001001_釣行記
美山川のハエは、鮎網漁後の回復途上
10月下旬からが本格化か?
9月28日(日)、光正釣りクラブ秋のハエつり大会が上由良川・美山で開催されました。参加者は7人。釣場に予定していた江和・黒田大橋上下流は、鮎の網漁で先行者があり、参加者で協議の上、変更することとしました。水量の加減を勘案して、河鹿荘下手の沈潜橋上下流にポイントを定め、その橋の袂河原(かなり広いスペースがあり、川縁のため入川が楽)に駐車。9時前から競技開始です。
水量は、一時の渇水から回復し、水は、ほんのりと濁りが残る程度で、深場以外は透き通っている状態で、条件全般としても、水温は低下しているものの、まずまず“良い”と言える状況でした。しかし、懸念した通り、鮎の網漁が盛んに行われていた関係か、カワムツは入れ食いになるものの、ハエの魚信は遠く、釣れるハエも網目を抜けたと推測される小型ばかり。ベテラン揃いの参加者も四苦八苦。ほとんどの人が、ポイントをあちこち移動しながら奮闘するも、あまり釣果が伸びず、検寸時刻の2時を待たずに自然と納竿。
最長寸は、沈潜橋下流100メートル・左岸の深場で出ました。荒瀬や早瀬で大型を狙った向きもありますが、何れも不発に終わったようです。型は、16センチ級僅かに1尾、15センチ級2尾と極めて少なく、尾数は検寸していませんが、二桁超は、2~3人に止まったようです。また、餌は、栗虫、サシ虫を主体に、川虫を現地で採取して使った参加者もありました。前日までの雨で、水温が低下したためか、撒き餌は欠かせなかったようです。
一尾長寸の上位は次の通り。(2尾目)
尚、私(山田)の仕掛等は、竿5.4メートル、道糸0.6号、ハリス0.3号、ハリ ハエスレ3.5号、餌 栗虫で,撒き餌使用。
(今後の見通し) 鮎の網漁のダメージから回復すると思われる、10月下旬からは、型・数共に上向くのではないかと思われます。また、ここ近年(3~4年)の実績からすると下流部より、荒倉・内久保より上流域が良いようですし、水温が低下する時期は、撒き餌も必要ではないかと思います。(山田勝暉)
最長寸は、沈潜橋下流100メートル・左岸の深場で出ました。荒瀬や早瀬で大型を狙った向きもありますが、何れも不発に終わったようです。型は、16センチ級僅かに1尾、15センチ級2尾と極めて少なく、尾数は検寸していませんが、二桁超は、2~3人に止まったようです。また、餌は、栗虫、サシ虫を主体に、川虫を現地で採取して使った参加者もありました。前日までの雨で、水温が低下したためか、撒き餌は欠かせなかったようです。
一尾長寸の上位は次の通り。(2尾目)
優勝:山田勝暉 | 16.0センチ (15.0) |
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準優勝:沼田精史 | 15.1センチ (12.6) |
3位:北出重蔵 | 14.7センチ (13.8) |
(今後の見通し) 鮎の網漁のダメージから回復すると思われる、10月下旬からは、型・数共に上向くのではないかと思われます。また、ここ近年(3~4年)の実績からすると下流部より、荒倉・内久保より上流域が良いようですし、水温が低下する時期は、撒き餌も必要ではないかと思います。(山田勝暉)
2008年10月 2日
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