7月23日(火)~8月4日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
京都の文化・創造活動の更なる活性化への支援のひとつとして、芸術系大学への会場提供により展覧会やイベントを開催する「PARC_美術・芸術系大学サポートプログラム」の一環として実施される本展は、京都造形芸術大学のコーディネーションによるもので、本展に先立ち、大学内でおこなわれた公募・審査により選ばれた作家・プランをもとに開催されます。
小林麻弥(こばやし・まや/兵庫・1987~)は、現在、京都造形芸術大学大学院においておもに染織テキスタイルを中心に学んでいます。
これまで小林は、軽く・透過性の高いオーガンジーに熱を加える(焼く)事で、縮みによりその表面に有機的な凹凸を与え、それらを色とりどりに染め上げたオリジナル・テキスタイルをひとつの作品としてきました。
本展は「布に触れ、布から触れられることによって生の感覚を感じて欲しい」とする小林の目論見から、その独特の手ざわりを持つテキスタイルを用いて、透過によるレイヤーとしての効果を最大限に活かし、ギャラリー空間そのものを変容させる大規模なプランを基に展開されます。
自然光を採り入れた会場には、鮮やかな発色によるテキスタイルが織りなす色彩の豊かさ、有機的に歪んだ表面と透過光による視覚効果などが混合(ミクスチャー)されたひとつの空間が創出されます。
鑑賞者の皆様には空間の内部を見て、時に布の手ざわりを確かめながら彷徨い、「見ること・触れること」を等しく体験できる機会になるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2013/07/23/2009_50.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベント 7月23日(火)~8月4日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
京都の文化・創造活動の更なる活性化への支援のひとつとして、芸術系大学への会場提供により展覧会やイベントを開催する「PARC_美術・芸術系大学サポートプログラム」の一環として実施される本展は、京都造形芸術大学のコーディネーションによるもので、本展に先立ち、大学内でおこなわれた公募・審査により選ばれた作家・プランをもとに開催されます。
小林麻弥(こばやし・まや/兵庫・1987~)は、現在、京都造形芸術大学大学院においておもに染織テキスタイルを中心に学んでいます。
これまで小林は、軽く・透過性の高いオーガンジーに熱を加える(焼く)事で、縮みによりその表面に有機的な凹凸を与え、それらを色とりどりに染め上げたオリジナル・テキスタイルをひとつの作品としてきました。
本展は「布に触れ、布から触れられることによって生の感覚を感じて欲しい」とする小林の目論見から、その独特の手ざわりを持つテキスタイルを用いて、透過によるレイヤーとしての効果を最大限に活かし、ギャラリー空間そのものを変容させる大規模なプランを基に展開されます。
自然光を採り入れた会場には、鮮やかな発色によるテキスタイルが織りなす色彩の豊かさ、有機的に歪んだ表面と透過光による視覚効果などが混合(ミクスチャー)されたひとつの空間が創出されます。
鑑賞者の皆様には空間の内部を見て、時に布の手ざわりを確かめながら彷徨い、「見ること・触れること」を等しく体験できる機会になるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。kyomin-minpo
seinen@kyoto-minpo.comAdministrator京都イベントなび