7月13日(土)~9月1日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休、ただし7月16日・8月12日開館。金曜19時半まで。30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
 八重は、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として生まれました。1868年の戊辰戦争時には鶴ヶ城に籠城し、自らも銃をとって男性と共に奮戦します。会津藩の敗戦後、八重は兄の山本覚馬を頼って京都に移り、半年後、京都最初の女学校「女紅場」の教師となります。その傍ら英語や聖書も学び、1875年、アメリカ帰りで後に同志社の創立者となる新島襄と出会い、その翌年に結婚。男女の平等を望み、レディファーストを貫く八重の生きざまを、襄は「ハンサム」と評しました。日清、日露戦争が起こると八重は故郷の魂を胸に篤志看護婦として果敢に行動していきます。本展は、NHK大河ドラマ「八重の桜」と連動して、同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介します。戊辰戦争の敗戦から立ち上がる人々の姿を通して、復興へのメッセージを伝える展覧会です。
 一般1200円(前売り1000円)、大高生800円(前売り600円)、中小生400円(前売り300円)。
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:765-613、ローソンチケットLコード:51388 ほか。
 問い合わせTEL075・222・0888/FAX075・222・0889(京都文化博物館)。

【会期中イベント】
  1. 歴史散策「八重が生きた京都をめぐる」
    6月29日(土)10時、京都市内各所
    講師=橋本章(京都文化博物館学芸員)
    500円(保険料等)。定員50人。
    ※当企画にはNHKの取材班が同行します。撮影が行われることをご了承の上、お申し込みください。
  2. 講演会A「近代京都における同志社開校とそれを取り巻く人々」
    7月14日(日)10時半~12時、京都文化博物館3Fフィルムシアター
    講師=小枝弘和(同志社大学同志社社史資料センター 社史資料調査員)
    無料。定員170人。※要観覧券(半券可)
  3. 講演会B「新島八重の茶事記」
    7月19日(金)10時半~12時、京都文化博物館3Fフィルムシアター
    講師=筒井紘一(今日庵文庫長/茶道資料館副館長)
    無料。定員170人。※要観覧券(半券可)
  4. 講演会C「博覧会の時代 -八重の生きた近代の京都-」
    8月10日(土)10時半~12時、京都文化博物館別館ホール
    講師=畑智子(京都文化博物館学芸課長)
    無料。定員170人。※要観覧券(半券可)
  5. 音楽会「八重の聴いた音楽-近代歌曲の調べ-」
    8月17日(土)18時開演、京都文化博物館別館ホール
    出演=東朝子(声楽家)・宇田川泰子(声楽家)・藤井いづみ(ピアニスト)
    1000円。定員200人。※要観覧券(半券可)

 往復はがき(1枚につき1人)に「住所、氏名(返信面にも)、電話番号、希望イベント名・番号」を明記し、京都文化博物館内「八重の桜関連イベント」係まで申し込み。

【ギャラリートーク】
 7月13日(土)17時、7月19日(金)、8月2日(金)・16日(金)・30日(金)18時、展示室内
 申込不要。※当日入場者に限る

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo京都文化博物館美術館 7月13日(土)~9月1日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休、ただし7月16日・8月12日開館。金曜19時半まで。30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。  八重は、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として生まれました。1868年の戊辰戦争時には鶴ヶ城に籠城し、自らも銃をとって男性と共に奮戦します。会津藩の敗戦後、八重は兄の山本覚馬を頼って京都に移り、半年後、京都最初の女学校「女紅場」の教師となります。その傍ら英語や聖書も学び、1875年、アメリカ帰りで後に同志社の創立者となる新島襄と出会い、その翌年に結婚。男女の平等を望み、レディファーストを貫く八重の生きざまを、襄は「ハンサム」と評しました。日清、日露戦争が起こると八重は故郷の魂を胸に篤志看護婦として果敢に行動していきます。本展は、NHK大河ドラマ「八重の桜」と連動して、同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介します。戊辰戦争の敗戦から立ち上がる人々の姿を通して、復興へのメッセージを伝える展覧会です。  一般1200円(前売り1000円)、大高生800円(前売り600円)、中小生400円(前売り300円)。  チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:765-613、ローソンチケットLコード:51388 ほか。  問い合わせTEL075・222・0888/FAX075・222・0889(京都文化博物館)。 【会期中イベント】 歴史散策「八重が生きた京都をめぐる」6月29日(土)10時、京都市内各所講師=橋本章(京都文化博物館学芸員)500円(保険料等)。定員50人。※当企画にはNHKの取材班が同行します。撮影が行われることをご了承の上、お申し込みください。 講演会A「近代京都における同志社開校とそれを取り巻く人々」7月14日(日)10時半~12時、京都文化博物館3Fフィルムシアター講師=小枝弘和(同志社大学同志社社史資料センター 社史資料調査員)無料。定員170人。※要観覧券(半券可) 講演会B「新島八重の茶事記」 7月19日(金)10時半~12時、京都文化博物館3Fフィルムシアター講師=筒井紘一(今日庵文庫長/茶道資料館副館長)無料。定員170人。※要観覧券(半券可) 講演会C「博覧会の時代 -八重の生きた近代の京都-」8月10日(土)10時半~12時、京都文化博物館別館ホール講師=畑智子(京都文化博物館学芸課長)無料。定員170人。※要観覧券(半券可) 音楽会「八重の聴いた音楽-近代歌曲の調べ-」8月17日(土)18時開演、京都文化博物館別館ホール出演=東朝子(声楽家)・宇田川泰子(声楽家)・藤井いづみ(ピアニスト)1000円。定員200人。※要観覧券(半券可)  往復はがき(1枚につき1人)に「住所、氏名(返信面にも)、電話番号、希望イベント名・番号」を明記し、京都文化博物館内「八重の桜関連イベント」係まで申し込み。 【ギャラリートーク】  7月13日(土)17時、7月19日(金)、8月2日(金)・16日(金)・30日(金)18時、展示室内  申込不要。※当日入場者に限る京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ