しんいちのライブな日々
ギターとサックスの沖縄デュオ
ブルース系ギターの弾き語りとジャズ系サックスのデュオ(2重奏)が山科区のライブハウス「58(ごっぱち)」であると聞いて行ってみた。比較的大きな音で、アクの強い音色のサックスに、ギターの弾き語りで対抗(=合奏)するのは並大抵ではない。どう合わせるのか興味津々でライブハウスの扉をあけた。
ギターの弾き語りは沖縄出身のHitoshi。サックスは宮崎出身で沖縄に渡ったArita。沖縄のライブハウスで意気投合してのコンビ。Hitoshiの歌は沖縄のテレビCMにも使われ、県内では知名度が高いが、県外での活動はこれから。その日は、京都初ライブだった。
ギタリストの腕を見てドキッ。「太い」。「これはグビグビと弾きそうだ」。サックス奏者を見て生唾(なまつば)ゴクリ。いかついメガネ。楽器も表面のラッカーがすっかりはがら落ちて年季が入っている。マウスピースは大きめのオットーリンク製。「濃い音で押してくるに違いない」。立会いの力士さながら腹に力を入れて身構えた。音を聞いた瞬間「アリャ~」。まわしを取られ宙に舞った(つづく)
執筆者:平山
ブルース│08年01月09日