しんいちのライブな日々
沖縄出身者らのバンドが合同ライブ
日米両政府が米海兵隊普天間基地の「移設」先として「辺野古」の名を記した共同声明を発表した28日、沖縄出身者らでつくるバンド「満月兄弟」(京都)と「かりゆし」(福岡)が中京区のネガポジでライブをしました。
「かりゆし」が沖縄戦や世界の戦地に思いをはせて作った「六月の風」(オリジナル)を披露したほか、「満月兄弟」は基地建設反対運動をモチーフにした「辺野古節」(ソウル・フラワー・ユニオン)などを演奏。最後に、両バンドと会場が一緒になってBEGINの「島人ぬ宝」を歌いました。(平山伸一)
LIVE│10年05月29日