。  プログラム=バッハ/「マタイ受難曲」BWV244。  S席5000円(前売り4000円)、A席3000円(前売り2000円)。全席指定。※未就学児入場不可  チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・341・5741(京都・バッハ・ゾリステン)、TEL077・583・6041(京都フィグラールコール・森井)。 京都・バッハ・ゾリステン  1981年、バッハの作品を中心に演奏活動を行う団体として、福永吉宏によって結成された。京都の洛陽教会(京都市上京区)を本拠地として定期コンサートを行っている。1986年には声楽メンバーも加わり、大バッハの残した偉大な財産である200曲に及ぶ教会カンタータを20年の歳月をかけて演奏する《バッハ・カンタータ200曲全曲連続コンサート》を1987年にスタートさせ、2005年11月に最終回を迎え完奏、各メディアで報道された。これはヨーロッパに於いても稀少なことであり、日本では初めての試みである。1991年、創立10周年記念企画として、元ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団コンサートマスターであるゲルハルト・ボッセ氏と共演。またカンタータシリーズ第14回(1991年)から第29回まで6年間にわたり、元ハンブルク音楽大学教授でバリトンのクラウス・オッカー氏が賛助出演。1994年8月ベルリンのコングレスハレ、ライプツィヒの聖トーマス教会で、1996年5月、 2000年3月にはカールスル-エやフライブルクなど独日協会主催で行ったドイツ演奏旅行で好評を得る。聖トーマス教会にて演奏した『マニフィカート』は当地のテレビ、新聞に絶賛された。これまでにバッハの大作『クリスマスオラトリオ』全6曲、『ヨハネ受難曲』(ライブ録音でCD化)を好演。1998年いずみホール(大阪)での『マタイ受難曲』(ライブ録音でCD化)、2000年『ミサ曲ロ短調』は各方面で話題を呼び、高い評価を得た。2001年には創立 20周年記念企画として小林道夫氏を迎えて室内楽のコンサートを行った。各地で様々な編成によるコンサートや、数多くの合唱団との共演、レクチャーコンサートなど、多彩で精力的な音楽活動を行っている。2006年の室内楽コンサートからバッハの遺した 全30曲の世俗カンタータを紹介して行くシリーズを展開している。2010年、第29回藤堂顕一郎音楽褒賞基金を受賞。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ