001001_釣行記
安曇川・朽木のアユも終盤
「光正・釣りクラブ」は8月31日(日)、安曇川・朽木で「08年第2回鮎釣り大会」を開催。12人が参加して、一尾長寸で競いました。
当初は、超大型(25センチオーバーで、あわよくばクラブの大会長寸記録=26センチ更新)を狙って、九頭竜川・勝山への釣行を予定していましたが、おり悪く木・土とかなりの雨が降り、勝山は50センチ増水したため、やむなく釣場を変更したものです。
さて、川はかなりの渇水状態で、九頭竜他の状況との違いに皆信じられないほど。付近に入川可能な川が少ないためか、「解禁日並み=監視人」の竿の放列。さらに時折カンカン照りになり、残暑が厳しく釣人が多いため、ポイントを探るための移動もままならないなど、厳しい条件下での競技となりました。
当初は、超大型(25センチオーバーで、あわよくばクラブの大会長寸記録=26センチ更新)を狙って、九頭竜川・勝山への釣行を予定していましたが、おり悪く木・土とかなりの雨が降り、勝山は50センチ増水したため、やむなく釣場を変更したものです。
さて、川はかなりの渇水状態で、九頭竜他の状況との違いに皆信じられないほど。付近に入川可能な川が少ないためか、「解禁日並み=監視人」の竿の放列。さらに時折カンカン照りになり、残暑が厳しく釣人が多いため、ポイントを探るための移動もままならないなど、厳しい条件下での競技となりました。
午後4時の検寸では数も型ももうひとつの釣果で、浮かぬ顔が並びました。検寸の結果は、支流・北川との合流点下流での入川者の型が勝り、1、2位を占めました。12人中9人が入川した比較的上流部(古川地区・古川堰堤下流)は、2桁台の釣果があった人が複数出るなど、数ではやや勝りました。
相対的に大型のアユは抱卵しているもの、黒ずんだ錆の出たものなどが散見され、シーズンの終幕が近づいてきていることを教えていました。「この川も、ぼちぼち終わりやなぁー」の声が誰からともなく出ていました。 当日の一尾長寸の結果は次の通りで、2から4位は、1ミリを争う接戦でした。
釣果尾数は対象にしていませんので正確には判りませんが、12から13尾を頭に、平均は1ケタ台の貧果でした。
各人の仕掛けは、竿は9センチが主流、道糸は様々で、ナイロン0.6号や金属糸0.15、撚り糸0.18号など勝山想定のためか比較的太い糸を使う人もいれば、金属糸や複合メタルの0.07、0.08号など細い糸を使った人も。追いバリは、7から7.5号の3または4本イカリ、ハリスは、1.2号が多数でした。
<今後の見通し> 予断はゆるしませんが、雨が降り増水すれば、昼から夕方にかけて活発な追いが期待できます。しかし、このまま減水状態が続けばかなり惨めな終期を迎える恐れがあります。水況を確かめてから釣行されると良いでしょう。(山田勝暉)
相対的に大型のアユは抱卵しているもの、黒ずんだ錆の出たものなどが散見され、シーズンの終幕が近づいてきていることを教えていました。「この川も、ぼちぼち終わりやなぁー」の声が誰からともなく出ていました。 当日の一尾長寸の結果は次の通りで、2から4位は、1ミリを争う接戦でした。
1位:中田 | 21.9センチ |
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2位:西島 | 21.3センチ |
3位:福井 | 21.2センチ |
4位:大原 | 21.1センチ |
5位:青木 | 19.4センチ |
各人の仕掛けは、竿は9センチが主流、道糸は様々で、ナイロン0.6号や金属糸0.15、撚り糸0.18号など勝山想定のためか比較的太い糸を使う人もいれば、金属糸や複合メタルの0.07、0.08号など細い糸を使った人も。追いバリは、7から7.5号の3または4本イカリ、ハリスは、1.2号が多数でした。
<今後の見通し> 予断はゆるしませんが、雨が降り増水すれば、昼から夕方にかけて活発な追いが期待できます。しかし、このまま減水状態が続けばかなり惨めな終期を迎える恐れがあります。水況を確かめてから釣行されると良いでしょう。(山田勝暉)
2008年9月 5日
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