001001_釣行記

4月4日(日) 第1回ふなつり大会 布目ダム

 参加者12人で、ヘラ研月例会を兼ねて布目ダム副ダムで開催しました。

布目ダム

 午前6時集合、副ダムの桟橋は霜が下り、白く滑り易い状態で冷え込みも厳しい。
 しかし前日からの釣り人の話では、桟橋周辺で40上が数枚釣れた。という情報で、全員が副ダムの桟橋周辺で竿を出した。早々に準備をして、餌を作る手は水が冷たく悴む程だった。太陽が上るに釣れて暖かくなってきたのだが、水温は上がらずヘラの喰いが悪いのか?



ふなつり大会 アタリが無く、餌の打ち込みばかりが続く。
 8時過ぎだろうか、私の浮きがファ~と動いたので竿を上げると、スレ掛かりで9寸クラスのヘラが釣れた。そして30分後ぐらいに一節のアタリがあり、2枚目(尺物) を釣り上げた。
 その後、終了までに1枚をバラシ、スレで鱗が2度掛かってきた。
 前日からの釣り人は、9時前頃に諦めて釣場を移動。前日より濁りが澄み、浅場での釣りが厳しいと深場へ移ったようである。
 その場所へ、買田氏と内田氏が入ったが、全くアタリが無いなので、内田氏と石井氏は深場へと移動。直木氏も他へ移動した。
 内田氏の入っていた場所へ、澤山氏が入って釣り始めるが、アタリは無い様だ。しかし午後1時を回った頃だろうか、澤山氏が竿を絞っているのが目に入る。おぉ~っと思う間もなく、澤山氏はバラシてしまった。40上のヘラの様だった。何せ、浅場でのバラシの後は、私も含めてその後はアタリが出なかった。そして検寸の午後3時を迎えた。釣果が有ったのは、直木氏と私の二人のみだった。(労釣会・事務局 細野昭)

大会結果

優 勝:直木太一 36.3センチ
準優勝:細野 昭 30.8センチ

他は釣果なし

〈直木氏の仕掛けと餌〉
 竿=18尺、道糸=1.7号、ハリス=0.8号
 上針10号、バラケ=マッシュ+新ベラ、下針、喰わせ=イモグ+α21

2010年4月13日


京都勤労者つりの会(京都労釣会)
会員募集

年2回ずつ、フナ、鮎、船釣りなど各種大会のほか、ヘラブナ研究部会では月例会を開催。 渚釣りや家族ぐるみの企画などもあります。
これから釣りを始める方、仲間と楽しく釣りをしながら釣技の向上を図りたい方、気軽にご参加下さい。
連絡先:会長・山田TEL075-721-7573